
昨日5月22日の 5月のあおなみ線運転会のレポートです。
今回は関西組の遠征などはなかったものの、ご地元柴様の参加がありました。
遂に実現。パノラマカー並びです。様々な角度でお伝えしましょう。
<写真は特筆無いものはdumi様の撮影です。AP様撮影A。りんか様撮影R>
なお、次回6月は6月11日(土)決定済です。
参加されたい方はこちらから。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆

まずは準備から?
今回は駅構内のみにダミー架線を設置。架線は糸製(レゴ純正品)
取り扱いは難しかったそうですが、視覚的効果は素晴らしいものでした。

架線整備作業も様になるというものです。

架線のある駅構内での、パノラマカー並び。
言うまでもなく片方が柴様、片方がAP様です。

オール・スター。
dumi様の8620+AP様の客車という組み合わせも今回実現です。
また、4月からですが、人工芝の効果は絶大と。

パノラマ、パノラマ!
柴様のは空調機の数を増やす改良で、ちょっとリアルに。

蒸機同士の並び。
dumi様の8幅とap様の6幅。意外と違和感有りません。ディテールの解像度的にバランス取れている感じでしょうか?
ap様の小型機も久々のお出ましですね。

駅構内。

蒸機とパノラマカー。
パノラマカーデビウの1960年代ですと、並走する国鉄では入換用では蒸機が普通に使われてた由です。こんな並びも見られたことでしょう。

架線の効果。あるとやはり、違う!

駅構内。あおなみ線を名鉄が経営していたら、こんな光景もあり得たのかも(笑)。

全景。カーブ内側分の留置線群は4月から設置されたもの。
空き空間の有効利用ですね。狭い場所に線路いっぱいというのが却ってリアルで好ましい。留置線がカーブというのは有りだと思うのです。車止めも重要!
表示器の「ムーンライトながら」は洒落か?
どなたか373系作られないかなぁ(笑)。

パノラマ、パノラマ! 無論ベテランAP様の作品のほうが精細なのですが、柴様のが見劣りしてるわけじゃない。安直な言葉ながら「どちらも、良い!」と。

並びって、いいものです。その上ローアングル。
車庫見学な気分のカット。

これも、良いアングル。
TN-FACTORY様のパノラマも何時か並べてみたいです。それからdyson様の名鉄電車各種(渋め)も。

Ap様のドイツ系小型蒸機。古き好き4.5v風味。客車にケーブルつながっているので、客車に電池box搭載か。

客車も揃いで。この白緑ツートンの客車群。15年位前の作品だったかしら?
自分がレゴトレインに入ってくるとき、憧れだった作品の一つです。今尚健在なのが嬉しい。欧米日、どこでも合いそうな中性的デザインも却って新鮮ですし。

8620の牽く旧客編成。最後尾には補機付き。
そういえば、あおなみ線で蒸機運転も過去にありましたね。

蒸機と旧客という、目に毒な並び。

どちらもレゾの細かい作品。良い意味でレゴに見えない感が。


今回初登場、洗車機。玩具的ギミックかとおもいきや、電留線を盛り上げるアイテムに。2連のブラシがリアルです。
洗車用の、幅狭のホームもあると良い雰囲気になりますかも。

架線のみの効果! 取り扱いの面倒もあるらしく、今回のみらしいですが、ちょっと惜しい感もあります。パブリックな場所では難しくとも、個人宅でのディスプレイなら現実的かもしれません。

左側ですが、饋電線まであって妙にリアル。コダワリ感じます。
部分だけ、ピンポイントに架線を張るのはありですかも。

これもまた架線が目立つ。

オール・スター。

パノラマ同士の連結。P4全盛期は日常茶飯事でしたね……。
見たかった、撮りたかったなぁ。実物は無理ですので、レゴでのP4x2は今後が楽しみ。

柴様のミリタリ。雰囲気あってます。外にポッチを出す作風はリベットらしく見えて好みです。

AP様の小型蒸機、快走。
基礎板や絨毯でなくて人工芝だと庭園鉄道らしく見えるんですね。

撮影のりんか様いわく、昭和な情景、とのこと。
いや、8620は九州では健在ですし。スハ43やスハフ43は大井川に行けば会える、乗れる。世の中、未だ捨てたものじゃないんです(笑)
意図されたかどうかはともかく、8620にピンきてて、客車がややボケ、ずっと向こうの電車がボケてるって構図は素敵ですね。
ブツ撮りは被写体深度が大切♪

その意味でこの1枚も巧い。架線、捨てがたいです。


締めもやっぱり。パノラマ・パノラマ!
同じアングル・題材でも、dumi様・AP様・りんか様で差異が出るのが興味深い。
りんか様、名鉄作品(デキ400? キハ8500?)期待していますよ。