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2015年08月30日

【JAM2015】Lゲージレポート1日目<写真追加分 下>「欧州形」「国鉄」「夜行列車」

 関連記事。
 2015年JAM1日目 速報(コメント追記分)
http://legotrain.seesaa.net/article/424842093.html
 レポート1日目<写真追加分 上>
http://legotrain.seesaa.net/article/425028266.html
 これで1日目の写真及びコメントは全てになります。



 EF65牽引のトワイライトは「特別なトワイライト」か?
 軍港+可動橋というシチュエーション、日本のどこかに無いかなぁ……。若狭とか横須賀とか呉とかにありそうで、無い。


 行き交う阪神電車。その1。薬師山様の作品。
 5-6線は解釈次第で普通鉄道とも路面区間とも取れるような曖昧な線路になりましたが、阪神電車(に限らず京阪も阪急も近鉄も京急も……)も創業時はそんな曖昧な「軌道」でスタートしているのでこれはこれで似合うのです。


 その2 街の電車なのに、景色に海が見えると凄く開放感があるのは何故……?
 

 薬師山様の新作。近鉄3200系。ペース早い!
 この角度から見ると連結部も屋根端を白く仕上げているのがわかります。独特の柔らかさはここに秘密があるのかも知れません?
 
 なお、この日の鉄橋部分はちょっと見せられた状態でなかった。線路が水没状態です。二日目の開場前に直しきったのでした。


 新快速関係は持っていったけど出せなかったもののほうが多かった。たまたま出せたのが80系の急電。拙作の新作以外は今回は遠慮気味?に。




 東京では初お披露目。薬師山様の0系新幹線。6両編成。
 窓が小さめで全長が長く見えるデザインなのが、0系らしさ、新幹線らしさを強調しておりましょうね。美しい。


 海をわたる姿は……やはり弁天島にしか見えないのでした(笑)。


 同じアングルで。クラス23の曳くトワイラ。
 
 そういえば。トワイラの色って実はコミュニストグリーンなのですが、何故か共産圏の列車っぽくは見えない不思議です。トワイラの印象がそれだけ強く焼きついてるってことなんでしょう。まぁ24系客車の印象も焼き付いてますけど。

 どうでもいいけど中国にも24系客車が(略。


 今度はyonenaga様のオーストリアの機関車とトワイラの組み合わせ。
 やはりyonenega様のセンスの良さがひかります。製品ベースなのになんでこんなにスマートで美しいのでしょうか? 

 ところでこのアングル、街が一番きれいに見えるアングルでも有りました。
 中央通の一番末に、スターリンゴチックの大伽藍……もとい駅舎が控えてます。


 同じくyonenaga様のスイス国鉄入換用ディーゼル機関車。これも製品カスタムなのですが。なんでここまで大化けするのでしょうか。製品がこの出来で、かつ複数種が同時展開されて車両単品売りがあれば、レゴトレインもコレクター的趣味がもっと広まって敷居は大きく下がると思いますのに……。

 合わせてるbikkubo様の汎用高側無蓋車もヨーロピアンな雰囲気を醸し出す。好ましい組わせでした。


 やりたかった組み合わせ。EF58の曳く14系座席車。1970年代後半以降の団臨の定番でした。


 151系「つばめ」と、EF58青大将「つばめ」。
 歴代つばめが揃う日も遠からずやってきそう。九州新幹線800系もありますし、あとは787系とC53? 583系もありましたね。


 関山の趣味に走って。DF50の曳く14系座席車。奥にはちらりとキハ32新幹線。


 カントカーブをゆく。プレート2枚分のカント角はやはり強烈な効果。
 9v加工はイグ様の仕事の丁寧さもあり、まるで市販品のような仕上がり。

 車両は名鉄3900系。dyson様の新作。ディフォルメイラスト的なディテールの誇張は大型イベントなどで鮮烈に見えるというプラス効果があったように思えます。
 リアル系よりもむしろセンスを要するのでは……。


 クロ3並び。別アングルより。
 こうしてみると、クロ481の0/100代(ボンネット)も欲しくなってきますね。小窓並んだあの姿も品のあるものでした。

 国鉄末期に改造車が乱発されるまでは「クロ」はクロ157に代表だれる特別な車両であり、普通のグリーン車であったクロ481もまた特別感を放ってたのでした。


 Buchi様の作品を記録しそこねたのは後悔。例外が気動車 キハ25+キハユニ26。
 がっちり組まれた、どこか昔の製品風の雰囲気のモデルです。赤+タンツートンのトレインドアが欲しくなる?

 そこまで言わずとも、そろそろタン色トレイン窓復活してほしいものです。


 Suu様の12v動力を利用したPF列車。4.5V風味。
 こんな雰囲気の汽車セットもほしいんですよね。製品で(笑)。

 12v動力にはPFレシーバからの出力を流しているようです。この発想はいろいろ応用価値ありますかも。肝心の12vには不可逆的な加工はしないので、普段運転の機会の少ない12vを有効活用する意味で「あり」かも知れません。
(集電シューが引っかかる可能性はありますが)


 大きな電車作品。ルビー様の205系南部支線。最外側線を走らせていると、遠近法で意外と違和感がありませんでした(笑)。
 この大きさになると、1番ゲージ的な重みが出てきます。


 「夜行列車」テーマに。拙作のDF50+20系客車。「富士」「彗星」イメージ。

 20系は作って5-6年の古物ゆえ、トラブル多くてご迷惑おかけした感。

 設計も古いので、全面改修を計画中だったりします。
 あの5年でカーブスロープとかの事情がまるで変わってしまい、20系のような題材は表現が大きく変わってしまいそうなのです。


 変わって実物も、そして「モデルの表現」もモダンなブルトレ。EF64-1000の曳く24系25形。taizoon様の作品。
 オハネフの折妻もばっちり。ただ平妻の100番台はレゴ的には側窓表現(寝台側)が難しそうですよね(笑)。

 隼様がJRの北の塗色変更車で火をつけた感のある、「横組窓の寝台客車」はリアルさ・精細感で世界を大きく変えてるように思われます。
(トレイン窓も味はあるので、一長一短ですが。自分も20系の改修で迷っているところなのです)


 Taizoon様の扇形機関庫+ターンテーブル。
 9vでは難しかったのですが、PFだと電気配線の手間がなくなる分、すこしだけでも実用性を持ってきたように思います。
 過去にsuu氏・また拙作がありますが、この規模は言うまでもなく日本初のもの。

 輸送も考慮した作りであり(犠牲はコスト……内部は大量の補強が。また、コスト面で不利なパーツ取りも行われてる由)、今回は関西からの移動に耐えました。


 拙作中心の並びで恐縮。C55とDF90。


 20系と、taizoon様(設計隼様)のDD51の組み合わせ。これも王道といえば王道でしたね。可動橋をジョイント音を響かせて。

 背後にも目を向けると。
 アブローラ。無限に見えるかの車両の「海」。

 そしてプラレールの「要塞」
 毎年実現してはおりますが、考えてみたら数年前は夢の様な情景があります。


 裏通りを流す貨物列車というのも味のある情景。
 駅アーチの凄さもさらりと伝わってきます。


 やはり。凄い(駅が)。いやDD51と24系25型も凄いですが(笑)。
 文字パターンは毎回作り替え。今回は「2015」。

 このアーチ駅も今年限りとのことで、次の題材への組み換えを検討中と伺っています。大量の資材、如何様に化けますか……?

 余談。制作当時より2x2パネルクリア(トランスライトブルーではなく)は大幅にbricklink相場が下がっています。曲線レールは余ってるとこには余ってるブツ。

 読者諸兄の皆様……? 挑戦してみませんか?
 無論、ナローカーブ版でも構いませんが。


 設置規模は昨年よりも拡大しています(14.7平方メートル→18.9平方メートル)。もう限界レベル。トラブル対応なども考えるとこれ以上建物は増やさないほうが無難にも思えます。今年の「運河」もメンテ通路に活躍した由です。
(運河がメンテ通路になるというのは、BFT2008の経験からです)

 この限界レベルのレイアウトにおけば、しょうたいむ(オリエントP)様の585系も小さく見える? 9vモータ複数搭載でゆっくり力強く走って行く。


 港湾地帯。ルビー様の銀タキが良い雰囲気! 貨物駅は拙作の組み換え品。

 1日目はおとなしいものでした。
 で、ここも3日目は敷ける限りの線路を並べ、貨車溜まりになってしまいました(笑)。
 
 このアングルから見る街も素敵。
 スターリンゴチックのはずなのに、どこか摩天楼な風情にも見えてきます(川はハドソン川?)。手前のディーゼルがアメリカンなDD41だからかもしれませんけども?


 締めくくり。アーチの下で。585系。


 EF65の曳く「銀河」。
 並ぶ585系は電車化された「富士」「はやぶさ」辺りでしょうか。

 訪れて欲しかった、未来。
 悔やんでも仕方ありません。せめて模型で堪能することにしましょう……。


◆◇◆◇◆◇◆◇◆
 

 1日目レポート。ようやく終了です。
 実はこれでも、未だ参加者・参加車両も少なかったのが1日目でした。

 二日目以降、よりパワーアップしてお届けします。
 
posted by 関山 at 23:58| Comment(2) | TrackBack(0) | イベント(JAM) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こうして写真を振り返っていきますと、色々改善点があったとはいうものの、今年も成功ですね。またドーム屋根の駅は今回来客の皆さんから「この駅すごいね!」の声を数多く耳にしました。実は好評だったのです。ですから、来年もマイナーチェンジ程度の実施で継続使用でも良いと思いました。また、水の表現は、会場を広く、そして涼しく見せるので良かったですね。そこを通る「橋」はつり橋や、トラスのような高さの表現があっても良かったと思います、昨年までのつり橋のような高さ表現が無いのは少し寂しいですので。 また拙作の車両でICE3orT風#60051は今回マツタケ所長氏のICE1との共演で全長の短さがあらわでしたので、早速改善対策中です。Ver3にご期待ください。
Posted by yonenaga at 2015年08月31日 12:02
◆yonenaga様
 屋根の大アーチは感想聞く機会なかったので
>ら「この駅すごいね!」の声を数多く耳にしました
という感想は嬉しかったです。

 自分も大好きなのですが、制作された方によると新しいことに挑戦されたいからとか……?(既に立命学祭・JBFで使用しておりますし)
 来年は早くも別の方に駅つくる意向を伺っているところです。

 「橋」に関しても、現在別企画が進行中です。「高さ」を見せることができる方向で。今年は「斜め」がないのも平板感ありましたので、「高さ・斜め」は来年のキーワードになりますか?

>ICE3orT風#60051
 これで完成・完璧……と思っておりましたが、更に改良? 楽しみです。全長は前後1-2ポッチ伸ばして、全体で2-4ポッチ増えるだけでガラリと印象変わりますので楽しみです。
Posted by sekiyama at 2015年09月05日 22:08
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