作品展『さようなら!!急行はまなす展』開催!
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函館はカネモリ倉庫の「カネモリブリックラボ」。そのショーケース作品展シリーズは、第15弾になったそうです。今度の企画は、この3月で廃止になる 急行「はまなす」の作品展示。言うまでもなく隼様のあの作品の展示!
期間は3月6日より5月15日まで。
函館にいらしたら、観に行きませんか?
展示状況の写真も頂いております。ショウケースのひな壇に飾られると、立派さが目に染みますね!
スハネフの(オハネフ25 200由来の)小さめの窓、北斗星と共通運用だったのか金帯のオハネ、カーペットカー。オハ、スハフ。そしてED79。
更には、マヤ34とDD51も。
いわゆる「マヤなす」の上り青森行が函館着。DD51と次位のマヤを開放。側線へ。
そこに函館からの牽引機ED79がやってきて連結……。というドラマが伝わってくるかのよう。大型鉄道模型を彷彿させる客車のリアルさも多くのお客さんにアピールするに違いありません。
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以下、おまけ(……超絶豪華!)
札幌のミニオフで撮影されたDD51と客車の組み合わせです。まずは正調「はまなす」。西村繁男の名作絵本「やこうれっしゃ」のごとく、B寝台、カーペットカー、指定席(ドリームカーは往年のグリーン車級)、自由席……と揃った急行列車が最後まで残ったのは奇跡かも。最後まで無事故で頑張って欲しいですね。
座席車多め? 14系のスハフとオハで合計5両。あれ、何時増備されたんですか?
14系座席は稚内から鹿児島まで。特急から普通列車にまで使える汎用性の高い客車。この客車と皆様の機関車の組み合わせも楽しいことでしょう。良い物つくってくださったものです。
そして「マヤなす」。月に一度、高速軌道試験車マヤ34を併結する運用が「はまなす」では最後まで続いていました。営業列車への試験車の併結も「はまなす」が最後になります(大昔は「銀河」等がありました)。
! DE10は函館では展示されないので要注意。
DE10(DE15)の牽く14系といえば1985-1988年の間の急行「天北」の印象が強烈に残る! わずか3年でしたが、「最果てのブルートレイン」は憧れを募ったものです。
(乗りたかった……。叶わぬ夢でしたが)