「あかいくつ」は横浜の桜木町〜港の見える丘公園間の観光要素のある路線バス。
2005年からレトロ調の専用車両(名門 東京特殊車体謹製!)で運行。運賃は100円。余談ですが同じ区間を根岸線(桜木町→石川町)やみなとみらい線(みなとみらい→元町・中華街)で移動するより安いので、実用交通機関でもあり(笑)。今度乗りに行こう♪
wikipedia「あかいくつ」
路線や車両の変遷についても詳しい(シャーシ・全長異なる3種類あり)。
車内写真もありますが、ダブルルーフはダミーではなくきちんと「抜けてる」んですね。やっぱり今度乗りに行こう。(……歩いても楽しい道ではあるんですけどね)

「まー」様の作品。6幅cityサイズ。
臙脂とクリームの塗り分け。茶色の色差し。アーチ型の窓。そしてダブルルーフ。完璧な、そしてレゴらしい可愛らしさまで加えた再現です。完璧!
地味に効果的なのが窓の保護棒。ここ、実車でも目立つポイントですから。
前面はエンブレムも再現されてるのが嬉しい。丸みは実物より強調されてる? ここは好ましいアレンジでしょう。


左右側面。よくみると臙脂の中にも茶色の色差しが分かります。
1x6のアーチ使うと窓が多く取れませんが、ギリギリに頑張っているのも分かります。側面表示も嬉しいポイント。見事に「乗ってみたいバス」になっています!
なお、ホイールアーチは白色使って大正解。より、レトロ感が強調されて見えますから。

お客さんを乗せて……。クラシックな、モジュールビルなどが並ぶ町並みが似合いそうです。横浜の大通りはそんなクラシックな場所ありますし。
また、この作品を横浜の街に持ちだして撮影……も憧れますね。何処で撮っても絵になりそう……と思うのです。
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短期で運行が終わるものも少なくないので把握はできておりませんが、レトロ調バスというのは意外と全国各地にあるようです。「あかいくつ」のように新たに伝統を創作したものもあれば(これは悪い意味ではなくて)、往年の自社ボンネットを意識した造形・塗色のケースもあるのだとか。興味深く、そして楽しそうな世界!
この「あかいくつ」。レゴでのバス創作の題材として、面白いところ。そして新境地を開く作品でもあるでしょう。
質問があります。
ブラックナイト城とたまたま出会ったのでついに入手しましたが、特殊なブロックプレートとランス?、他に普通タイプでは無いブロックが1つなど数点欠品していました。
こういったアイテムを入手するのは難しいでしょうか?
ブログを引っ越しましたので、宜しければ相互リンクの変更をお願いします。
http://free-mode.com/