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2016年07月21日

【海外作品から】こんな発想のナローゲージ、4幅ミニスケールの自走? Hod Carrier様の作品

 ただでさえ、動力系の制約や縛りが大きいナローゲージ。

 そのナローゲージの作品や題材というと、国内外とも「軽便鉄道の再現」に終始されてきたと思います。

 しかし、4幅ミニスケールの「本線・標準軌」車両を自走させるという発想。
 これには驚かされました。

 Flickrより(走行動画あり)


 TRAXXという、欧州の標準型電気機関車の一つ。
 無論、標準軌間のフルサイズな機関車です。

 しかし、4幅。
 されど、自走しちゃうのです。
 
 いや4幅ミニトレイン自体は時折作られてきた題材ですが、モーターライズの「鉄道模型」となると重みが違います。
 実際、サイズもHOゲージに近いのですよね。

 ただ、感覚的にはZゲージ的な「良い意味で無理しちゃってるな」感はありましょう。それもまた魅力です。


 側面より。本当にHOゲージ的な寸法です。フルスケールなのは言うまでもありません。
 4幅故の「微分ビルド感」が通常のレゴトレイン(6-8幅)とは全く違った世界を造っておりましょう。パーツの個性がモデルの造形に直結する。

 細密感と省スペースはメリット足りえましょう。
 そこはZゲージ的ですね。


 肝心の、中身。

 Lサイズモーター。
 PF受光器の代わりに、S-brick。
 電池はリチウムイオン充電池。

 若干の社外品を使ってはおりますが、それでも4幅+タイル2枚分の車体に収まっています。それも軽便系ナローと違って低車高に。
 動力台車はボギーで二軸駆動。
 
 強度面、信頼性は如何なるものか気がかりでは有りますが、限界に挑戦したモデルの一つであることに間違いありません。


 さて。
 4幅ミニスケールでここまで出来るということは、「通常の軽便ナローゲージ」も無理は出来ちゃう? ナロー派に希望を持たせる作品でもあります。
 
posted by 関山 at 23:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 海外作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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