何でも扱っています。4.5Vトレインからスター・ウォーズにバイオニクルも!
教材用等の大量調達もお任せください

◆◇◆◇◆◇◆
レゴの「全て」を世界から。日本語日本円・品切れなしのパーツ調達!
絶版パーツ、絶版セットもOK。廉価な中古も扱。


絶版になった特殊部品が欲しい、基本ブロックや特定色の大量の調達がしたい、
とにかく「安く」レゴが欲しい……というビルダーの声にお答えします。
注文を受けてから調達を行うため、即納体制は取れません。
しかし、当店に在庫切れはございません!

カンザンブリックは、日本のレゴビルドを変えてみせます!


◆◇◆◇◆◇◆
カスタムパーツ(BBB他)・カスタムキット(ME Models)の取寄せも

2015年05月11日

【作品紹介】1103 s.p.a様の札幌市電3300形。ひとつの究極。



 Twitterより。

 第三回、というのは前々作の地下鉄5000系、前作の市電A1200形があってのこと。
 地下鉄は10幅、A1200は8幅。今度の3300形も当然、同スケール。


 「究極」っていうのは安直に使っちゃいけませんが(笑)、この一連の作品にはその言葉しか浮かんで来ません。省略妥協のない完璧なスケールモデル。それこそ小さめの画像ではレゴには見えない……ということで。

 8幅というのも大きくは思えません。慣れ親しんでる6幅より一回り大きくなるだけでここまでリアルを増すということに驚かざるを得ない。

 それにしても先のA1200との並びで、このスケールの世界観が構築されうる魅力。そして、可能性。


 前後絞りのある車体形状は苦労されたとのことですが、ごく自然にまとまっています。6幅で造って4幅に絞りだとディフォルメがすぎる。かといって5幅への絞りだと表現が煩雑になりうる。省略はなんか違う……でしょうから、文字通りスケールメリット生かされていましょう。

 注目すべきは台車。
 モーター用の枠をつかっているだけなのですが(但し、灰色はレア)、車軸を貫通させて旧型のハーフブッシュ差し込むことで路面電車用台車っぽさが表現されています。


 屋上機器など。パンタや避雷器の取り付けが凝ってます。前後の絞り込みも屋根はウェッジプレートで隙間なく綺麗に処理。文字通り、隙がない。

 窓枠は自作シールのようですが、自然なまとまりです。ここは賛否が割れるかも知れません。ただ、これ以外でこの見た目を実現しうる方法がないのも事実です。
<訂正>:窓はトランスブラック+窓枠黒プレートでした。ひどい勘違いです。
最初2x3窓の横倒しx2かな? と思ったんですが(それもすごい勘違いですが)、ツライチだし、横組みなら必須の窓下のタイルもない。こりゃシールかなと勘違いしてしまったのです。

 逆に言えば、トランスブラックのブロック+黒プレートの組み合わせで此処までかっこ良く、今風の電車の窓が実現できるということでもあります(左右の縁取り効果がすごい)。可能性を拓いておりましょう。


 とにかく、良い意味でレゴに見えない作品。よーく見るとレゴとわかる。
 こんな作風もひとつの究極、と言えましょう。
 
◆◇◆◇◆◇◆


<追記その2>

 追加されたというステッカー。再現してくれという市交通局からの依頼だったとか。
 こういうリアルティは好ましいですね。

 あと、件の窓構造がよくわかりましょう。逆T字で下が固定、上が引き違い開閉という実物の窓を再現しているわけですね。
posted by 関山 at 23:57| Comment(6) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ご紹介ありがとうございます。

窓の枠は黒いプレートで作っています。
シールはマーク系だけですね。
Posted by 1103spa at 2015年05月12日 03:27
記事修正しました。早とちりで申し訳ございません。
修正にも書きましたが、ブロックの縁部分って結構「雄弁」ですね。生かした作風考えられそうです。
Posted by sekiyama at 2015年05月12日 11:29
対象に寄せる作者の真摯な眼差しが窺える作品。
作りの美しいものはいつまでも見ていられます。素晴らしい。
Posted by K.Matsubara at 2015年05月12日 19:09
コメントを頂きありがとうございます。
この札幌市交通局、速いもので足掛け3年になりました。
牛歩の歩みではありますが、残り後2つの予定です。
どうか終わりまでお付き合い頂ければ幸いです。

Posted by 1103spa at 2015年05月12日 22:39
コメントを頂きありがとうございます。
この札幌市交通局、速いもので足掛け3年になりました。
牛歩の歩みではありますが、残り後2つの予定です。
どうか終わりまでお付き合い頂ければ幸いです。
Posted by 1103spa at 2015年05月12日 22:40
関山さん追記ありがとうございます。

窓の使い方はお察しの通り、皆さんに習い
引き窓を部品構成で表現しています。

この3300形はA1200形同様、基地に足を運び、見て聴いて触って作ったものです。
件のシールについてはその時、本当に作るならばと職員の方より希望を頂きました。


本来真っ先に完成報告を電車事業所にする筋ですが、
窓の数が解決できなかったことが気がかりで出来ていません<^^;。

実際、それなりに外観が似てくるとレゴも模型として認識されます。
しかし相手はレゴに造詣が深いわけではありませんから、
模型として客観的な精度で作品を評価します。
レゴであることを本質的には鑑みてはくれません。

相手にとっても毎日見ているものですから、眼力に間違いはありません。だからこそ、意図的な省略以外で、組立や技術的都合に気を使わせたくないのですよね。

私は私で、これをまとめ切らないとレゴの沽券に係わるという気概もあるわけです。割り切ればいいのですがね、こういう所は嘘が嫌いなんですよ。面倒な性質だ。(笑

シールに関しては色々様々意見承知しています。
私としてはレゴ社の製品シール同様の表現手段の一つで、
(MOCのビルドとMOCのシールという感覚で)拘りはありません。

シールも良いよね。と、堅くならずに云ってもらえるような物を作る努力と、また、そんな日が来ると良いなと思います。

本作はA1200と違い、走行、鑑賞モデルのコンパチではなく、初めから走行を前提に作りました。いつか走る姿を目の前でお見せしたいです。

ありがとうございました。
Posted by 1103spa at 2015年05月13日 22:52
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック