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2015年12月23日

【ヒント・アイディア】コランダ様の動力台車アイディア 3軸駆動!/関山テスト

 12月13日に記事にしたショートホイールベースの動力台車、意外な反応が有りました。

 twitterでコランダ様が独自改良版を、そして自分が諦めた「3軸駆動台車版」まで形にしてくださりました。


 ショートホイールベース動力台車。
 点対称に配した4Lのアームと、上部構造を結びつけるための1x2ビーム。伝達は全ベベルギア。
 拙作のピニオン5枚使う「お世辞にも美しくない」設計よりずっと上!




 そして、3軸動力台車。

 3軸への動力伝達にベベルギアをピニオン代わりに使っているのがポイント。
 ただ、中間ギアの軸の置き場所がないため、1x1ビーム(穴あきブロック)を配しています。0.5ポッチ幅の薄アームやハーフブッシュ駆使されてるのも注目。


 コランダ様はトレイン環境はお持ちではないため、車輪は仮にプーリーが付けてありますが、そのままトレイン車輪に置き換えれば……?


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 そんなわけで、自宅環境でテストしてみました。


 先ずは3軸動力台車の方から。
 
 車輪は全軸PF動力車輪だとフランジが当たりますので、真ん中の軸だけBBBミニ使用です。無論、真ん中の軸も駆動される!


 裏面。若干パーツは変えていますが、基本構造はコランダ様の発案のままです。
 

 上部を外したところ。
 
 さて。モーター(PF-M)繋いで「地上テスト」したところ実に快調!
 無駄な歯車も使っていないので機械効率も悪くなさそうです。
 構造的に自作台車枠などの取り付けも可能でしょう。此奴は使える! 此奴は可能性のある……?


 一箇所ウィークポイントありまして。やはり中間ギア留めている1x1アーム(穴あきブロック)の取付強度が不足気味です。
 無負荷の「地上テスト」では抜け落ちることはありませんが、実際機関車に装備して、列車も牽いてある程度の重量になると負荷がかかり、抜け落ちが多発する懸念を感じました。ここは機関車も造ってテスト……が要されますね(……当面無理)。

 他の設計は非常に秀でているため、いっそここだけは「接着」も有りかなぁと思う次第です。
 ガチなC-C車軸配置の機関車、実現メリットは大きいですから。




 もう一つ、2軸ショートホイールベース版の方も制作。
 但し、コランダ様の通りに作るとTechnicな下部構造と、systemな上部構造の間の接続が少なく、強度不足ではないもの「剛性不足」。軋みがやたら大きい。

 モーター付けて回転させると、その軋みから、異常振動発生してしまいます。動きはしますがそのうち自己崩壊な雰囲気。恐らく動力効率も最悪でしょう。
(問題は片方の回転方向だけなので、回転方向を限定して使うという対策も有りといえばありなのですが)




 ここで小改良。車軸の真ん中に1x1ビーム(穴あきブロック)を挿れ、上を上部構造の2x4プレートの裏チューブに繋ぐ。
 これだけで台車全体の剛性・強度が上がる。モーター繋いで回転させても軋み・振動などは皆無となりました。
 これなら、広範に使えそうです。小型車両系題材が楽しくなりそう?


 左が前回の拙作版。右2つがコランダ様版(関山改良含)。

 全てPF-Mモータの縦置き前提です。減速比なし。あのモータの回転数は小型電車や気動車、或いは貨物用の動力車には適切なスピード/トルクですので。
 縦置きのモータはモータ自体が円筒=回転軸になります(合理的設計)。ただ取り扱い考えるとモータ軸を台車回転軸に充てるほうが無難かも知れません。車高若干上がっちゃいますけども。
 無論、車内に横置きのモータ使うのもありでしょうか。これならPF-Lも使えるか?


 自作動力は車両自作の可能性を大きく広げますし、トレインと「テクニック」の関係を再認識するキッカケにもなりますね。
 先ずは、アイディア下さったコランダ様に感謝です。
 
posted by 関山 at 17:41| Comment(0) | TrackBack(0) | ヒント・アイディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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