最近は積極的に取り上げる気の沸かない新製品ですが(版権系とアクションテーマと警察に力入れすぎでしょ……)、ここらは別。
Beachside Vacation (31063)


デザイン自体は一昨年のセットの焼き直しにしか見えない。新鮮味は正直、微妙です(苦笑)。これを新鮮味に欠けると見るか伝統の継承と見るかも難しいものですが。「改悪されるよりマシ」ってことは言えますかも?
但し、ライトアクアがまとまって供給されてるのに注目! 1x4や1x6のブロックが存在しておらず、意外と使い難い色であったのです(笑)。
Park Street Townhouse (31065)


クリエイターの本命。なおボリューム不足に見える? いや、前半投入クリエイターは中箱までですからこれで間違いないんですよ。大物は毎年後半に出てきますからね。
これまでの郊外型ではなく、商品名通りに「都市型」な普通の?家のセット。そして「ミニモジュール」規格か? 2014年に始まった、買いやすく並べやすいあのシリーズの継承でもあります。
画像を見る限り、「開閉式」かどうかは分かりません。左右の幅は同じで、右側部分の2階にはよく見ると背面壁も見えるので、恐らく開閉式だと思われます。
トレインフロントな窓を大胆にも「出窓」に。この使い方はなるほどと。
ともあれ、パーツ数の制約の中でベストなデザインは実現出来てはいないでしょうか。小さいけど密度は濃そう。また、半端な乗り物入れるより、スクーター入ってるのも嬉しい。
組み換えモデルも良い感じです。右下のに要注目ですが、白の「アーチ中子窓」が初登場です。またメインモデル画像でもわかりますが、「ミクセルボールジョイントバー」の新濃灰多めなのも注目されそう。
問題は価格か? 566ピースというと実は大きめ? お手柔らかにお願いしたいものです。複数買いもありなセットだと思いますので。