ドライジーネは、この種の車両にしては未だ知られている方の(結構前から1/35プラモ有り)、WWII期のドイツ軍の自走装甲車。一般の車両で言えば気動車相当でしょうか?
装甲列車にも、機関車牽引の編成型と、単独で動ける気動車形があると思ってください。なお、ドライジーネは当時の気動車にしては(※)やたら立派な連結器は付けてました。状況によって自走と、被牽引を使い分けていたのでしょうか?
※:第2次大戦前の気動車は軽量化のため、台枠強度はギリギリまで削り、かつ連結器さえも軽量化のため簡易なものにするのがセオリーでした。レールバスの類から特急高速用まで。この辺の事情は日独仏で共通します(北米は流石に別文脈ですが)。
台枠や連結器が貧弱なため、貨物列車での回送さえ制約があったと。
しかし、ドライジーネの頑丈そうな連結器なら貨物列車・軍用列車での併結や回送も制約無さそうです? 鉄道屋的なツッコミでした。

この種の題材に「かわいい」って形容するのは語弊は有りますけど、可愛いものは仕方ない!
2軸のまるまるとした台形の装甲車。
ただ、最大10幅ではあります。全長も20ポッチ強と。迫力はありそうです。
前が主砲を持つ戦闘車。後ろがアンテナを展開した司令車か?
この2両編成はもちろん、自走可能です。よくよく考えてみるとPF機器、どこに収まっているのでしょう?
台形のフォルムに、横張りの側面。横張りですからタイルやプレートの表面が出てきて実に装甲っぽい。丸タイルやグリルタイルに依るディテールも素敵です。
車体裾のバンパーやステップも見逃せません。

司令車アップ。ドアや各部ハッチが開閉します。
ギミックフルなのが嬉しい。

製作中。全体の構成が窺えます。
パーツの使い分けは流石とにー様だなと。

司令車を前に。スコップやツルハシなどの小物も見逃せません。AFVの文脈です。
気動車タイプですから、この2両で走らせるもよし。前後や中に貨車1両ほどぶらさげてもそれっぽいかも(機関車ではありませんから重そうな貨車等は無理でしょうけども)
また、他の列車にくっつけるも良さげ。実物はともかく、レゴトレイン・レゴミリタリ文脈では使いやすい作品となることでしょう。
<追記>

内部画像いただきました。戦闘車の方の砲塔。リモコン回転ギミックまで。PFケーブルとマイクロモータは直につながらないので、間に2x4の通電プレートを噛ませています。


