何でも扱っています。4.5Vトレインからスター・ウォーズにバイオニクルも!
教材用等の大量調達もお任せください

◆◇◆◇◆◇◆
レゴの「全て」を世界から。日本語日本円・品切れなしのパーツ調達!
絶版パーツ、絶版セットもOK。廉価な中古も扱。


絶版になった特殊部品が欲しい、基本ブロックや特定色の大量の調達がしたい、
とにかく「安く」レゴが欲しい……というビルダーの声にお答えします。
注文を受けてから調達を行うため、即納体制は取れません。
しかし、当店に在庫切れはございません!

カンザンブリックは、日本のレゴビルドを変えてみせます!


◆◇◆◇◆◇◆
カスタムパーツ(BBB他)・カスタムキット(ME Models)の取寄せも

2017年02月12日

【国内作品紹介】ryokuchakuma様の国鉄DE50形ディーゼル機関車 力強く!

 国鉄DE50形ディーゼル機関車は1970年に1両のみが制作された、今なお日本最大の2000馬力機関を1台搭載の液体式ディーゼル機関車。当時生産中であったDD51形が1000-1200馬力機関x2でしたので、同馬力のままでの1エンジン化という合理化を図ったものです。

 機号は試作機な番号DE90でもDE50 901でもなく、いきなりのDE50 1
 もはや試作ではなく、いきなりの量産を意識した自信作・意欲作であったのです。

 しかし、既に国鉄の経営状態・労使環境はDD51に次ぐ新形式の追加には消極的な雰囲気になっていました。中央西線や伯備線での試用は行われ好調であったと伝えられるものの、1975年頃には既に運用から離れ、長期の休車に。分割民営化前の1986年に廃車。

 しかし、その後も岡山→津山にその姿を残す。
 幸いにも旧津山機関庫で保存され、今に至っています。

 ※:後世のDF200形は1800馬力機関x2 電気式。
 機関車・気動車の機関から動力系を1台で済ませるか、2台に分散させるか。
 その都度の最適化がありえるので、どちらかがベストというわけではないようです。


 DE50形のスタイルは同じ1機関機、DE10の拡大版と言えるものでした。
 ただ、全長は少し長く。ボンネットも拡幅されたもの。キャブ形状もDE10とDD51の中間的な形状のものです。


 ryokuchakuma様の作品。エンジンフード側より。
 明らかにみなれたDE10とは違う雰囲気を発しておりますね。

 5幅になっている、背の高めのボンネットは大馬力を予見させるもの。ボンネットの白帯省略は実物通りですが、これもまた機関車を大きく魅せています。
 天板が4幅で、ボンネットそのものが5幅なのも好ましいバランス。一番上まで5幅だと重すぎるでしょうから。
 
 小さめのキャブもDE50らしく。窓の傾斜はハンドル付きタイルでの表現です。庇状の屋根もいい感じ。DD51にも援用できるかもしれません。

 足回り。DE10よりも長いので、台車間が空いててそこには大きな燃料タンク。
 レゴ的には、ここにPF電池BOXが収まる由。おそらく電池boxの上にPF受光ユニットだと思われますが、それもキャブ内に収まっているのでしょう。
 凸型ディーゼル機関車なのに、無理なくPF化されています。

 動力台車。車輪の位置をずらすことでトレインモータにテクニック軸車輪3軸を並べることに成功?しています。実はテクニック軸車輪は微妙に直径が3ポッチより大きく、そのままだと並ばないのですが。ずらす方法は驚きました。
(中間軸のみBBBミニを使う方法でもクリアはできますが)

 例によって内側台枠のDE10等と同じ台車ですが、保持が困難な中間軸はサイドバーでの押さえ込みを行っています。
 適度な細密感にもつながっており、DE10の表現にも使えそうです。

 床面の高さも見逃せません。ダイレクトに「力」を伝えています。


 更に力強さのある。ボンネットの短いラジエータ側より。

 短いボンネットは恰もアメリカン・ディーゼル……ロード・スイッチャーを彷彿させる雰囲気。そのうえ、2基の大型ラジエータが搭載されているので側面はすべてルーバーで、天板には2基のファンが並ぶ。

 過度ではない、小気味の良いマッチョ感。
 それが見慣れた国鉄タイプのディーゼル機関車と両立してる。そのDE50ならではの魅力が伝わってくるのです。


 斜め上方より。やはり、DE50ならでは!の力強さを伝えます。
 二機並んだファンは特異な印象ですね。
 エンジン側の長いボンネットも、また魅惑です。


 真正面より。手すりの表現が新規性。ディーゼル機関車では手すりは大事ですから!
 ハンドル付きタイル使った手すりが良い感じ。ただ、取付部の4070がややゴツい感じ。同じ部品でも黒か赤にすると、目立たずに車体に溶け込ませることできるかも?

 真ん中のグリルタイル使った手すりも2幅に抑えるか、或いは省略してしまっても良いかもしれませんが、如何でしょうか?

 連結器はエンジン側が旧タイプ、ラジエータ側がバッファ一体型ですが、この機関車に関してはバッファ一体型にそろえて、貴重な旧タイプは他用途にキープされても良いかも? 無論、優先順位の問題ではありますが。フロントエプロン内の尾灯が小さめなのは機関車全体を大きく見せる効果がありましょう。なお、解放テコは欲しいかも?


 先に作られた、9600形との並び。
 DE50の製造された1970年。まだまだ日本中に蒸機はたくさん。中央西線や伯備線ではD51と共演してたことでしょう。
(当時の鉄道ファン=SLマニア共が、DE50を記録してくれなかったことは今になっては恨めしいですが)

 無論、入換や小運転では9600も活躍してた時代です。
 1970-1975年という動力近代化計画の最後の5年。新旧に試作が入り乱れた、それはそれは魅惑の時代でもあったのでした。


 DE50は冒頭でも触れましたよう、不遇の機関車です。
 しかし、ryokuchakuma様の作品は広範に活躍してほしいものですね。高速貨物列車にも充当されたといいますので、コンテナ車中心の貨物列車でも曳かせたいものです。また量産されていたら固定編成客車(ブルートレインや12系など)も牽いてたかも?
 夢が広がるのです。
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/446959825

この記事へのトラックバック