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2016年11月02日

【イベント】2016年 BKC立命鉄研展示その1「今年も、世界最大級!」

 いろいろ、言葉を失います。
 この規模が実現した意義。そして運営の難しさ。
 
 思えば、2015年も日本最大・世界最大級でありました。
 今年は設営時間も設営スタッフの数も昨年よりは限られる。しかし、より大きな展示が実現してしまったのです。

 それは昨年同様、「一日間だけの幻」。これが常設とは申しませんが数日間の催しなら……。でも一日間だけといえ、この展開ができたことは素晴らしい。
(というか、1日だけだからこそ気力体力が持つという話も?)


 わかりやすいよう、全景から。

 独立高架は複線。
 地上に複線(9V)+3線。計7線。


 中央駅を核に両者が立体交差をします。

 コンセプトは「生きた、立体交差」。
 昨年プランでは立体交差が実現したものの、レゴトレインの登攀力の問題で事実上飾りになってしまっていました。
 高架を独立させることで、常時列車の上下運行を行えるようになったのです。

 また、9V線以外では全カーブが関西式緩カーブ。標準曲線は使っていません!

 dyson様の斜張橋はJAMと同じくですが、あの大作が妙に小さく感じられるのは、「作品」全体の規模が途轍もないがゆえに。

 なお、断っておけば関山は小型レイアウトも好きです。
 大手私鉄や寝台特急も好きなら、ローカル私鉄やトロッコだって愛する。
 鉄道模型界隈も長大レイアウトもあれば、マイクロなパイクだってある。

 サイズ・スケールごとの楽しみ方を突き詰めたいものです。


 この日の目玉にして主役はエース君の「N700A系 16両フル編成」。
 26ポッチx16が走っても、狭くは見えない。


 中央駅を見上げる。
 

 ローアングルだとより迫力が。




 ここで擬似的に分岐するのも絵になっていたのでした。
 TGVの試作車 TGV001は2013年拙作ですが久々に修復し、イベント持込。




 定番のワゴンリ。牽かせる機関車に適当なのがなく、ED46(ED92)に牽かせてみましたが違和感がない。まぁ拙作のED46が悪い意味でヨーロッパ的雰囲気を強調しすぎちゃってますねぇ。これじゃ欧州系の自由形機ですから。まぁそれはそれでいいか。

 瑞西機とフランス機と東欧機を混ぜたかのような?
 まともな瑞西機と東欧(チェコ辺り)機という宿題です。


 エース君パパ様の近鉄23000系も久々に拝見しますが良い作品。


 この並走だと、恰も何処かのTEEのようにも見えますね。


 並走して別れていくシーンも素晴らしい。


 TGVが寝台列車を追い越してゆく。




 その上を駆け抜けていくのがN700A系。


 「これまで以上の」緩いカーブと広大な空間は、レゴトレインにあり得なかったシーンを生み出すもの。無論、フル編成は簡単にできるもものではありませんが。

 なお、広さ故に暴走さえも少なく余裕はあった……。
 広さは力になりえます。


 また、今回設置程度なら9Vも電圧低下などの問題もなく安定運用ができたのでした。
 広さは、力です。


 高速列車同士の並び。


 新幹線が高架ホームへ進入です。


 ホームもまた、新幹線フル編成対応のもの。
 ホーム部分の高架の床うめにはフレキシブルレールを使っていますが、ルックスも極上。


 超巨大なシールドマシンのよう! という声も上がる。

 この規模の建築って、建築というよりは限りなく「土木」の領域ゆえ、あながち的外れでもないのでしょう。土木、萌えですよ!


 センターの立体交差部へ。
 本日のスタートメンバーが並びます。mazta-k様の近鉄50000系「しまかぜ」も久々。自分が10000系旧ビスタカー持ってきなかったことを割と後悔なのです(苦笑)。
 

 なお、近鉄並んでる地上PF線は2ブロックの持ち上げ。
 9V線は完全に地平です。2ブロックの差異が楽しいプチ立体感ももたらしたのでした。


 ここからは、橋も見える。素晴らしき絶景!


 テーマ入換。私鉄中心に。
 斜張橋を駆けてく近鉄一般車(エース君)と、アンダーパスする名鉄3900系(dyson様)。


 別アングルで。


 待機中の車両たち。
 この会場は窓際のカウンターが留置スペースになる魔法。








 高架上を行き交う近鉄特急!


 近鉄特急と京阪特急と、0系新幹線。


 名鉄旧型車でいっぱい!


 拙作 阪急2800系も久々に。大昔の京都線特急。


 ちょっと複雑な、9V線との立体交差。

 背後に見える線路群が今回の複雑さ巨大さを物語る。


 空を飛ぶかのごとく。


 まちゃ様制作の小規模な、しかし密度濃く可愛らしい街なみ。
 この角度だと、背後の巨大高架駅が「蒲田要塞」(京急蒲田の別名)にも見えてきます。町並みと巨大構造物のミスマッチも良いものです。


 近鉄・名鉄・京阪・阪急。
 中京・関西な私鉄の総集合。


 別アングルより。
 「スケール感がなくなる」「デカいレゴトレインがまるでNゲージのように見える」ってベタな言葉がつい漏れそうに。すごすぎると、言葉なんて失われてしまうのですよ?


 これが今回のベストアングル?

 でも、次回に続きます。
 あと3回位続きます(笑)。
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | LEGOイベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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