良い意味で予想を外してきましたね。
(オレンジやスカイブルー、エメグリ辺りが予想されたのに……。弄れても地下鉄乗り入れ1000/1200代とか)
先方の記事「レゴ103系 〜播但線〜」
播但線用の103系は西お得意の魔改造延命車(N40車ばかりの3500番台)。
どうやら加古川線用ともに「最後まで残りそう」な103系という感じですね。実物の色はダークレッドと云われておりますが、レゴの濃赤ではなく(明らかに違う色です。レゴの濃赤は近鉄マルーンに近い)、最近のレゴセットでは使用頻度が高くなってきたマゼンタで勝負。

この色。大有りでしょう! 実物の印象そのまま。
そして、レゴ作品としての「斬新さ」。トレインに限らずマゼンタメインの作品なんて誰も作ってはいなかったでしょう。それだけにインパクトは大きい。鮮やかだけど重みもある、素敵な色じゃありませんか。
ドア周りなどの灰色は実物どおり。103系にしては色気のある部分。
前面表現はパーツ種類の都合で既存作と揃えられなかったとのことですが、実物3500番台自体が原形に比べかなりいじられてますから、違和感より寧ろリアルに思えます。
なお、ベンチレータ撤去の屋根上も3500番台という感じですね。

惜しい? のは、側窓や前面窓がN40車というよりは原型に近いかなということ。
側窓が上半分は1x2、下半分が1x4の、トランスブラックのブロックならあの逆T形状の窓の雰囲気が出せたかもしれません。
一方、1枚窓に改造されてる前面は……簡単に答えが出てこないですね。
トランスブラック差し替えか、或いは真っ黒にしてしまうのも手かもしれません。
クモハ102のトイレ部分窓埋めもあったら楽しいかも。これはトイレ無し時代もありますし、全編成ではないので無いなら無しでよいでしょうが。
とはいえ、この題材を選んだセンス。
そしてマゼンタパワーで細かいことはどうでもよくなるのですが(笑)。

3色展開。この並びだと関西線・福知山線(或いは山陽本線・呉線末期色)・播但線、という趣?
103系も今や「西」のみの形式になって久しく、また「西」のは更新具合の差異によってバリエーションも豊かだったりします。その姿は往年の72系を思わせたり(三段窓の如何にも「モハ63」な車と、101系並の全金車。挙げ句の果ては103系車体に更新された車まで。そんなのがごちゃ混ぜ)。繰り返される楽しい歴史♪
あの両数と広汎な活躍範囲を誇った103系。色も形もまだまだ可能性に富んでいます。更には先輩101系・103系の地方転用105系も。201系も仲間といえばお仲間。
いきなりの変化球にびっくり……ではありますが、やはり楽しめる・遊べる形式と言えるでしょう。


