何でも扱っています。4.5Vトレインからスター・ウォーズにバイオニクルも!
教材用等の大量調達もお任せください

◆◇◆◇◆◇◆
レゴの「全て」を世界から。日本語日本円・品切れなしのパーツ調達!
絶版パーツ、絶版セットもOK。廉価な中古も扱。


絶版になった特殊部品が欲しい、基本ブロックや特定色の大量の調達がしたい、
とにかく「安く」レゴが欲しい……というビルダーの声にお答えします。
注文を受けてから調達を行うため、即納体制は取れません。
しかし、当店に在庫切れはございません!

カンザンブリックは、日本のレゴビルドを変えてみせます!


◆◇◆◇◆◇◆
カスタムパーツ(BBB他)・カスタムキット(ME Models)の取寄せも

2017年03月05日

【作品紹介】mazta-k様の「復帰」LDD群(217系 京急1800形他)/エース君のEF55(CAD)

 CAD(LDD)は実制作に比べて記事化の優先順位は落としておりますが。
 しかし、凄いものを見ると見逃せない。何方かの実制作の参考になればという願いも込めて。


 mazta-k様は久々の新作?
 JR東日本 E217系電車。横須賀線・総武線の主ですが(もう24年も!)意外と制作されてこなかった題材です。ミニマム4連でも成立しますよね。
 全体に特殊な組を避け、シンプルながらよく特徴を捉え、美しい。通勤電車に必要な?量産性にも優れてそうです。

 前面はおでこの丸みだけで、あの独特のロール傾斜感が表現できております。


 地味に、魅力的です。
 グリーン車組込の長大編成とか素敵でしょう。そして、すでに何人か作られてるE231系の東海道線と並走とかさせたいものです。


 同じ線路をゆくのは成田エクスプレス2代目 E259系。
 以前も実制作されておりますが、側面のマーキングで華やかにモデルチェンジ。おなじみnexマークを省略せず。また、サボ廻りの「華やかさ」がモノトーンの電車ですと、大変に効果よく鮮やかに。


 横須賀線のライバルでもあり、空港輸送のライバルでもある京急。
 4両x3の希少車となってしまった1800形(1000形)。京急では久々の前面中央貫通路の車です。側面のフルラッピングは後継の1700形に引き継がれましたが、ちらりと見える銀色の縁取り感は悪くないものです。

 mazta-k様のCAD、前頭部はサイドタイル張りでふくらんでいるんですが、実物の印象もこんな感じなんですよね。ちょっと、取ってつけた感。スマートすぎじゃリアルに見えない題材? あとウマヅラ感も逃れてますし。
 前面は微妙な逆テーパとか貫通扉の張り出しとかあるんですが、無理すると際限なくなる(まとまり悪くなる)ので、平面への割切も見識です。現代の電車にはすっきり感も大事ですから。標識灯廻りがシンプルだけど綺麗。
 
 ラッピング車体ゆえの銀色縁取り感も、ドアレールと車体裾で十分に感じが出るものです。
 どなたか、作られないかなぁ……。


◆◇◆◇◆◇◆◇◆



 エース君の何と、EF55!
 レゴトレインではありえない題材の一つと長年言われ続けてきたものです。余りに大胆にも! としか称しようがありません。無論、超絶肯定的意味です。

 また、エース君では初の旧型電機題材でもあります。足回りに苦悩が観られますが、でも、最初の1作からのスタートが大事です。

 前頭部……良い雰囲気なのですが惜しいのです。この曲率のカーブブロックには残念ながら茶色系がない。
 より大きなカーブの方には新茶が存在しており、相場も高くはないのですが。或いは1x2系のカーブスロープを斜めに使うなど、現代的な解決策も取れることでしょう。

 フロントガラス前後も、ポチスロワーク次第で隙間うめもできますかも? このままでも恐らく気にならないことでしょうが。

 側面はシンプルながら、ベストな感じですね。
 現役当時の設定で古典特急曳かせても良し、復活後の12系や14系も有り。
 大変に華のある存在ゆえ、夢、叶うとよいなぁと思うのでした。
 
posted by 関山 at 23:58| Comment(2) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ご無沙汰です。CADですが活動復帰しましたw
情報量が少ないのに、的確な分析に脱帽です。

E217系は普段からお世話になっているので、
いつか作れたらなと思っていたのですが、
あの先頭部の丸み部分の再現が難しく、答えを出すのに苦労しました。
いつも通りマツタケスタイルで、極力単純で素直なモデリングになりました。
出来たものを見たら誰でも真似できそうなモデリングではありますが、
この答えに持っていくのって、簡単ではないんですよね。

E259系N'EXも何かと思い入れのある車両ですし、関東の6幅車で最初の題材だったのもあり、
リニューアル復活する計画です。

京急は、レゴでは難しい特有の丸みを帯びた車両が多いので、避けていました。
ところがカクカクの1800番台が登場したのをきっかけに、作ってみました。
灰色ベースになので、阪神1000系と同じ要領で作れるなと思ったのもあります。
サイドをタイルで膨らませ、前面は思い切って平面に割り切りました。

いずれの題材も新作はミニマムで4両、NEXは改造のみで体力を使わずに済むので、
復帰作にはちょうどいいかなと思ったわけです。

欧州型にどっぷり染まっていますが、久々の日本型は新鮮でありました。

Posted by mazta-k(マツタケ所長) at 2017年03月10日 23:40
◆mazta-k様
 E217はシンプルに割り切りながら、それが実車のシンプルデザインに繋がってるので、却ってそれっぽく思えます。好き嫌いはあるかもしれませんけども(笑)、何時か制作実現すると良いですね。

 NEX復活も楽しみです。次は253系?(車体断面の再現しないと今時は苦しいか?)

 京急は銀1000の顔が意外と難度高いですね。まぁ個人的には制作モチベのわかない車でしたけど(ぶっちゃけ嫌い)、でも1700代車はセミクロス復活。何時かは考えませんと(笑)。1800形は楽しみです。

 さてさて。自分は逆に欧州系のリメイク計画練ってるところです。
 VT11.5 TEEとか10年以上までですので、今のパーツ事情で再チャレンジしたいですよ。東欧系中国系もやっと手を付けたとこですし。
 
Posted by sekiyama at 2017年03月11日 12:37
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。