https://t.co/raRtTffgtT
これは、歴史的記録です。
定例運転会的なものって、普通は3ヶ月に一度のようなもの。
特に熱心でも、2ヶ月に一度とかでしょう。
それを毎月続けられた。それも1年半。
強引に例えれば、3ヶ月に一度を4年半……約5年継続されたようなものです。密度の濃さも宜なるかな。
さて。最終回の動画が幾つか(嵯峨様撮影)
N700系とリニアモーターカー夢の共演! pic.twitter.com/wd7xMaUnTo
— 嵯峨@レゴ・旅 (@kurotetsu_lego) 2017年3月18日
リニア&N700系!
エースくんパパ氏の片上鉄道が走る! pic.twitter.com/kWz7oYwH4R
— 嵯峨@レゴ・旅 (@kurotetsu_lego) 2017年3月18日
エース君パパ様の片上鉄道走行シーン
関山氏の583系、金城ふ頭を走る! pic.twitter.com/SdV58TnLOZ
— 嵯峨@レゴ・旅 (@kurotetsu_lego) 2017年3月18日
拙作583系。持ち込みと走行と撮影お手間おかけしました。
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bikkubo様撮影。他の用事(無論、あそこ?)でいらしてたbikkubo様も立ち寄られた模様です。
この絶望的な廃墟感……。
いや、希望はあるのですよ。


dumi様撮影(以下特記なしはdumi様撮影です)
エース君のN700系、フル編成。


こうしてみるとあの常設レイアウト、大きかったんだなぁと。新幹線のフル編成が狭っ苦しくなく見えるのですから。
大きさが物を言うというと。

クロック様のドーラ。前回の初登場時より、細部が作り込まれている?
走行環境は選びますが、華のある題材です。

piroshi様のアルファロメオ(赤ジャケ時代の車)。もんごえさんの作り込みが巧いです。ミニマムな作りなのにあの十三代目石川五右衛門にしか見えないですよ!

レゴ社、ルパン三世の版権ものやってくれないかなぁ……。
日本とイタリアでしか売れないから駄目ですか? アメリカだと地上波放送不可とかいうし(泥棒主人公がNGらしい。あのねぇ……)。

クロック様のリニア。約10幅。通常レールの走行が想像以上に違和感なく。
レゴトレインの可能性を広げた作品ですね。

クロック様の作品並び。リニアと四季島。
どちらもトレインビルドに革命と進化をもたらす造形!

来るものと、去るもの。

エース君の24系寝台車編成とロングレール輸送貨車編成。

EF65PFの牽くロンチキ編成。
このPF、近年のエース君の品質向上の象徴のような1品ですね。次の313系もまた凄いのですけども。
ところで、あおなみ線電車と貨物列車の出会いというのもあの路線の日常。
レゴランドの往復で、貨物列車好きになる子供とか……嬉しくなるじゃないですか。

5重連。

エース君のJR東海作品。313系は最新作の作り込み! このクオリティが今後につながってくと楽しみですね。
N700もバランスの良いビルドです。

JR東海な並び。リニアも交えて。

ryokushakuma様のキハ85。こちらは貫通型とか。
好みはわかれるかもしれませんが、キャノピーの外側に連結アダプタ(幌枠)を表現すると、より貫通型らしさが表現できますかも。

同じく。非貫通型の表現、意外と通常キャノピーで違和感がないです。
美しく、強いディーゼルカー。もう登場から30年近いのにふるさを感じさせない。末永い活躍を願いたい車です。

拙作の583系。クハネ581。

実物の完全引退を前に、ライバルが多々いる人気題材ではあるのですが、造った本人は自分のが一番好きなのは言うまでもありません(笑)。
ただ、4両編成じゃ物足りないのは事実。

24系と並ぶ。「国鉄縛り」での並びとか何時かやってみたいですね。

「さよなら」ヘッドマーク付のDD51。エース君作。
24系を牽くと「出雲」辺りを思い出されるところ。

「さよなら」ヘッドマーク付きのあおなみ線。一つの終わりとその効果的演出。エース君の配慮が嬉しいのです。

こちらはdumi様制作の「さよなら」ヘッドマーク。いよいよ。お別れ。

この奥のストレートと、分岐群。
沢山のポイントマシン。美しい光景!
無機的な雰囲気は、どこかJR東海の現代型が似合ってたのでした。

終焉。
短期的なイベント(1日だけとか、長くて3日とか)の終わったあとでは見慣れた光景ですが、1年半続いた「跡」というのは何か重みが違います。
住み慣れた家を引っ越していくときの、あの感慨を想起させるのです。
ここで記事を締めようとしましたが、嬉しい追加情報です。
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りんか様も写真たくさんあげてくださりましたので、こちらも掲載します。
以下、撮影は特記ないものはりんか様です。

このアングルは新幹線を「魅せる」! JR東海のジングルが聞こえてくるようですよ。



エース君の「特別なトワイライトエクスプレス」。


エース君の313系。1x2系のカーブスロープの使い込みが巧い。
側面も丁寧なのです。

あおなみ線の車両がJR東海の工場に入場すると見られる光景です。

この二者。実は姉妹関係なのだとか。似てもつかない形状なのですが。



ryokuchakuma様のキハ85。


現代JR東海の日常的風景。この機能性も悪くありません。
(313系やキハ25は悪くないんですよ。静岡や高山線や紀勢線に「公共交通の魅力を毀損する」オールロング車を導入しない限りは。最低で固定セミクロの車内設備なら名車たりえたと思うのです)

クハネ581。JNRマークに注目してくださったりんか様に感謝です。拙作のコダワリ点ですので。

トワイライトと583系。
トワイラ登場時、未だ一部の臨時「雷鳥」には583系の運用が残ってましたね。

ポイントセクションを征く。この雰囲気と機能を持ったレイアウトは稀有なものでした。大型展示とかとは違う良さがあったのです。

583系に関しては、関山自身での持ち込みができなかったので(持ち込み量に制約ある会場ですので。というかハンドキャリーに限界あり)、嵯峨様による持ち込みは感謝です。また、活躍を記録くださったりんか様にも。


DD51とEF65にもつけられた、「さようなら」ヘッドマーク。


エース君のEF65と24系は「なは」意識されてるようですね。
24系は横組窓が精細感を出しています。トワイライトも横組窓になるとまた化けてくると思うのですが……。
あと24系には電源車も欲しいですね。カニ24は0代も100代も作りがいのある題材ですし。また、「なは」も末期になると座席車や個室寝台も加わるので客車の作り分けも楽しいですかも。とはいえ、ハネだけのプレーンな編成も悪くないのですね。EF58にでも曳かせれば「安芸」辺りに見立て出来そう。

何度も登場しますが、クロック様のリニア。
このフォーマットで違和感なくできるのなら、過去の試作車群(或いは構想図群。古くはEXPO70等)もレゴトレイン化できるかもしれず、実は可能性の広い題材?

それにしても、とてつもなく複雑な造形を隙間なく矛盾なく。

これも何度目かですが、クロック様のドーラ。
早くその現物を拝んで、ボリューム感に圧倒されたい!

これまで公開されてこなかった、ドーラの作り込み。
装填用のレールです。80cm砲弾用の! 左手にはクレーン。

5重連。

ディーゼル機関車並び。
ryokuchakuma様のDE50の登場で、国鉄ディーゼル機関車も作品が揃ってきました。いや、まだまだ未開拓な形式も残っていたり?

エース君パパ様の片上鉄道キハ302。足回りのシンプルメカニズムが前から見えるのも、この題材だと正義ですね。華奢な足回りが実に機械式気動車らしいのです!

黄色いトラス橋も、もう思い出。数々の名シーンを生み出しました。
どこかで再生される日を待っております。

嵯峨様のキハ52。DD13やキハ41000と並ぶと正しく国鉄ローカル線なムードになります。或いは非電化私鉄か。
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嵯峨様撮影。
<完。何時か、この企画が何かの「礎」になることを願って>