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2015年10月27日

【作品紹介】嵯峨様の神岡鉄道KM-151号気動車(おくひだ2号)。初陣上々!

 神岡鉄道(二代)は1984年に国鉄神岡線を転換した第三セクター鉄道。三陸鉄道や樽見鉄道と並ぶ初期三セク鉄道の一つ。
 神岡鉱山への硫酸輸送の比重が大きく、その輸送が終わった2004年に大きく凋落。2006年に廃止されてしまいました。

 旅客輸送の比重比率は1984年の転換当初から小さなものであり、20kmの延長に対して、用意された気動車はわずか「2両」のみ。常用1両で足りる規模であったのです。
 KM101形1両とKM151形1両で後者はトイレ付でイベント対応車。ただし車体中央部の「いろり」スペースは両者ともあり。
 全体の印象としては後のNDC……と言うよりは国鉄キハ37形の私鉄バージョンという感じ。今見ると古く見える部分もあります(冷房は無かった)。

 しかし、1984年の登場時はローカル鉄道に希望をもたらす救世主……でもあったのでした。1984年という時代、今思うと古いものと新しいもの、両方が混ざった不思議な時代だったのです。

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 さて、「くろてつの会」嵯峨様は極最近、この世界(Lゲージ)に参入とのこと。
 その初陣……初作品とのことですが、よくLDDで検討重ねてからとのことで……。とても初作品には見えません。モデルはトイレ付きのKM151号「おくひだ2号」の方。


 前面。大きな8幅。ラージスケールの良さが生かされてる感じ。実車のちょっと平べったい感じが正確な第一印象として伝わってきます。
 
 前面窓は中央運転台の不思議な顔立ちですが、中央窓の分割が良い意味でトリッキー。プレート7枚分といえばよいのか、或いは2ポッチ+2プレート分といえばよいのか? でも横組だけでプレート7枚分ではこの表情にはなりますまい。中央の順組が功をなしています。左右ピラーも3ポッチプレートなのが良い効果を。微妙な隙間は発生していますが、そこは気にもなりません。

 おでこのカーブが綺麗。左右ピラーが良い感じで複合。

 そして窓下。
 ライトケース周りの、車体側面帯の組み方が大胆! でも、この組み方以外でライトケースの微妙な位置を再現できるでしょうか? 6幅ならいくらか割りきった表現もありえますが、8幅になると半端な表現じゃすまない。
 その、8幅を活かした表現になり、精細感を高めても居ます。

 ライトケース間の山形の塗分けも奇数幅ならでは!


 構造。初手からなかなかパズリング。意外と隙間が多いように見えて、それを気が付かせないのも技術とセンス!


 側面。側面印象というか全長の把握も上手いですね。
 この車、あの時代の三セク鉄道(に限らず流行った)斜め方向の塗分けがあるのですが、そんなところもサラリと表現。きっちり山形に見えます。青がダークブルーなのも重厚な感じが出て好ましい。

 側窓はトレイン窓使わずに(使えても塗り分け的にNG!)、トレイン窓同様の3幅x7プレート分の大きさを表現。窓は1x2と1x1のクリアブロック組み合わせながら(1x2だけかも?)、ガラス合わせ目は気になりません。逆に窓サッシの灰色が良い効果あげています。

 惜しまれるのはドア表現がやや物足りないこと。へこませるのは理想ですが、現状でも沓摺表現で更に精細感が加えられそうに思います。

 なお、KM101「おくひだ1号」も製作予定あるとのこと。実物でも稀に見られたという2両編成など期待したいところです。また、気動車同様鮮やかなカラーリングであったDD13なども……。

 思えば、初期の第三セクター鉄道の持つどこか希望に満ち溢れた雰囲気、これも今は郷愁の対象。何時か世界が生まれますように。
 

 
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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