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2015年09月09日

【作品紹介】ryokuchakuma様の7車体連接路面電車(ストラスブールの2000形)。足回りについて。

 フランス……と伺いましたが、どの街の電車か問い逃してしまいました。
 ただこの種の電車はメーカー標準型(シタディス?)ですので、「どこか或る街の電車」でも通じると思います。無論、日本形設定だって。

 JAM向け新作の一つなのですが、技術面で観るべきところが多いので、別記事に。


 低床電車をかなり作りこんでこられたryokuchakuma様ですが、前面はスマートさを極めてきた感が。
 キャノピー縦使いの前面で、左右の隙間埋めは黒の2x4のウェッジプレート。
 この処理は好ましいですし、シタディス各種に応用できそうに思えます(いや日本でも見られるブレーメン−新潟トランシス形にも)。
 窓上の緑の45度スロープもスマート感を強調する。ここ1x2カーブスロープになると更に大化けしそうですね。

 言うまでもなく、全車両がスカートで覆われる。隠し方も年々上手くなってます。


 走行シーン。カーブをなめらかに通過していきます。特にトラブルはありませんでした。ところで気になるのは足回り。


 参考写真。拙作の広電5000形 グリーンムーバー。

 これは「2軸−車輪なし−2軸(動力)−車輪なし−2軸」という構成。
 低床電車は初期にこそいろいろな手法が試されましたが、「2軸」と「車輪なし」を相互に組むレイアウト、実物では今は定番化しています。

 ところがですが、ryokuchakuma様の新作はちょっと違う。
「2軸−2軸−車輪なし−2軸(動力)−車輪なし−2軸−2軸」
 ちょっと特異な感じです?


 裏面を見てゆきましょう。
 左から、1両目と2両目の2軸車同士が上下二箇所のボールジョイントでつながっています。
 同じくボールジョイント(下部のみ)でつながった車輪なしの構体が3両目。そして編成センターの2軸動力車が4両目。
 なお、3両目にPF機器は収まっている模様。写真に見える4両で1ユニット。


 続く3両。動力車(左)と5両目の車輪なし構体の間は、上下二箇所のフックでつながっています。フックだと若干の遊びがあるので、走行上有利になりえます。
(これは3-4両目の間も同じ)
 あとは左右対称。
 5両目から6両目は下部のみボールジョイントで繋がり、6-7両目の間は上下のボールジョイント。


 動力車の前後が、フックによる接続であることがわかります。
 このおかげで、運用時は3+4(正確には3+1+3ですが、電気的な問題あるので3+4)に簡単に切り離せる由。

 一見奇抜に見えるのですが、これで安定走行していたという事実。
 普通に考えると、広電5000形にそのまま2両挿入……で済みそうな気がするのですが、7車体連接は未知の要素があるのかもしれません。
(余談ですが、拙作の小田急の5車体連接「ホロ有り」はいろいろ苦戦したと記しておきます。2車体や3車体連接なら上手く行ってたのが長くなると力学的作用が違ってきて……)

 なお、飽くまで個人的な見解ですが、1両目と7両目は1軸車にしても大丈夫な気がします。部品節約程度のメリットではありますけども。

 実物の低床電車は極初期の大胆な配置は今はなくなり(1-2-1軸みたいなのがあった由)、2軸と車輪なしの相互編成が世界的に主流になってはいます(あるいは通常のボギー車や2軸車)。
 ただ、レゴで再現するうえではまだまだ試行錯誤の余地はあるのかもしれません。
 まだまだ、技術的チャレンジの面白さが残る題材でもあるのですね。
 
◆◇◆◇◆◇◆◇◆


 追記:
 ストラスブールの2000形電車とのことです。この車はオーバーハングの殆ど無い1000形ユーロトラムの増備として作られたため、シタディスとしては例外的に先頭車にボギー台車を配した特製とのこと(通常家系zy像だとオーバーハングが発生してしまう)。
 ryokucyaakuma様のモデルはそこを正確に再現してきたわけでした。
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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