http://legotrain.seesaa.net/article/425520577.html
やはり膨大な写真分量になってしまったので、2回に分けてお伝えいたします。
これでも結構な枚数をカットしているのですが……。

隼様のDD51 重連。PFでもここまで出来る、の象徴かも。

街の全景。
建物配置は実は苦心があり、背の低いものは手前に、背の高いものは奥へ。
変形地は制約も大きく……。

Tomy様のED79。足回りの作りこみが目を引きます。ここは8幅ならではの世界。そして1番ゲージを思わせる重量感。
走行シーンを撮れなかったのが悔やまれます。

町中を駆け抜けていくEF65の「銀河」。並走する近鉄特急。
実に「贅沢」な舞台でもあります。

同じく。DD51重連。駅アーチに吸い込まれていく。
ジョイント音が聞こえてきそう……と記したいのですが、当日は忙しくて余裕なくてそんな思いに浸ることもできず……。忙しかったからこそのこの記録ということで。

アブローラの水兵さんたちに見送られながら。機関車も船も、そして客車も隼様の作品! しかし引き立てるのはbikkubo様の可動橋に、pgy様の護岸インフラ。
やっぱり、ここは素敵な奇跡が起こった場所でした。

SATO様のEF81が駆け抜ける。
奥に見えるは近鉄特急の8連。
更に遠くに見えるのはDD51重連のトワイラ。6線運行がこの情景を可能にしています。

6線運行体制のうち、走行中の5列車までを1枚に収める


EF81トワ釜の比較。6幅が薬師山様作品。8幅がSATO様作品
スケール違いがある程度共存できるのも、レゴトレインの良いところでしょう。
今回EF81はこの他にryokuchakuma様作品(トワ釜)と、きせのん様の300番台が登場した由。さらりとブームになりかかる……?
次は、星ガマ? 95号機? 303/304号機……意外と個性豊かですよね?

モノレール島へ。ずっと大渋滞な?首都高を横目にスカイライナーがすいすい。
考えぬかれたジャンクションの配置。そして照明など細かいアクセサリも見逃せません。

こちらもそれなりの車両数。そして留置能力。
実は、この島の規模でJAM前なら「大運転会」とか称せる規模だったりします。
モノレールは単独展示ではなく、複合展示の良さが立証できた感じでした。

Mcmug様の京成3700系。モノレール柱の間を抜けてく都会的情景はステンレスの通勤車によく似合うのです。柱や桁が、通常鉄道にとってのシーナリーになっていることがわかります。複合のメリット!

モノレール島別アングルより。
手前のジャンクション。奥にモノレール。複雑に絡み合う。

本島に戻って。
アイン様の103系。今や運転会でも通勤形が当たり前に揃うようになってきました。心残りは薬師山様の103系との共存できなかったことか……これは失策でした。

これも通勤形なのでしょうか(笑)。taizoon様の419系は今日も登場。
次の課題は……原型の581/583系かもしれませんね。だれが一番槍掲げるのか……?
あと「北陸オンリー」もおりみてまたやって見たいものです。
最近は役者が揃ってても舞台が空いてないことが多いのが問題かも?

なし様のED79重連。自作の足回りと動力機構。
コンテナ車も8幅規格に合わせたもの。
今回一番外側の線路を8幅公式対応にしましたが、実際には他の線路も8幅行けることが多かった。8幅対応の拡大は課題になりましょうか。
(とはいえ6幅主流という流れはあるわけで、ここは難しいところですが)

同じDD51重連でも、こちらはTaizoon様の1両と、隼様の1両を合わせた原色の重連。
トワイラの初期に見られましたし、また今の団臨としてのトワイラでも時折見られますね。

このアングルで可動橋+DD51という組み合わせは良い感じで何処かの臨港線めいて見える(笑)。

車両展示島より。置ききれない車両がずらり。

車両展示島より。ED79とEF81の並びです。
左からなし様ED79 薬師山様EF81 Ryokuchakuma様EF81 SATO様EF81 隼様ED79 薬師山様DD54 そしてなし様のキハ261形


キーシステムのブリッジユニット。というか、小説「うみまち鉄道運行記」のリトル・フェアリー。他の列車の間合いに走らせたので、小説本編にあったような他列車のぶち抜きとかが演出できなかったのはちょっと無念(笑)。ブリッジユニットも増備して重連なども行ってみたいものです。
それにしても「うみまち」続編出ないかなぁ……。
舞台がアメリカゆえ、可動橋もありえるんですよね(あちらでは珍しくない)。いやキーシステムには可動橋は無かったらしいですけど。

「私鉄」テーマで東西私鉄合戦開始。
エース君パパの近鉄と、MCMUG様の京成。親子で楽しまれてるという環境的にもこの二者は好敵手といえましょう。
この出会いは今回のハイライトかもしれません。

ビスタ+エースの8連。
一番内側の6番線は路面電車程度の小規模線……のつもりだったのですが、「大軌」由来の近鉄電車の8連くらいは余裕で耐えられる? 規模になってしまった由です。
エース君パパの作品は24ポッチ級ゆえ、レゴトレイン元来の急カーブでも違和感がないのはメリットでしょう。

やはり、走行中の5列車が同時に収めるカット。
右奥のE259系現行成田エクスプレスに、右手前の初代スカイライナーに注目。

重厚! 優雅! McMUG様の初代スカイライナー。1972年デビウで1991年引退。もう、大昔の電車なのですね。恰もその前の前の名車1600形の如く。

そしてmazta-k様の現行成田エクスプレス。
成田空港連絡も京成で3世代、JRで2世代目。ところで未だに253系は誰も制作されてない……?

スラントノーズ対決? Mcmug様のAE100形と、拙作の小田急50000形 VSE。


拙作のVSE。連接車なのにカーブに弱い(苦笑)。もう少し改良しないといけないかも。それ以上に使用してた9vモータが連続使用に耐えないため(古くなると起こりがち)、移植修理(PF用モータの中身を移植)など根本的対応が必要かも……。

同じくNSE。こっちの9vモータもやや持病持ち。
なお、小田急ロマンスカーはsauseiji氏が最終日のみの参加(最終日は他の車両数も多いのでまとまった時間が取れない)、気分屋氏が非参加でやや盛り上がりに掛けるきらいがあり、ここは無念が残るところです。
<続>
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