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2015年07月24日

【作品紹介】sauseiji様のJR九州883系 ソニック。鮮烈な「青」! 完璧な造形。

 Twitterで情報小出しにされていたので、制作の様子がつかみやすい作品でした。
 ただ、どこで記事にしたものかと判断に困ったのも事実でしたが(笑)。

 堂々の完成宣言。紹介にふさわしいタイミングでしょう。
http://ameblo.jp/sauseiji/entry-12053505460.html

 実物は1995年登場の、日豊本線用の特急電車。
 デビウ当時はポップさで度肝を抜きました。
 そして2003年ころの更新で、内外とも一気にシックな姿に。ステンレスボディながらも塗装(ラッピング?)でメタリックブルーを纏う。個人的には更新後のほうが好きです、エレガント。
 
 sauseiji様の作品もまた、更新後の姿をモチーフにされています。
 デビウ20年の電車ではありますが、古さを全く感じさせないのは、個性に満ちた水戸岡デザインの意外な効能でもありましょうか。

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 発色を引き出す、写真の上手さもありましょう。
 しかし、レゴの標準青という1960年代からの基本色。このラチチュードの広さに驚かされます。
 
 883系更新後の色はメタリックブルー。こんなの無理だ! と思うのが常人。しかし、ためしてみる事って大事。最適解としか申しようがありません。見立てもセンスです。

 無論、それ以前にデコラティヴな前頭部表現の完璧さに言葉を失うのですが。
 どうやったらこのラインが出せるのか。どうやったらあの装飾を省略せずに表現しきれるのか。
 
 取り敢えず、5幅にしてしまった前頭部下半は大成功でしょう。
 傾斜部の隙間埋めはタイルとウエッジで完璧に。

 連結器カバーの装飾はフィグハンド。
 スカートの排障器部分は、何と純正輪ゴム!

 なお、旧規格ヒンジを使いこなしてるのも注目。意外とbricklinkでは未だ入手が可能な部品で、使われにくい印象があるのは惜しい感じですね……。


 反対側先頭車。テールライトの表現はヘッドライト内部に赤を差すことで実現。
 どの角度からみても再現度たかし。スカート部分は「ゴツイかな?」と思いましたが……実物も結構ゴツイのでした(笑)。グリルタイルはベストチョイス。

 ワイパーの表現も似合っています。すべての車輌に似合う表現ではありませんから要所要所、ですが。でもこの車には有り!
 前面窓はクリアですね。ブラック処理が已むを得ない場合もありますが、理想はやはりクリア。


 側面下部の絞り込みも特徴。1x4のL形パネルで実現。内部構造複雑?
 最近は車体断面の再現も定着してきた傾向が……。
 屋根肩も丸ブロックで美しく。屋根はつるつるタイル仕上げ。バランスが良いのです。

 素晴らしい作品ではありますが唯一難をあげるとしたら、先頭車のオーバーハングが長すぎ、やや顎が重く見えることでしょうか。スカート部分を1ポッチでも短くして、その分台車を1ポッチ前進できたら……?


 小倉方先頭車、クモハ883形。
 レゴスケールですがやや長め。お陰で窓配置の省略を最小限に抑える。変則窓配置3−1−3の再現になっています。かつては「1」部分に向かい合わせの座席があった由。
 ロゴやマーク類の再現も好ましい。好みはわかれると思いますが、自分は自作シールよりは、この種の表現が好みです。


 博多・大分方先頭車。クロハ882型。
 半室グリーン車ゆえのセンタードア。そしてやっぱり特徴的な窓配置。縦長窓も印象的です。
 運転台直後の「パノラマキャビン」部まで再現。

 なおレゴトレインとしてはこの車が動力車になっています。
 逆進時の走行安定性を考えると中間車を動力車にされる方が良いと思うのですが、まとまった窓なしの側面があるので、PowerFunction機器収容に有利という判断かも知れません。実際、PowerFunction機器どこ収まっているの? と。車体裾の絞り込み再現も動力化にはひたすら不利ですのに。


 中間車。左がモハ883-200、右がサハ883形。
 7両編成を4両に短縮しての制作です。要点抑えた選択でしょう。
 モハ883-200は車販準備室のため広めの窓なしスペースあり。その代わり客室窓配置は変則ではありません。
 サハ883形は変則窓配置。
 
 何れにしても、青い車体に白いロゴマーク類が映える。

 なお、1000番台(885系と同仕様の後日増備車)は制作予定ないとのこと。残念!


 パンタグラフは下枠交差型。実物は大規模更新前にシングルアーム化された……らしいのでフィクションではありますが、実物よりも難度高い再現されたことは特筆されるべき。それにしても、適切なサイズの下枠交差でもありますね。大きすぎず小さすぎず。
 
 交流電車ならではの屋上機器も魅せどころ。ミディアムアズールの碍子が美しい。


 編成で。堂々たる風情。実物の魅力を引き出しきっていましょう。
 「美化」と言う観点で言うと、編成美を乱す?1000番台を避けるのもなんとなくわかります。あの種の変形車は趣味的にも賛否割れるところですし。
 床下と台車の間の1プレートは……まだか振り子式を実装? いやまさか。


 先頭車真正面より。
 JR九州さん、キャンペーンか何かに使ってくれませんか(笑)。

 ちなみにJR九州関連は一気に充実してきて、sauseiji様で885系、新幹線800系。気分屋様でゆふいんの森(1世)に「ななつぼし」。でも、まだまだ魅力的な題材はありますよね。そういえば783系のCADはどなたの作品だったかしら……? そういえばその昔、suu氏の赤い485系も有りましたっけ。国鉄型は上げるときり無いですね。taizoon氏の485系とか、拙作の475系も世界観には合うわけで(笑)。
(そういえば、ライバル西鉄は……? 各地の路面電車[長崎・熊本・鹿児島]も個性的!)

 ともあれ、このペース?なら「関西」「北海道」に並ぶ主要テーマに育っていきそうです。
 あとは現地ビルダーの参戦でしょうか(笑)。期待しております。
 
posted by 関山 at 23:58| Comment(5) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ついに完成ですね。素晴らしい。
車体裾をどう絞ってるのか見てみたいですね。
頑丈に保てるのでしょうか。

あ、783系のCADは自分ですw
3年も前ですね。レゴトレイン始めたばかりの時の。
古いので、作るなら設計し直しますが、
ただしばらく日本車を新規製造する予定はないので、誰か作ってください…
しばらくドイツ形に専念しますので。

Posted by mazta-k(マツタケ所長) at 2015年07月25日 02:39
紹介記事ありがとうございます。

小出ししすぎましたね、すいませんw

水色に銀のポップな883系でも良かったのですが、スマートなソニックの方がかっこいい(単純)ので青一色に決めました。

オーバーハングが長すぎるのは、顎の取り付けかたが下手くそなのが原因ですねw
本来は台車をもっと前に寄せる予定だったのですが、叶わず内側よりになってしまっています…

振り子の件、関山さんさすがです。よく気づかれましたね。実は意識はしていなかったのですが、ピンの緩さで振り子式のような状態になっています。

これからガンメタの787も加わる予定なので顔が増えます。私鉄は…w



>mazta-kさん

ありがとうございます。
裾は難しいことはしていなのですが、調整のとき鬱陶しいくらい外れませんw

mazta-kさんのハウステンボス、期待してます


Posted by sauseiji at 2015年07月25日 14:08
>sauseijiさん 
JAMに参加されますか?その時に見せていただければ、車体の構造見てみたいです。
構造的にライトは付くでしょうか?自分はいつもねじ込む事ばっかり考えているのでww

ハウステンボスxみどり 作ってみたいですけどね。
他にやる事多すぎるので、今は...
そのかわり欧州の車両作りますから、そちらの方にご期待ください。
Posted by mazta-k at 2015年07月26日 00:08
>mazta-kさん

JAMは最終日のみですが参加しますよ!
好きなだけ分解してくださいw
工夫すればクリアの裏に隙間を開けてねじ込めそうですけど、諦めました。横の二つ、下の二つ、鼻の穴、計5つに通すのは…w
mazta-kさんの全力でライトを仕込にいく姿勢を見習いたいところです。ライトが実際に光るだけで何倍も印象が変わってきますからね。

今はドイツ系でしたね。楽しみにしています。
自分もスイス系を進めなくては…
Posted by sauseiji at 2015年07月26日 00:37
◆mazta-k様
 783系ハウステンボス、あの塗り分けはレゴ向けなんですよね。文字通りのブロックパターン。何時かどなたか実現されないものかしら。
 それはそれと、ドイツ形も楽しみなのですよ。

◆sauseiji様
 いえいえ、小出しのお陰でツイート追うのが楽しみでした。ただ、素晴らしい作品なのに紹介するタイミングを掴めず、記事にするのが遅れたのが申し訳なく。

 原型も味がありますし、あの水色も今のレゴなら再現可能なのがまた(笑)。何時かどなたか対抗で作ってくるかも知れず、それはそれで楽しみです。

 オーバーハングというか、顎というか前面スカート周りは今後の課題に。ここだけが「惜しい!」のです。

 振り子……なるほど。振り子式内蔵ではないものの、若干の効果があるってことですね。実際の動きが楽しみです。
 あと787系も……楽しみですよ!

 私鉄は……ウチがやりますか(笑)。昔の西鉄とか昔の八幡製鉄とかマイナーどころを(爆)。いや、既に島原鉄道のキハ2600と三井三池の15噸電機は制作済なのでした(笑)。前者は885系と並べたいなぁ。


 あとスイス系……!
 大好きなので楽しみなのです。
Posted by sekiyama at 2015年07月26日 17:54
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