早速、食堂車スシ25形のCADが上がって来ました。
先に485系……サシ481形の作品のある同氏です。サシ489(サシ481と同形)の改造車は手堅くそして整合性もってまとめてきました。

厨房側側面。資材用ドアだけが残っていますが、ここは順組でも横組みでもそれっぽくできそう。
先のサシ481の時と違い、32ポッチ全長になったために設計はゆとりがもてた……とのことです。大窓が3つ並ぶのは確かに小気味が良い。
適度なショーティ感と密度、6幅レゴスケールの小気味よさを感じます。
AU12クーラーのキノコ形キセはカーブスロープ使ったtaizoon氏の解釈。(自分は別表現採っていますが)この表現も捨てがたいのです。
ロゴが小さめなのもポイント。実際他客車よりは小さめですから。

通路側側面。食堂車特有の通路側の高い窓は独特の雰囲気とリズム感を編成にもたらす由。床下も水タンクが目立つ。これも食堂車ならではの重装備。
テーブルランプや赤いシートがチラリと見えるのも心地よい。

そして、インテリア。
臙脂の絨毯に赤いシート。白いテーブル。豪華さ伝わってきます。テーブル配置は1+2+1として、窓とランプシェードとテーブルの位置関係への配慮もあります。
画期的表現?と思えるのはシェイド状の窓カーテン。これが下がることで更に豪華さを強調しうるはず。この図ではヒンジプレート使われていますが、昨今製品で多用されてる爪状パーツ使うのもありかも知れません。豪華客車のカーテン表現は新たなアイディア勝負の場になりましょうか……? かなり第一印象を左右にしそうな可能性も。無論、カーテン割愛でガチでインテリア見せるのも戦略か?
(自分がサロンカー担当なので、正直動揺しております……苦笑)
6幅レゴスケール32ポッチ長さですが、このスケールならではの作り込み・詰め込み・量産性というメリットを享受した作品。実現と、そして皆での編成化が楽しみですね。