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2017年02月10日

【作品紹介】yamatai様の国鉄型客車。続々報(CAD)。オロネ10・マニ36他/EF62と編成例

 前回記事:
 yamatai様の国鉄客車群(cad)。スハ43・スニ40・スニ41・マニ37他
 http://legotrain.seesaa.net/article/446745155.html

 yamatai様の国鉄型客車。続報(CAD)。スハネ16・オハネフ12・スロ62
 http://legotrain.seesaa.net/article/446869376.html

 引き続き。




 オロネ10形。A寝台車。或いは「二等寝台B」。

 10系軽量客車中の、華やかなるエリート。車体は固定編成の20系に準ずるもので、多くがナロネ20形式と共通しています。1959年製造。やはり1982年迄に終焉を迎えましたが1975年ころには早くも余剰・老朽での廃車が。佳人薄命な車でした。
 等級帯は1970年には廃止され、以後は青一色。これはこれで品の良いものでしたね。

 かなり目立つ……と作図者も仰っていますが、実物も編成中では目立つ存在。
 それゆえ、トレイン窓に深アーチ屋根(6005)のスタイルも「あり」でしょう。余談ですが新濃灰より新灰のほうが、記事書いてる地点では少し安めです……ただ、1両に64個使用というのは思い切りがいりますが。編成中1両のA寝台ですから、贅沢も許容されましょう? 他表現にはない、魅力はありますから。

 


 マニ36形 荷物車。
 もっとも一般的だった荷物車。1980年代にはマニ50に置換えられていきましたが、それでも1986年の鉄道荷物輸送の粛清的終焉まで生き延びてはいました。色は原則として茶色のまま。青・銀(スニ40やワキ8000等)と混ざったごちゃまぜ編成。

 大きな扉は、今の目で見ると堂々とした、優雅な車にさえ見えてくるので不思議です。
 
 マニ36は様々な客車からの格下げ改造車であり、バラエティは豊富です。画像はスハ32系からの改造車か? 丸屋根です。


 国鉄客車の丸屋根表現もいろいろ考えられてきましたが(AP氏・awazo氏・関山で全く手法が違います)、yamatai様のも独自。ポチスロに依る絞込。
 固定概念に縛られず、近年の新パーツの利用で、まだまだ可能性は模索されてよい部分かもしれません。

 車端部の絞込がいい感じで、これ応用すればマニ37(スロ60改)のキノコ型妻部にもできましょう。いや、折妻の後退角を無視すればオハ35戦後型のようなポピュラーな題材んもなりますかも? いやそれ以前に丸屋根の客車自体がたくさん居りましたね。


 唐突ですが……14系。スハネフ14。
 2017年現在の、ベストな表現をバランス良く盛り込んだもの。ヒンジに依る折妻再現。カーブスロープに依るおでこの表現。屋根は45度スロープ+カーブスロープ。好ましい「新型客車」の姿ですね。特に制作上問題になる部分も見当たりません。
(2x2の青い窓はやや入手難しいですが。最悪、横組に設計変更?)

 他の旧型客車たちとは別文脈で作られるべき作品?
 いや。1971-72年の急行「瀬戸」での試行運用を再現するのも楽しいかもしれません。旧型客車急行編成に14系が組み込まれた、それはそれは奇異で楽しいものでした。
 

 客車ばかりではなく、機関車も。EF62形。
 信越線用の本務機。1962年製造で、1997年の碓氷峠廃止で事実上の終焉。但し、その前に大多数が廃車されていましたが。1984年-1986年に東海道・山陽線の急行荷物列車用に転用されたものも居ましたが、やはり鉄道荷物の廃止と運命を共に。

 幸薄でしたし、現役時代人気があったとも言えません(東海道・山陽線でEF58を置換えたので、むしろ嫌われてた感さえ)。しかし、今の観点で見ると未だ国鉄新型電機のフォーマットが固まる前の、過度期的な個性を感じさせられる機関車でありましたね。

 yamatai様は全長28ポッチで7幅という、独自フォーマットを導入されてます。
 7幅化はパワー感、また狭軌感を強調できるメリットあり。また、レゴトレインで起こりがちな「ウマヅラ」の回避にもつながる。PF動力の場合、電池BOXの横に配線通したりできたりも。

 このフォーマット、案外ありなのかもしれません。
 フルスケールで7幅というのはAP氏が既に投入されていますが、同氏作の6幅フルスケール客車を合わせても違和感はありませんし。

 前面は手すりや解放テコが印象的です。手すりの表現は7幅(あるいは8幅)ならなんですよね……。


 側面。レゴトレインでの制作をこれまで絶望的にしてきた側面ルーバーはかなり大胆な割切を。これはこれで、一つの解決策でしょう。全長をギリギリまで詰められてるので全体のバランスが良く、ルーバーの違和感がないのです。

 それよりも車体裾の上げ。微妙な寸法で展開される明り取り窓。精細なキャブ廻り。全体に漂う重量感。実制作されたら、魅力あふれる作品になるんじゃないでしょうか。

 ただ、問題点を指摘しますと。
 この車軸配置ですと、動力系は自作しか無いですね。C-C車軸配置は鬼門ですから。

 或いは、2-B-2に割り切るか。
 はたまた、トレインモータにダミー車輪を装着するか。

 なお、非動力に割り切っても、EF62ならではの強引な解決策もあります。


 これまでの作品の集大成。EF62の牽く信越線急行「越前」。上野〜福井間。1970年ころから1982年の廃止までの編成か?
 
 実現したら、まさに夢のよう。
 ただ客車を半分くらいに削ると現実味を帯びてきましょう?

 碓氷峠を越える姿であり、一番後ろから推してくるのは?


 EF62の相棒にして碓氷の番人、EF63形!
 こちらは一般的なB-B-B車軸配置ですから動力の問題も皆無。EF63を前提にすれば、EF62を無動力のダミーにするのも「あり」かもしれません。

 なお、画像の編成は坂を登る「下り」列車(上野発福井行)。
 坂を下る「上り」列車(福井発上野行)は、EF62+EF63+EF63の三重連となっていたのでした。


 ED75の牽く。こちらは東北筋の急行列車か?
(紹介タイミングの問題で、客車の作図が古いのはご容赦ください)
 
<続>
posted by 関山 at 23:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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