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2016年09月05日

【イベントJAM】2016年JAM 2日目 本レポート(2/2)

 前回記事
【イベントJAM】2日目写真速報編 国鉄JR・私鉄・北海道・外国型・フリーテーマ(解説追記版)
http://legotrain.seesaa.net/article/441576099.html


 JAM二日目の本レポ続き。これで完結です。
 無論3日目レポも続きますが。

 それにしても、出番の少なかった車両や、余り撮影できなかった車両には本当に申し訳ない……。この辺もっとスケジュール管理・線路管理を徹底しなければなりません。反省というか、後悔が残ります。


 ルビー様の701系。ドア開閉できるのでしょうか? いや取り外しただけか。
 乗り込むDr.ペイさん。車内に何かぶちまけてますが……?


 McMug様の芝山鉄道3600系電車(京成3600系電車)
 ステンレスの無機的な通勤電車を丁寧に作られると何かが宿ってきます。ドア部分のコルゲートなしの表現は「やられた!」って感じです。

 いつかやりたい、千葉方面縛りとか、一号線規格縛りの運転会。高砂〜京急蒲田〜羽田空港間の「なんでもあり」も既に25年の歴史。思えば、今は見られない列車も少なくないのですよね。


 これも今回のJAM展示を象徴するアングルかも。
 モノレールと高速道路。東京貨物ターミナルとモノレール羽田線と首都高の絡み合いを彷彿とさせます。
 
 沢山の車列も、欠かさざるものの一つ。
 1台1台が、気合の入った4wlcの「作品」なのですから。海外イベントでありがちな市販品で茶を濁すのとは格が違うのですよ!


 SUU様の東京モノレール1000形がくるっと転回。


 SATO様のスロネフ25。今は1両だけのトワイラですが、8幅トワイラが編成化したら8幅の機関車制作が盛り上がりそうな気がします。客車あれば、機関車だけ作って参加もできるわけですから。


 さて。ライトアップされたpgy167様の旅客駅です。

 インテリアは造っても見えないとか云われがちですが、内部照明あるとくっきり浮かび上がります。床のタイルには角度をつけて。

 1x1クリアプレート使った窓も文字通り、輝く。


 まだ整備途上?ではありましょうけど、この床面だけで素敵。


 その威容。
 池袋での展示時に比べ、三角屋根を大改修しています。プレートによる表現からスロープによる表現へ。カラーリングも濃灰からダークタンに改、より上品に。整った印象に。この改修は成功です。

 無論、外部にも照明が仕込まれています。
 もっと暗めの会場なら、更に華やかに見えたことでしょう。

 そんな機会、あれば良いなと思う次第です。

 再び外国型の時間へ。
 ユウユウ様の英国型ディーゼル機関車は重連で。ありったけのMarkI客車牽いて。


 MarkIのダークパープルもどこかの払い下げ車にありそうな色です。


 この角度、この情景はなんともアメリカ風味。
 しゅん様のSD45が似合うってものです。


 車両展示島より。#7777アイディアブック作品(taizoon様。動力はPF 車輪は現行品)が、#7740の客車を牽いて。それもオプションの寝台車と荷物車も従えて。

 1980年代前半のレゴ12Vを象徴するかのシーン。


 展示島全景。
 80年代レゴランドな街並みはYone様とBUCHI様にご協力を頂きました。素敵な、あの時代の情景が叶いました。

 #116の箱入り美品は、歴史展示ということで関西某氏に貸していただいたもの。
 箱入りのオーラ。半端ではありません。余談ですが、1976年ころのまでのレゴ汽車セットが組立済完成品で市販されていたことの証でもあります。

 なお、自分のコレクションも持ってきたのですが展開する場所ありませんでした。
 皆様のが余りに濃厚……。本格的にやるならこの2倍の面積は必要かもしれません。


 K.Matsubara様のアムステルダム市電。
 リアルを極めた作品です。特に足回り。板バネに台車枠。このコダワリは感激モノ。欧州系の古典電車はここまで極められる!

 但し。あくまで個人的な好みなのですが、ロードクリアランス(床面高さ)を1-2プレート上げていただけると走行性能も良くなったと思いますし、見た目も「模型的な愛嬌」が生まれたと思うのですが、如何でしょうか。
(この種の電車、地を這うというよりは前後ピッチングさせてノンビリ邑楽かに走ってくイメージなのです)

 ※:大型鉄道模型の王道LGBも、その辺りはアレンジしてる感じで、それがまたLGBの魅力にも繋がっておりますし。

 車体も言葉が出てきません。
 絞り込みが隙間なく仕上げられてる。窓上の換気窓にラックギア使うのもインパクト絶大。側窓のグレーアウトも理由あってのものとか。

 あぁ、同じ題材、自分の流儀(6幅)で挑戦してみたくもなりました。対抗心まで擽られます。


 もう1カット。
 上のお寺バックもそうですが、日本的な背景とのミスマッチが素敵です。




 BR99も。調整に苦労されていたようですが、路面軌道を走りました。
 この作品も究極を目指されたものです。

 余談ですが、ドイツの小型蒸機……特にコッペルは大正期まで日本の地方私鉄や軽便鉄道に大変好んで採用されていました。国産機が可能だった時代でも、信頼性からコッペルへの指名が多かったとか。
 ですので、ドイツ系の小型蒸機と日本的な情景は意外と相性が良いのかもしれません。
 



 yone様の60051改造のICE-3。去年も登場していますが側帯を太くして、より実物の印象に近づいています。


 駅を、飛び出る。


 bikkubo様の#7938改の近郊電車との並び。
 製品カスタムでもここ迄遊べる、良いお手本と言えましょう。


 モノレール線は二列車の同時運転が難しかったのですが。でもこんなシーンも。
 どちらもひだか様車両。大阪モノレールと、自由型車両。大昔の「夢の乗り物」と、実用車通勤電車の並びというのも何とも爽快です。

 しつこいですけど、高速道路も見逃せません。


 4両編成で1Mという仕様故に満足な走行は難しかったそうですが、Tn-facotry様の新作、多摩都市モノレール。前面・側面ともリアルな形状! 2M化したら大化けしそうです。 

 今回、ひだか式持込はひだか様以外にSUU氏(東京モノ1000形)・スーパーマメキノコ氏(東京モノ1000形)・Mcmug氏(ゆいレール)・このTN-factory氏。そして拙作(東京モノ300形)と6者揃い踏みとなりました。
 ひだか式のJAMに登場以来3度めの快挙となります。次回も(或いはその前のイベント? JBF等)この流れは加速してゆきそうです。


 そんなわけで、拙作300形。
 かなり急いで造ったので粗は多いですけども。でも第一歩が大事なのです。多分。
 

 厳密には300-200-100の編成。100形は前面平らで貫通型。前後で顔の違う編成です。実物はこの3連を2つ繋げた6両編成を組んでいました。
 

 巨大アーチを背景に。

 
 サービスエリアの上を横切ってゆく。
 駅のアーチも含め、全てが都会的調和を果たしてます。


 大渋滞?を横目にスイスイ……という雰囲気。

 今年のJAM、モノレールと高速道路とコンテナヤードに関しては「最高!」と言い切って過言ではないと。


 旅客駅の前を横切ってゆく。


 ドラゴン号とすれ違い。


 本線側ではいつの間にか始まっていた、どれだけ曳けるかのチャレンジ。しゅん様の原子力機関車+ディーゼル機関車が、レイアウトの長辺を超える長さの牽引。


 これでも、全部じゃない!


 イグ様の銀河超特急。ドラえもんとたまこまーけっとの共演?
 

 こちらは同じくイグ様のサスライガーのJ9号。SF的に見えて結構まともな汽車ですね。


 楽しい編成牽いて。自動車載せたフラットカー。その後ろは回転メカ載せた謎台車。


 碧月様の323系電車。タイミング合わず、あまり走行機会がなかったのが残念無念ですというか申し訳ない……。猛省です。関西テーマは設けてませんが、JR系の時間にもっと走らせたかったのです。

 323系は実物はもう大阪環状線で運用に入ってるのでしょうか? 大阪の印象を変える電車でしょう。


 シメはbikkubo様の新作。D51で。
 先輪の不調のため推進運転でのお披露目になりましたが、制式蒸機の魅力迫力は十分に。今後の活躍が期待されるところです。どんな貨車や客車でも様になる機関車です(hiroと見立てれば英国客車だって……? いやロシア客車との合わせは史実ですし。ワゴンリさえ牽いてますよこの機関車)。


 同じくbikkubo様のシキ610 大物車を従えて。実物も製造時期的に蒸機との組みあわせも少なからずあったことでしょう。惜しかったのはコンテナ貨物との合わせが出来なかったこと。現役末期のD51。高速貨物さえ牽いてたんです。


 隼様のDF200との並び。
 DF200も本州進出していますから、東の489号機とこんな出会いをすることもあるのかもしれません。
 
<3日目に続きます>
posted by 関山 at 22:29| Comment(0) | TrackBack(0) | イベント(JAM) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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