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2016年08月29日

【作品紹介】薬師山様の札幌市電10形 22号。古典電車を6幅PFの「実用車」で。

 9月4日の札幌市電イベント向けの作品とのことです。

 札幌市電10形 22号は札幌市電創業時に用意された電車の中の1両。元は名古屋電気鉄道の車両であり明治の生まれ。戦前には既に引退していたものの、22号1両だけは保存され、なんと今も車籍が残っています。
 ……とはいえ最後の本線走行は1977年であり、以後は静態保存状態ですが。

 札幌市電最初の電車であると同時に、名鉄並びに名古屋市交通局の最初の電車でもあります。その縁で、2012-2020年は犬山の明治村に貸し出しされてる由。京都市電N電も動態保存の明治村ですから、ここに明治期古典電車が3両も集まってることになるのですね。


 ブライトオレンジの車体に、飾りモール。
 黄色じゃない! それゆえ断じて派手な感じではなく、寧ろ落ち着いた高貴さを感じさせる色。近年豊富に使えるようになった色ですが、可能性秘めています。
(実は京阪特急のオレンジは此の色です。これから作る方、如何でしょう?)

 縦方向の飾りラインの「威力」は大きいですね。古典電車の楽しさ美しさ。

 屋根は角スロープの積極的利用で綺麗な形です。無論、ここへの答えは一つではないでしょう。ダブルルーフは実物でも個性ありますし、製作者によって個性別れるポイントでも有ります。

 側窓はややシンプルな割り切りですが、横組も強度や内部構造考えるとベストではありませんし。それより寧ろ2x2パネル順組で古典的雰囲気を出せる全体のバランスに驚かされてしまいます(自分には無理)。

 古典単車を、6幅の全長18ポッチに納めています。これでPF動力ですから極限設計なのは言うまでもなく。無論秘密はあるのですが……。


 秘密は9V角形電池。窓からちらりと見えていますが。
 これでかなり電池を小さくしています。

 余談ですが、PF機器で地味に流通よくない(bricklink)のがトレイン用の単4電池boxです。トレインモータと受光ユニットはそこそこ出回ってるのに、単4電池boxは入手がやや難しい。その回避にもなるのですね。
 無論、9V角形のアルカリは非常に割高なので(寿命も短い)、ここはニッ水・リチウムイオンなどの二次電池使うのが得策足りえます。

 閑話休題。
 前面造形は丸みを持たせつつも強度を優先。この割切りは薬師山様の作風。結果的に製品的・レゴ的なあたたかみやシステム感にも繋がっています。絶妙なセンスとバランスです。ディテール類も強度優先、しかし全体を引き締めてる。そして安心感。

 古典電車の「実用モデル」としてやることは尽くした……。完成度は高いと言えましょう。
 
posted by 関山 at 23:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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