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2015年10月19日

【作品紹介】1103 S.p.A様の札幌市電8500形。世界を創る……?

 画像はFlickrより

 同氏には、既に3300形及び、A1200形の作品があります。
 【作品紹介】札幌市電3300形。ひとつの究極。
http://legotrain.seesaa.net/article/418810246.html

 【作品紹介】札幌市交通局A1200形。8幅の表現力!
http://legotrain.seesaa.net/article/383754350.html
 【作品紹介】札幌市電A1200形、続報。「世界観も含めて」。
http://legotrain.seesaa.net/article/384433483.html
 


 第一印象としては、同じ8幅リアル追求型にしても、A1200→3300→今度の8500形とだんだんクオリティを上げ続けていないか……ということ。
 8幅でフルスケールですので元からリアルさでは際立つものですが、作品のたびに解像度が上がっていく感じ、と。

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 札幌市交通局8500形は1985年に投入された、20年ぶりの新車。
 あの時代ならではのエッジの立った、角ばったフォルム。丸っこい電車だらけだった札幌市電ではとても斬新に見えたもの。

 新型ではありましたが、今の目で見るとライトや方向幕の上の出っ張りなど、凹凸の多さは貫禄を感じさせる部分でしょうか。エッジの立ったスタイルそのものが今の目で見ると古くも見えます。
 しかし、この電車の投入以降、札幌市電は確実に現代に連なる姿に変わっていったのでした。過去との決別、そして新たな発展への道。
 8500形は2両のみですが、詳細を改良した8510・8520形が2両づつ、合計6両です。



 やはり目を引くのは7幅に絞られた前頭部。ここは先の3300形と同じなのですが、8500形のほうが左右に斜め形状(台形)の窓も入る複雑な形状です。その上窓は少し傾斜してる。
 傾斜は思い切って省略。これで違和感なし。斜め窓はガラス割愛ですが、これも気になりません。
 
 それよりも、角度やパーツのエッヂでレゴらしからぬ質感を得ています。
 もっと大きな、精密な模型に見える。この基本ラインがブレていません。

 なお、苦心されたのはヘッドライト横の1x2タイルの貼り付けだとか。

 側窓は1x4のトランスブラックのチューブ無しブロックで表現。その上下に1x4の黒プレートを入れ、真ん中の窓桟は1x4タイルです。お陰で上方のブロック内にポッチが見えず、不思議な窓表現に。お仕着せの窓パーツはこの世界観にはもはや無用!
(無論、他スケールにも応用の効く手法でもありましょう!)

 台車は3300形もそうでしたが標準の台車枠。8幅の大きめな電車に履かせるとちょうど路面電車用の小さな台車に見えるのが面白いのです。車輪と台車こそがスケール通り?
 またナロー感も8幅のメリットではあるんですよね。特に札幌市電は1067mmの狭軌ですし。


 上から見ると、いつもの精細さが分かります。機器函(冷房装置に非ず)に、大きめの換気箱、複雑なパンタ周りの配管。


 裏面より。今のところ?ディスプレイモデル。台車は通常寸法ですからそのままトレインモータ差し替えで自走は可能でしょうか。
 この角度から見ると、いつものレゴであることがわかり、ちょっとほっとします(笑)。


 公式な「並び写真」ではありませんが……。
 A1200形・3300形・そして8500形。3形式3両が並んでみると、8幅フルスケール路面電車という世界が確立していることが伺い知れます。

 ※:蛇足。路面電車で8幅というと、本線鉄道は10幅……!? という気の遠い話になりそうなのですが、幸いにも札幌市電は本線鉄道への接続はないのでした。世界観がうまく分断されてる。つまり、独自スケールを採用しやすいということにも。
 福井鉄道、或いは昔の名鉄岐阜地区はそうは行かないんですよね(苦笑)。



 8幅には異スケール、少数派というデメリットが有りはすのですが、或る程度車両数を揃え世界を作ることで、そのデメリットは覆しうる。精細さやリアル、迫力というメリットはそのままに。
(この際、コストや場所は忘れましょう(笑))

 現状で既に、複線の電停に電車が溜まっているラッシュアワーの情景さえ再現できてしまう意義、大きい。

 この先、更に幾つかの形式が予定にあるようです……。世界はより一層強固になり、魅力を高めていくことでしょう。楽しみにしております。

 そして、それは他スケールへも良い効果を与えることでしょう。盗めるものは盗め! ですよ。
 
posted by 関山 at 23:58| Comment(1) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ご紹介ありがとうございます。
札幌市営交通8500形電車、々市営交通の4作目となります。

テーマに対して5作を作るという姿勢のため、
市営交通として後1作、というのが当初の考えでした。

ただ、路面電車として割と独立してしまったため、
今は札幌市電自体をテーマとして捉え直し、路面電車で5作、
つまり後2作を作る予定です。

電車としての造形基礎が、私個人としてはかなり脆弱でありますが、
車両取材などを通して補強しつつ頑張りますので、
終わりまで御付合い頂けると嬉しいです。


●前面風防
かなり取捨を繰り返して落としました。
もっと何とかならないかという未練はもう、ありありでw。


●ヘッドライト横の1x2タイル
これ、すごく困りました。夜中にツイッターで嘆いたら、
フォロワーの方々から即座にレクチャーしてもらえまして…。
方法も感触もドンピシャで、しかも、そのパーツはしっかり持っていたり…(汗、
全く自身のパーツ把握不足でした。

小さな所ですが、完成を左右する大変重要な箇所でありました。
こういう所を助けて頂けるのは心強くありがたい限りです。
Posted by 1103spa at 2015年10月21日 00:30
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