ブロック製仙台市東西線のジオラマは3月13日まで若林区文化センターわかぶんにて展示中です。 pic.twitter.com/lsTLzs1GPs
— LEGO@仙台市交通局 (@9505_lego) 2016年3月12日
過去形なのが申し訳ないです。
でも3月12日の告知で、13日までってちょっと意地が悪い。地元の人でも見に行けませんよこれじゃ。
無論、今後別場所での展示はあるみたいなので、そちらに期待ですね。
作品のクオリティは素晴らしい!
駅ホームの表現は、1103.S.P.A様の札幌市交通局さっぽろ駅(南北線)展示を彷彿させるもの。ベテランの仕事に迫っています。
いや、よく見るとモデリングの文脈も違うのですね。細かく論じるには未だ情報量がたりませんけども(作品の情報量が、という意味ではなく。現地点での写真などが少ないという意味です)。
エスカレーター、エレベーター。そしてホームドアの表現。実に繊細でリアル。
そして、車両。
ルビー様お得意の? 6幅+2プレートでの表現。額縁状の前面は破綻なくまとまり、側面とも段差なく繋がる。
驚かされるのは屋根。
「1幅(ポチスロ)+タイル+4幅+タイル+1幅(ポチスロ)」
という構成。屋根肩部分と屋上機器分のタイル1厚分の間隙がリアルというか細密感をこの上なく盛り上げる!
今後の展開に期待です。新しい可能性、また見えてきたではありませんか。