バンダイの意向は未だわかりません。
それ以前に「互換性」など完全に不明です。

おなじみドラゴンボールのキャラが、恐ろしいほどにミニフィグテイストで。
最近はアジア系互換品メーカーもミニフィグのコピーは避けてる流れですが……(レゴのポッチ接続の知財権全て切れてますが、ミニフィグの意匠権か何かは残ってるはず)。
でも、あのバンダイの法務部が愚を犯すわけもなく、どこかで対策してるんでしょう。
そういう問題抜きにすれば、顔の雰囲気とか悪くないアレンジ。
さて、今回はドラゴンボールでの展開ですが、バンダイが豊富なコンテンツホルダーであるのは言うまでもなく。レゴ社には望めない「萌え系」に展開されたらと思うと、レゴラーの純正品主義主張も揺らいじゃうかも知れません。
自分も好きな作品なら……コケるかも? 無論、完全な互換性と本家並み品質は「絶対前提」ですけども。
気になる?価格は10個5400円(定価)。実売は4220円。
レゴのMinifiguresとそれほど変わらないような。というか小物なしならレゴより寧ろ高いですね(苦笑)。無論、OYOのような本家より高価な「互換品」もありますので、その路線を目指すのかもしれませんが。
余談。
これがバンダイじゃなくて、中小規模なホビー系ホビー系のメーカー(グッスマや海洋堂など)の企画なら別の観点持てたかも(好意的な)。レゴ社とは規模で比較にならないような。
しかし、バンダイ……。企業規模的にマテル(メガブロック)と並んでレゴ社とは玩具事業でガチで争う同士です。そこからこんなものが出てしまうのは「不安」でもあるのでした。
巨人と人類の戦いなら人類の方への肩入れも出来ましょう。
しかし、巨人同士……人類には迷惑なだけなんですよねぇ(苦笑)。