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2017年01月19日

【作品紹介】「しまかぜ」X「しまかぜ」の誘惑! エース君パパ様の近鉄50000系。

 近鉄のフラッグシップ。50000系「しまかぜ」は既にmazta-k様作品が、実物デビウ間もないころに完成。以後、関西のトレインイベントで大活躍しています。

 実物は3編成が活躍する50000系。レゴトレインでも2本めが加わり、活躍を開始してる由。2編成目のメーカー・オーナーは近鉄特急車を多く抱える、エース君パパ様です。


 もちろん、フル編成。
 南欧風の街並みをバックに行く姿は、パルケエスパーニャ推しの近鉄の雰囲気にぴったり!

 失礼を承知で、気になる第1編成(mazta-k氏の制作・所有)と比較してみましょう。




 写真左がエース君パパ様編成(以下第二編成)。右が様mazta-k氏編成(第一編成)。

 基本デザインは先行作に合わせつつ、随所に差別化入れているのが興味深い。

 前頭部は同様の特殊キャノピーを使いつつ、クリア(第二)とクリアブラック(第一)。
 側窓も同様、第二編成はクリア中心。第一編成は色ガラス中心です。

 また前頭部、よく見ると第二編成にはヘッドマーク表現も。

 屋根肩の表現は丸ブロックで共通しますが(ボリューミー、かつ美しい)、先頭車の上屋根処理が異なっています。

 帯色も違います。実物の色は金であり、ダークタンと黄色の中間くらいのイメージですね。落ち着きか、鮮やかさか。どちらの解釈もありです。

 流石に側扉は第二編成は開閉式。
 中間車の屋根上のツルツルな仕上げも。ここは作風の差異でしょう。

 変なたとえではありますが、鉄道模型のN大手二社の差異のような、違うところの面白さを感じます。揃いつつ、競い合う。という感じでしょうか。


 もちろん、並んだところは違和感なく、様になっています。
 第二編成(右)の方が、全体として車高が1プレート高く、若干のボリューミーさ、リッチさはありましょう。
 対して、第一編成(左)は、引き締まったスマートさ。


 単独で。
 

 ク50600形。ハイデッカー先頭車。
 よく見ると、インテリアも実装済です。
 1プレート車高が上がった分は、窓の上下寸法大きくするのに充てられてますね。


 モ50500形。マーキングは先行作同様です。
 パンタ表現は奥に見える第一編成と違います。形状を取るか、折りたたみの自由度をとるか……。
 あと、屋根のツルツル感は、この種の特急車だと効果大きいのです。


 サ50400形。2階建てのカフェ車両。
 側窓は広窓感を優先。3幅の窓となっています。ここは第一編成での2幅表現が良いのか、悩みどころでしょう。飽くまで個人的な好みを申せば、2幅表現の方がスッキリとして美しいと思うのですが……。下層室と窓幅揃えるのも、この車では大事なことに思えます。


 モ50300形。個室車。
 個室部の窓、上下方向への大きさを表現しています。

 それにしても、3幅相当の窓という問題は解決し難い問題であり、ベストな答えが出てきません。
 3幅のパネル(2x3)が出てきて、それにクリア系が供給されるまで悩みは続くのでありましょうか……?

 自分ももし、この車作るとなると悩みまくると思うのです……。


 モ50200形。屋根上、3連のヒューズ箱?が印象的です。他、屋上機器も繊細。
 レゴ的には動力車となっています。PFでは、モータ1個で6連は余裕ですね。
 床下機器や台車は実用本位の割切です。全長24ポッチ基準だと床下機器の作り込みは難しく、また台車も走行性能・取扱など考えるとあまり装飾過多にするのも考えもの。上から見ることの多い鉄道模型では、このリソース配分も一つの見識でしょう。


 ともあれ、同一形式が仕様をある程度揃えての2編成! という情景は嬉しいものです。
 実物は既に3編成が大阪・名古屋・京都から伊勢へ行き交う運用を組んでる由。模型でもその華やかさ、伝わってくるのでした。

posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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