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2015年08月30日

【JAM2015】Lゲージレポート1日目<写真追加分 上>「欧州形」「国鉄」「夜行列車」

 写真編集してると「あれしとけばよかった」みたいな後悔がたたダダ漏れ。
 後悔は反省につなげ……られるといいなぁ。

 お待たせしました。一日目(8月21日 金曜日)の追加写真です。



 まずはモノレール島より。小規模……なつもりであったのに、mazta-k氏のスカイライナーフル編成が妙に短く見えるのは何故でしょう?
 モノレール島はアイン様にお願いして、アルミテープ貼りの直線レールも使用した由でですが、多少の電圧降下はあったものの何とか乗り切れました。饋電線も加えれば問題も片付く?


 SUU氏制作の高速道路、まさか2段とは思いませんでした。すごい迫力。
 この地点ではモノレールは工事中。ぶっ切れたモノレールの桁指して「ドリーム交通みたい」「いや、姫路市交通局だろ」とか不穏な会話してたのはここだけの話です。

 ひだか式は東芝式でもロッキード式でもなく、ポジションは成功したアルヴェーグ式か日本跨座式なんですよね。


 車両留置島。1日目の午前はまだこんなもの。全体にまだまだ余裕があったのでした。
 それがなくなるのもあっという間でしたが。


 欧州の鉄道テーマより。Yonenaga様の#60051もとい、ICE3。
 昨年に比べ、屋根を丸く改修したことで更にICE3に近づいています。


 今回の目玉。大半径カーブをゆく。


 1日目の午前。未だ運河には水が満ちず。水の面積が想像以上に広すぎたのでした。幸いにも当日午前に青画用紙(マーメイド あお)が入手でき、改修できたのですが。


 mazta-k様の「デジロ」。軽快でスマート。そして機能的。
 思えば#7938はドイツの近郊型電車を多くの方が手がけるきっかけにもなりましたね。特急ではなく近郊形を基本セットにしてくれたあのセンスは忘れがたいものになりましょうか……。


 街を行き交う。手前のはbikkubo様の作品。ちょっと不思議な連接構成に味。そして#7938の持ち味だって生きている!


 こちらはYonenaga様の作品。一番まじめに「DB」しているかも? ゴツめの屋上機器は賛否割れましたが、これが実物の仕様として正解なのだとか。

 欧州系近郊形が、薬師山氏のオランダドッグノーズも含めればタイミング良ければ4本揃ったのは凄いことではあります。


 鈴木様のCC40100をアップで。
 台車にはあえてカバー設けず、12v的雰囲気を狙っているようです。
 前面はシンプルに見えて、おでこのウエッヂがこの機関車の印象に限りなく正確。
 黄色グリルスロープx2による、三角形の飾りも見逃せません。シンプルなのですが、ツボの押さえ方が極めて正確なのですね。

 4.5v/12vオンリーみたいな企画をいつか実現したなら、この編成は登場願いたいものです。#7740や#7745と良い対照をなしてくれるでしょう。


 客車もうまい。車端部の方向幕+WC窓が横組なのが良いアクセント。ぴりりと引き締める! 右手電源荷物車の荷物口の表現も納得です(全体の親和性高し)。

 ウチのCC40100もそろそろ改修入れないと!


 レイルウェイの英国面。でぃるてぃっく様のAPT-E。試作車は上手く行ったらしいのですが、量産車が大コケ。

 それにしてもこの試作車つくるって発想は斜め上でした。
 レゴのスロープによるソリッドな印象が、この実物のアルミソリッドな印象と合致するのも上手い。


 これも英国面。クラス23はおとなしいスタイルに見えてデルティックエンジン搭載の化け物。段組に寄る前面窓はそれっぽく違和感なく。
 側面の小さな窓や大きなグリルの取り合わせもリアル。

 で、ユウユウ様のマークI客車が妙にまた、似合うと。マークI万能説が生まれました。(日本で言えば10系客車相当なので、そりゃ何にでも合う由)


 元来はこんな編成です。大カーブのお陰でユウユウ様のホール級もトラブルなく快走。エンジンドライブの凝った機関車ですが、速度も牽引力も不足なく! 技術の蓄積が確実に進んでいること、感じさせられます。


 蒸機ついでに。拙作のSNCF 230D。こちらはテンダードライブに逃げてます(笑)。ロッドも簡易。技術的後退か(苦笑)。

 ホール級も230Dも2C(4-6-0)のテンホイラーの車軸配置ですが、この車軸配置はレゴトレイン的にはトラブル少ない印象です。2C1のパシフィックはどうもトラブル多めな印象が……。できれば孤立車輪は無い方が良いのかも。


 先のクラス23 ベビーデルティックが今度はプルマン・ワゴンリを従えて。
 こうしてみるとロンドンのどこか。テムズ川のほとりにも思えてくるのですね。BGMは「空からこぼれたストーリー」(宮ア駿ホームズの主題歌)で決まりでしょうか。


 同じく。英国流儀のプルマンカーも作られても良いかも。茶色とタンなので、実物の豪華さの割にはレゴでは作りやすいんじゃないかという話。
 またワゴンリ・プルマンは「どんな機関車にも似合う」「どんな時代でも成立する」というとてつもないメリットがあります。というかつくるなら乗ってみたい列車をと思いませんか?


 京阪神テーマか国鉄テーマか。日本型への入れ替え。
 トップ飾るのはtaizoon様の代表作(……って感じのする)485系 雷鳥編成。
 485系の持つオーラは未だに薄れず。思えば151系(181系)は「短命・儚さ」の特急電車。対して485系(481・483系)は「長寿・しぶとさ」が身上。この作品のパワーというかオーラもまた「しぶとく」あってほしいものです。
(クモハ485とか、ボンネットのクハとか未だネタは有りますよね?)


 拙作新作151系。クハ151は高速度試験で163km/h記録したクハ151-3という特定番号車のつもり。青いチャンピオンプレートが特徴。

 なお、ウチの151系は儚く終わらせるつもりなんかはありません(笑)。というか最終日にこのクハ151を「クハ481-501」に化けさせて遊ぶくらいのタフ仕様。

 さぁ、早くつくるぞサヤ421とED73も……(笑)


 薬師山様の新作。青大将のショーティ編成。窓割りで客車の個性が出ているのがわかります。右からスハニ35、スハ44、オシ10、ナロ10……?


 「EB58」の前頭部表現は、これまで作られたきたレゴのEF58の中でも秀逸なものでしょう! 後退角も傾斜角も表現され、前面窓の大きさも正確。
 おでこの表現ですが、ちょっとのアレンジで「ツララきり」付きにもできますかも?


 EF58の側窓は意外と大きいので、この解釈は正解でしょうね。全体に玩具と模型の中間的……狙われたという、三線式Oゲージの入門向け製品的が漂う。

 スハニ35の妻面表現も注目です。この作品ただ者じゃない……。
 今後しばらくの目玉になることでしょう。


 京阪神テーマより。街の裏手をゆく京阪と阪神。


 ジョイント音や聞こえてきて、風や振動が感じられそうなシーン。
 当日の喧騒はそれをゆっくり味わう間も無かったのですが。


 1960年代末から1970年代前半になら山陽本線でありえた?風景。
 山陽電鉄乗り入れの阪神電車。クロハを先頭にした181系と、481系のすれ違い。あ、結構無理がある(苦笑)。


 パノラマクロの華やかさについ忘れがちですが、taizoon様の485系は片方は王道の300番台です。
 一時はどこにでも居たこの顔も、今や希少種・絶滅寸前になってしまうとは。

 485系は「雷鳥」とともに生まれ、「雷鳥」が最後の活躍であったというべきなのでしょう。


 車両展示島より。国電+新幹線! な並び。
 最大両数の直流電車は103系。そして最大両数の交流電車は0系。両数統計でも1位103系、2位0系でした。
 また国鉄の営業係数でも1位新幹線、2位山手線……という時代は長かったですね。

 103系はこうしてみると、アイン様と薬師山様の表現差異がわかって興味深い。甲乙つけがたく、「どっちもいいなぁ」としか申しようはありませんが。
 E235系も写真以上の出来でした。

 0系とWin350の並びもまた感慨深いものです。Win350の試験たけなわの時期ってJR西の0系も未だ多くが健在、ひかり用の編成まであったはず。

 改めて記します。最高の眺め!


 どこか欧州チック?


 でも、水辺をゆく姿はどこか「弁天島」の如し。あぁ4両じゃやっぱり物足りない。あと2両は増備します(モハとサシ辺りを)。


 イグ様のテーマ宣伝貨車の行進。ネタ的な題材なので、あえて真面目な?機関車に引かせるのです。テーマの凝縮感が実に秀逸でした。


 全体がどこかテーマパーク的に見えてくるので、そう考えると違和感が皆無なのです。


 線路がいっぱい、列車もいっぱい。
 JAM参加前では思いつつかぬ光景。いやJAMでも一昨年までは複線+1線くらいの規模でしたので、本線6線というのは改めて考えると異様な規模。




 今年も登場、薬師山様の赤ラピート。
 可動橋というレトロな題材に、レトロヒューチャーな列車がよく似合う!

 南海の和歌山の周辺に架道橋あったらなぁというか、あってもおかしくない雰囲気とか思ってもしまうのです。


<長くなりましたので一度きります 「下」に続く>
posted by 関山 at 09:16| Comment(0) | TrackBack(0) | イベント(JAM) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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