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2016年12月21日

【作品紹介】ローカル線東西勝負。たるご様のJR東日本キハ110と、JR西日本キハ120

 ローカル線の単行気動車……というのは、1両で完結しますので着手し易い題材でしょう。また、案外2-3両で走ることも多いので、増備していく楽しみもあります。

 キハ110形はJR東日本の1世代前の標準車。1990年代に製造され、非電化線の主力。
 キハ120形はJR西日本の地方線区向け標準車。やはり1990年代前半製造。「レールバス」的な車に見えて作りは良いみたいで、この種の気動車にしては生き延びてます。


 両者並び。
 キハ110はショート寄りの解釈。キハ120はフル寄りの解釈ですね。
 全体にシンプルな造形ながら、よく雰囲気は掴んでいます。3x4パネルの大きな窓は実物の明るくも、ちょっと華奢な印象を伝えておりましょう。

 キハ110系はレゴで作るのためらうような面倒な車体断面ですが、縁取りの色表現だけでも十分それらしく見えるのですね。
 ドアや窓もそれっぽい。初期車のプラグドアっぽく見えますので。

 前面がやや惜しい。縦方向の丸みをラウンド系のブロック(スロープもあり?)で表現されると実物のスマートさが鮮烈に出てくることでしょう。
 元から美形なプロトタイプであり、またバリエーションも意外と豊富ですので(特急用とか急行用とか)、極めると面白い形式です。

 
 キハ120形。一部で見られる「首都圏色」。
 首都圏色はレゴ的には赤かオレンジで迷うところですが、キハ120に関してはオレンジもありですね(赤だとかなり印象が違って見えそう。キハ52とかだと赤でも首都圏色に見えそうなのに)
 横組のドアでバス的な雰囲気が現れる。バックミラーも精細感に繋がる。ワンマンカーには欠かしちゃいけないディテールかもしれません。

 注目は前面。貫通扉のでっぱりが凄く良い感じ。ポチスロ(54200)の多用でもう少しスマートに改良すればなお良くなりましょうか。


 キハ110側面。低めの窓位置と広めの幕板のバランスがそれらしいのです。
 

 キハ120側面。大きな窓の華奢な感じは「それっぽい」。
 同型でのカラバリ展開もまた狙えますね。

 キハ110系とキハ120形。実物は両者は併結されるどころか、出会う場所さえありません。
 でも、同じ時代の気動車同士、どこか雰囲気は似てる。模型的には繋いで遊んで楽しそうなの言うまでもありません。
(遠からぬ将来、私鉄や海外払下げで意外な編成組む可能性だってあるのでしょうし)
 
posted by 関山 at 23:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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