

なんと、スロネ25が3両連なる、客車8両のフル編成です。
個人制作の限界かもしれません。無論作り込みの密度やスケールの問題も考えると、別のアプローチも有りますが。でも、密度を押さえて量を取るのも戦略の一つ?

手書き編成図。このセンスと丁寧さが嬉しい。
作品をわかりやすく、伝えることは大事ですから。

こちらは自宅での撮影。緑は通常緑ですが、6幅だとラチチュード補正あるので気になりません。
牽引機はトワイラカラーのEF65。「特別な」運行のために用意されたときは驚きましたね。エース君作品の作りは先の通常色版に準じています。

DD51での牽引。隼氏のDD51は順調にOEMを増やしつつありますね。DD51モデルの一つの完成形なのでしょう。キャブ屋根の張り出し、構造を変えてる中間台車も注目されるところです。

客車側から。製作途中での5両。これでも十分なボリューム。
スロネフの折妻に縦長形状のテールライトが表現されています。

電源車。カニ24。おでこの存在感。電源車らしい屋根形状も再現。

スタッフカーとなっていたオハネフ25。

サロンカー、オハ25。大窓は3x4パネルでの表現。ロゴもシンプルながらそれと分かるもの。

「特別な」では3両も組み込まれていたスロネ25形。寝台側。

同じくスロネ25形。通路側。

食堂車。スシ24形。クーラーはキノコ型のAU12。

スロネフ25形。車両の端部を独占できる展望個室……は、各社の超豪華クルーズトレインには存在しない設備であり、トワイラとカシオペアの引退で消滅してしまいました。