
https://www.kickstarter.com/projects/973645257/buwizz-remote-control-for-lego-models?ref=thanks_tweet
見ての通り、電池boxと受光ユニットを一体化。
電池部分は充電式。
受光もとい受信ユニットはブルートゥースです。ソフトウェアなどに互換はないでしょうけども、S-brickに充電池が付いたものと考えると分かりやすいかもしれません。
動画。色は赤なのか灰色なのかちょっと分かりませんが。
サイズはブロック3個分+コネクタ部。幅4に長8はPF電池boxと同じく。受光ユニット部分がないので、その分コンパクトになります。
出力4chもあるので、いろいろ遊べるはず。
充電はマイクロUSB規格。市販ケーブルなどで充電できます。
いいことずくめに見えるのですが、問題はお値段。
既に締め切られたアーリーバードで89ドル。
定価119ドル。
アーリーバード、2個で189ドル(これは未だ申し込み可)。
高機能なのは良いのですが、ちょっとお高い印象は否めません。少量生産故にコストダウンは難しいのでしょうが。でも高いと飛ぶようには売れない。アンビバレンツに陥ってる感は否めません。
S-brickもそうなのですが、元来はレゴ社が行って欲しいプロダクツではあります。レゴ社の大企業病な部分と、スケールメリット天秤にかけると価格面では微妙なところではありましょうが……。
(単4用電池boxサイズの充電池。50ドル近いかなり非常識な価格で世界を呆れさせましたよねぇ。あんなの原価2000円以下じゃん!)
トレイン界隈的には、コンパクトさがメリットでしょうか。
ただ、既存の純正受光ユニットの基板部分だけ抜き出して(2500円程度)、それと9V角電池規格のリチウムイオン電池(1000円程度)組みあわせたら安く?コンパクトは実現しちゃうんですよね。
そんなわけで、個人的には出資は見送りです。
せめて価格が2個150ドルとかならなぁ……。
あと理想は、市販の廉価なリモコントイ(赤外線or電波)で電圧9Vのがあれば、それを流用しちゃうことなのですけども(笑)。なんか良いのないかなぁ。