
放送中の「わかば*ガール」のHM付きの電車。
「可愛いですわー! まるで妖精さんの電車のよう……」
主人公のお嬢さん、小橋若葉さんに我々の作品も評してもらえると嬉しいのです(笑)。
なお、Minifigure Series14のゾンビばかりを並べて「えいでんぐらし」は止めときましょう(苦笑)。
◆◇◆◇◆◇◆
前回記事:【イベント】えいでん夏祭りレゴトレイン展示。初日レポ速報版
http://legotrain.seesaa.net/article/423838722.html
かう゛ぇ様のまとめ記事
八瀬えいでん夏まつり 第一日目
http://legohouse.seesaa.net/article/423836925.html
八瀬えいでん夏まつり 第二日目
http://legohouse.seesaa.net/article/423905151.html
今回はかう゛ぇ様の力が大きかったのです! ありがとうございました。
ところで。
最近のレゴトレインイベントは「○○縛り」が出来るようになって来ました。
去年の阪急百貨店さんではまだ「阪急中心に、関西ネタ」くらいでしたが、先の神戸でブリックフェストでは「関西でも、神戸中心」という展示・運転を意識。特に神戸の街の中に展示する車輌はそこを徹底できた。
そうなると「大阪中心(ミナミ)」とか「京都中心」という細かい縛りというか、地元に合わせる……!も可能になってくる?
今回は一段進んで特定の鉄道事業者縛り。「叡山電鉄さん縛り」。これで成立・成功!
この企画に皆が喜んで参加された、この意義は大きかったんじゃないでしょうか。

エースくんパパ様のデオ700系。並び。独得の精細感が伝わる。
会場は電車、デオ800形の車内です。



言うまでもなく、出来の良い作品です(国内でのこの題材として、最高水準でしょう)。
ですが、彼らが活躍せずとも今日の主役は「リアルな、小さな電車」たち。
後者たちが受け入れられたことのほうがむしろ重要と云えましょう。
地元の、小さな、おそらくは地味な電車が子どもたちの人気を集める。
凄く、喜ばしいことじゃないでしょうか。

そんな雰囲気を、それっぽい図柄で(ヤラセじゃないぞ!)


brickshelfでイタリア?で市電借りて運転会やってる画像を見たことあります。
またイギリス?で鉄道系の博物館での運転会も見たことがあります。
日本も追いついちゃった由!






一応、薬師山様のはパンタ化後で車体更新も重ねた末期の姿。拙作はポール時代……という差異はありますが。
薬師山様の作品は別途記事にします。少なくとも、同氏の他作品……デオ300形、先のデオ600形と世界観は合致している作品なのです。1980年代のイメージなのですね。



この並びだと「八瀬遊園」駅ですね。1964年迄見られた組み合わせのはず。



造ってよかった、参加してよかった、そして直に持ってきてよかった……。


塗り分けラインの再現が巧いです。トランスブラックの窓も、実物の黒サッシ表現に。前面傾斜も頑張ってる。ただ、トレインプレートは白のほうがより「らしく」見えたかも知れません。


残るはデナ500形と、デオ200形のみ。凄いとこまで来ちゃいました。



この並びは もり様の作品です。
他にかう゛ぇ様の作品とまちゃ様の作品から成ります。個々を撮影しなかったのは後悔。
建物サイズは電車とスケール感がばっちり。

薬師山様作のは動力がないため、デナ1に推されて。

RC時代のトレインプレート使用。自走可。電池部分の張り出しを搭載した資材に見立ててますが違和感なし。ゼブラのクレーンも良いアクセントに。


京阪グループである叡山電鉄関係者の方に好評だったのは正直、嬉しかった!

この時間にもなると少しは涼しくもなってきます。ゆとりを持った「夏祭り」。
お子さん連れが沢山訪れる。かつてここに遊園地があった時代を思わせたのでした。
◆◇◆◇◆◇◆
さて。8月29日(土)はこの魅力的な空間で「地ビール祭り」があるそうですよ!
詳細こちらまで(叡山電鉄公式)。上プレルリリース・下チラシ。
https://eizandensha.co.jp/wp/wp-content/uploads/news_20150810.pdf
https://eizandensha.co.jp/wp/wp-content/uploads/beer-festival001.pdf
こういう講評して良いのかどうかわかりませんが、1杯500円という良心価格です。某オクトーバーフェストなボッタ価格ではなく(苦笑)。こういうところも鉄道事業者の催しでは大事だと思うのです。というか、絶対こっちの方が楽しそう。雰囲気からして最高なのですし。
いろんな意味で盛り上がってホッとしました(^^
デナ1形の写真が秀逸ですね。
愛を感じられるっていうのはそれだけ作者の思い入れも強いということで、今回の目玉になったのはなによりでした(^^
よく知ってるきららへの反応はもちろんですが、”ふるいみどりのでんしゃ”と子どもからもご指名がかかっていたのは叡電90周年ということを考えてもとても大きな意味がありました。
叡電関係者、また高齢者には子どもとは違った感動を与えていたのも印象的でした。
今回、叡電オンリーで素晴らしいイベントができたことで、今後の活動の大きな一歩となったことは間違いありません。
今後ともご支援・ご助力のほどよろしくお願いいたします!
えいでんぐらしはネタとしておもしろそうですね。
叡電本社に立て籠もって移動は修学院車庫から電車出すとかw
けいおんのフィグを町のどこかに配置するって案は別に出てましたので、そのへんはちょっと考えてます。
一番くじだったかの小さいのが出てた気がするので。
いや、赴いた価値のある催しでした。
参考になること、勉強になることも多かったです。
デナ1は本当にお気に入りなのです(笑)。もともと叡電では一番のお気に入りで、制作予定があったところに「火がついた」感じでもありますね。
>”ふるいみどりのでんしゃ”と子どもからもご指名がかかっていた
この事実は凄く嬉しいです。高齢の方にも受けたのも良かった。
>叡電オンリーで素晴らしいイベントができたこと
この意義は大きいですね。
しかし関西だと……どこの事業者さんオンリーでも何かできそうな気がします(笑)。とはいえ、叡電をよりパワーアップというのも惹かれるところ。秋のえいでんまつりが楽しみになって来ました。
(流石に二連続では出られませんけども……)
>ご支援・ご助力のほど
いえいえ、こちらこそ。
かう゛ぇ様の行動力・活動力・交渉力には驚かされるばかりですよ。
>えいでんくらし
むしろ鞍馬山に立てこもったほうが……。しかし別の物語になっちゃいそうだ。
ゾンビもの=都市部、というのは偏見かしら。
けいおんフィグはそれっぽいのが用意できたら有りでしょうね。
ガチミニフィグでも、けいおん放送当時よりは服や髪のバリエーションは増えてはおりますし。