詳細はパナソニック公式参照ください。
2015年版
http://panasonic.jp/battery/drycell/evolta/challenge/2015/
2014年版
http://panasonic.jp/battery/drycell/evolta/challenge/2014/
単一アルカリ乾電池99本(2014年)または600本(2015年)で走行する、1067mm軌間の電車です。
400kgという軽量車体でありながら、電車としての体裁を整えているところが素晴らしい。定員10名? 2014年に9km、2015年には22kmの走行を成し遂げたとか。

車体デザインは2014年版の方です。
どこか懐かしい、昔の電車風のスタイル(或いは運行した小坂製錬の気動車をイメージしたものか?)。8幅車体ゆえのナロー感が超小型電車の雰囲気にマッチしておりましょう。ミニフィグスケールより一回り大きな? テクニックフィグが似合いそうなスケールですね。
この車両を差別化する、ヘッドライト部の「顔」。屋上の電池(無論飾り)が実にユーモラス。。

そして、側面の「EVOLTA」表記。5プレートx2ポッチの寸法での無理ないアルファベット表記は高度な技術です。
実車の、低車高を巧く再現しています。
足回り???

なんと小径車輪。
レゴトレイン小径車輪にはギアは一切組み込めません。
これまで、その動力化は諦められてきたものです……。
しかし、このエボルタ電車はダミーではありません。
小径車輪のみで「自走」してしまうのです。

種明かし。
ゴムタイヤを駆動して、ゴムタイヤと小径車輪を接触させて、駆動。
この発想には驚かされます。寸法が偶然に合う?のですね。また、全軸駆動であるのも注目に値しましょう。
ただ、(見ての通り)このままだと曲線走行はできないそうです。前後2軸を外すことで走行は可能とのこと。
それでも、小径軸の駆動の可能化は朗報です。
レゴトレインでは路面電車の足回りは常に悩みのタネではありました。通常車輪ではどうしても床面高くなってしまい、見栄えがしません。そこで数々の工夫が繰り返されてきた。しかし、すべてのケースをカバーできてた訳ではありません。
無論、この手法もすべてを解決するわけではありません。
でも、可能性を広げるものでありましょう。
【関連する記事】


