先の叡山電車デナ1形は妙にすんなり?理想の形に仕上がってのですが。
問題はその次で。
なお、今回のお題の実物画像はこちらから。言うまでもなくポール時代。1960年代くらいの設定で。
コメントは敢えて控えめに。どっちが雰囲気出ているか?
<A案>


A案は側窓形状が整っているのが特長。その代わり窓数の省略が多く(実物ではドア間6窓→3窓)、なにより窓とドアの間の柱が些かぶっとく、悪い意味で重量感が出ちゃってる。プロトタイプがもっと重量感あるタイプならこれでも良いのですが、プロトタイプは昭和初期の電車にしては優雅にして明快な印象なのです。
<B案>


B案は側窓形状が揃わない問題有り。窓数の省略を抑えています(6窓→4窓)。おかげで密度感も出せる。
窓柱でぶっとい箇所はないので印象はむしろ軽快。窓面積も増えてるぶん明快な感じに。
でも、側窓サイズが揃ってないのが致命傷。優雅さが損なれてる感じ。


敢えて真横で比較してみる。
案外、前面も含めて横組は止め、すべて2x2窓に揃えたほうが良いというのが結論か(苦笑)。なんでも横組にすりゃいいってもんじゃない?
ただ、2x2窓のタンにそれほどストックあるわけじゃないので、今週末には間に合いません(笑)。
さて。どうしたものか。
もう一晩寝かせて、タイムリミットギリギリまでに結論を……。
模型として美しいです。第一印象でピンときました。
B案はゴチャっとした印象…
この車輌の特徴は、二重まぶたのような表情だと思うので、
他の要素で雰囲気を出そうというのはかなり難しいそうですね。
窓上辺と屋根のカーブが描くハーモニー的な(恥ずかしっw)
レゴではちょっと無理っぽい要素がね…
コメント有難うございます。
結局決められず、当日は両面形状違いで持ち込んでしまった由です。
結論としては……どっちもダメ。かな(笑)。
AもBも「他の電車に見えてしまう」地点で凄く辛い。
再修正を考えてみます。