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2015年08月02日

【作品紹介】dyson様の名鉄3900系電車。広窓半流、知られざる名車!

 名鉄3900系電車は1952年に製造された、4両固定編成の(当時の)特急電車。

 いわゆるロマンスカーのカテゴリから外されることが多いのは、車内が固定クロスボックス席だったから。転換クロスが私鉄では当たり前になりかけており、ましてや名鉄はその前も後も転換クロスの電車を標準にしていましたので、地味な印象はあり?

 いや、4両固定編成というのは当時、東京や大阪の私鉄でもほぼ皆無! 東京の電車であっても長くて3両固定まで。4両以上は2連+2連……みたいな時代です。
 広窓。1200mm幅の明快な姿。これも私鉄電車では珍しかった。転換クロス前提だと狭窓並べる窓割りが標準にならざるを得ないのは有りましたが。
 半流線型……。前面には微妙な丸み、後退角あり。しかしそれ以上に側面は張り上げ屋根で恰も流線型の趣。

 この優れた電車の不幸は、なまじ名鉄という名車揃いの環境に生まれてしまった事かもしれません。その前には3400系流線が居て、その後は5000系軽量高速車で更にその後はパノラマ……。
 引退は名鉄のAL車では早めの1987年。4両固定が使いにくく寿命を縮めた? ただ名鉄以外ではむしろ長生きした部類と考えるべきでしょう。2ドアクロスを最後まで維持したのも「名鉄ならでは」。

 wikipedia:名鉄3900系電車

 自分は3900系の少し前の3850系には乗車したことあります。1500mmピッチで国鉄のものより若干余裕のあった固定クロスは十分にすわり心地の良いものでした。3850系は更新で原型を大きく損ねた車ばかりだったのが残念でしたが……。

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 堂々の、4連。色は赤1色。1970年代後半から引退の頃までの姿を再現。
 単色塗装は電車のクセというか素体を露骨に顕してしまうものですが、3900系には赤1色が意外と似合っていました。美形の証です!

 前面は窓を横組み。貫通扉を半ポッチ凹ませる。これで雰囲気をがっちり掴む。
 「おでこ」部分の屋根カーブが美しい。
 テールライトは丸プレートの「台座」つけることで古風にかつ立体的に見えるもの。
 前サボはジャンパプレート新型の裏面使い。この手法が有りましたか……。黄色の種別表示板も名鉄の特徴でしたね。「急行」「高速」etc……。

 全体にはdyson様固有の、やや各部を強調したイラストレーション的(漫画的)ディフォルメの入った表現。
 ライトケースはΦ2で大きく。そしてシルヘッダはタイル貼り付けで。しかしどちらも「やりすぎ」には見えません。レゴスケール(全長31ポッチ)としてバランスが取れているのです。


 先頭車側面。「優雅!」
 側窓は2x1ブロックの順組。これで窓桟の表現になっています。シンプルですが明確に。
 ドアは横組に。順組の側窓と差異が付けられ、メリハリがついていましょう。無論、沓摺り表現あり。

 タイル使ったシルヘッダのバランスもまた秀逸。車番の表現はクリアプレート。


 中間車側面。窓数の省略が少なく、恰もフルスケールのような印象を持たせてもいます。
 実物はドア間窓6つですので、2個省略。でも「写真見て思い出した」程度のことです。

 実車の印象を把握されており、魅力を引き出し切ってる感。
 ポチスロのベンチレータも良いアクセント。

 褒め倒し何なので残念な箇所があるとしたら、床下機器と台車でしょうか。
 前者はこれから実装か? 台車は実物はゲルリッツ式の大仰な重量あるものだったので、巧く表現できると良いなと思うのです。


 正面上部より。ディテールは全体に「大仰なディフォルメ」ですので、その中でバランスが取れてる。
 前面貫通扉の桟板の張り出しも大きく、これも好バランス。


 昔の名鉄……という天地は広大に広がっています。
 3900系に始まる名車たちの再現、期待が膨らみますね。
 
posted by 関山 at 22:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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