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2017年03月13日

【昔のレゴ】火曜レゴオフin名古屋での、FuJiaXis様のコレクション 旧ミニフィグとホームメーカーフィグの世界

 2月21日の火曜レゴオフin名古屋。どえれりゃーものを拝見してしまいました。
 FuJiaXis様の1970年代レゴの未開封品コレクションです。

前回記事
 鉄道篇1(本命セレクト)
http://legotrain.seesaa.net/article/447554346.html
 鉄道篇2(ボツ写真集)
http://legotrain.seesaa.net/article/447736400.html
 メカ・テクニック・ミリタリ篇「どれも、一味違う」
http://legotrain.seesaa.net/article/447841775.html


 消防車 #693。1975年。これのみ開封組み立て済。
 右は#660 同じく1975年。

 どちらも大昔、持っていました。母が買ってきて呉れたときのことを今でも覚えています。時期的には販売から数年後でしたので、当時の商品サイクルは今よりも長かったのでしょう(まぁ今もCityで定番化すると数年供給続くことはありますけども)

 693のクラシックな消防車の造形は今見ると惹かれます。キャノピーの処理が実に良い! でも当時は「小さな人形」が3体も含まれることと、後部のドアに感動してました。そしてボールジョイント。こうした部品は全て1つ1つが宝物だったのですね。

 660はトレーラーが魅力的でした。一体成型ゆうな!


 大昔持っていたセットに、ン十年ぶりの、記念撮影です。

 自分のシグフィグはスカートの表現に旧ミニフィグの脚を使ってますが、この世代のレゴへのレスペクトも含まれるのですよ?


 先の660と、692(1975)と694(1975)。
 692は同じ社宅の仲間が持っていました。1輪のタイヤと工事の標識が羨ましかったのです。なんであれ、旧ミニフィグは当時は全く違和感なく、世界を広げるものとして好ましく思えていたのです。顔や腕の省略さえ、記号的でどこか大人っぽく思えたほど。

 694はカタログ見て憧れていました。普通のトレーラートラック。手持ち部品で似たようなものを作ろうとかしてましたね。


 

 そして、LEGOLANDシリーズの、おしゃれなボックス。
 アートとしても成立するボックスであると思います。そのまま、部屋に飾っておきたい。

 1978年以降のボックスからは、この格調が薄れていったような気がします。
 商品のイラストが含まれるのも面白い。
 なお、裏面は組み換え作例ではなく、商品のイメージ画像です。


 659。1975年。サイドカーの付いた白バイ。
 白バイとポリスバンのセットは今のCityにもありそうな……。

 右の210は1976年。
 所謂ホームメーカーフィグのセットです。このタイプのフィグは1974年から1982年までの採用でした。ただ、1978年の現ミニフィグの登場後は一気に廃れてしまいました。

 今見ると、味のあるものです。体をブロックで作るのも自由度高い。
 しかし当時は、如何にも古臭くみえて苦手なフィグでした。幸いにも親や祖母がこれを買ってきて「コレジャナイ!」って泣き叫ぶことはありませんでしたね(笑)。


 212(1976年)と、213(1977年)。
 
 212のスクーターベスパ風。ヘッドライトをボールジョイント雌で見立てる。すごい荒業です(微妙に褒めてない)。ただ後席の女の子がちょっと可愛い。
 213の飛行機用ヘッドギア、何とこのセットのみの特殊部品だったのでした(驚)。

 箱そのものはお洒落ですね。
 やはり、今の観点だとインテリアになりえます。


 254(1975年)と255(1975年)。
 この辺は当時、日本では「レゴファミリー」とか称されてました。

 254の乳母車は今見ると良い造形です。
 255は動物いっぱい。

 素朴でベーシックな造形は二回りくらいして独自の味を放つ。


 254や255の側面でも気が付かれたとおもいますが、この時代のこのシリーズから箱裏・箱横の組み換え作例の掲載が始まります。
 大胆で自由な組み換え前提。

 今でいうところの「Classic」でしょうか。
 Creatorというには対象年齢設定が低いと思いますので。


 真ん中の253は1975年。やはり組み換えができそうなベーシックなパーツでの構成です。撮り損ねましたが箱横は水上機組み換えかしら?


 さて、ちょっと気になるのは価格シール。
 当時の国内定価が分かりませんが……。この数字を信じる限り、すごく高価なものだったのですね……。ただ、当時の印象からいうとレゴは明らかに他のおもちゃ……損耗して何処かになくしてしまうようなものとは違い、良質で「ずっと保つもの」でした。これは3つの子供でもわかることだったのですよ。

(価格シールはドライヤーで暖めると剥がれやすくなります。蛇足ですが)
 
 ともあれ。FuJiaXis様のコレクションは貴重なものです。
 未開封のままで置いていてほしいなと思う反面、箱を開けて組んでみないと見えないものもあります。自分なら未開封品はキープして、組んで遊ぶ用はbricklinkなどでジャンクや部品単位で集めて何とかするという策を考えたりはしますが、新品未開封からの組み立てというのは、また別の価値とか意義があるのですよね。

 悩みそうです。
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 昔のレゴ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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