
数日前からリーク出てましたが、正式発表された模様。
画像及び情報はbrothers-brick.comより。
商品名がシンデレラ城ではないのは、世界に6箇所ある(アナハイム・フロリダ・浦安・パリ・香港・上海)パークの中で、シンデレラ城なのがフロリダと浦安だけだからでしょうか(アナハイムとパリと香港は「眠れる森の美女の城」。上海は?)。
日本での商品名はどうなるんでしょう? まぁ現場では「シンデレラ城幾ら?」「シンデレラ城在庫ありますか?」とか云われそうな気がしますが。
4080ピースで、価格は349ドル(税別)/349ユーロ(税込)。9月発売。
日本でも最近はタイムラグは少ないのですが、内外価格差は酷いですよねぇ(巫山戯るな)。お手柔らかに願いたいものですが。

ぶっちゃけ、版権系と10000代の中間のような造形です。
ガチに10000代的な細かい構成にしたら349ドルという価格では収まらないでしょうから、ここは已む無しでしょう。というか、ガチなお城というよりテーマパークのシンボルと考えると、ハリボテチックなのもご愛嬌でしょうか(まぁディズニーは丁寧な仕事なのでハリボテ感は失礼か)。
巧く妥協して、プロダクツとして良い所に落とし込んだんじゃないでしょうか。
少なくとも、Architectureな路線だったら皆がっかりだったでしょう。

見せ所は寧ろ内部かもしれません。ミニフィグスケールで「遊べる」ものになっていますから。実際の「シンデレラ城」の再現ではなくて、ディズニー作品の様々なテーマを再現した各部屋があります。それぞれのクオリティは低くなく、この面を表に飾るのもありでしょうか?
インテリアの詳細写真は元記事にあります。