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2015年03月15日

【作品紹介】きせのん様のヨ5000形車掌車。窓廻りのコダワリ。

 車掌車ヨ5000形式。今でこそ滅多に見られない車掌車ですが、1984年2月までは「すべての」貨物列車の最後尾に連結されていました。旧式なヨ5000も末期まで活躍していたのを覚えています。窓が4つもある小型客車然とした姿。貨物列車の添乗は重労働だったとは聞きますが、あの車には乗ってみたいとは憧れを募ったものでしたね。
(後日にイベント列車で乗車機会はあり。堪能したもの)

 画像はTwitterより。

 きせのん様の作品は一見黒い車体を、新型の2x2窓で無難に仕上げた作品に見え……。
 窓廻りが凄いことに。実はヨ5000等の車掌車の窓は微妙に横長なので、それを再現するために窓は横組。上下方向の窓位置もコダワリが見られ、窓まわり4幅分を横組みにする大胆さ。

 窓の上下位置は車両のイメージを意外と左右しますが、この作品の印象は「実物通り! ばっちり」。また窓まわり2幅分だけの横組だとタイルが窓下で目立つリスクがあるので(旅客車ではシルヘッダに見立てができて有利な場合もありますが。貨車だと不適)、その意味でも4幅分横組は大きい。

 窓間の2プレートも雰囲気出ていましょう。余談ですが窓間を1プレートにして前後に余裕持たせるとヨ2000形に見えるかも(笑)。

 妻面も新型の2x3窓を使い、オープンデッキの手すりに見立てる。
 透明赤のΦ1丸タイルはテールライトのレンズと言うよりは、標識円盤のようにも見えて好ましい効果。

 手すりの白も好ましいインパクト。車掌車は大昔の写真で見ると全身真っ黒。時代が進むに連れて安全のための識別で手すりやステップなどに色差しがされるようになっているのですが、レゴ的にはこれ位が好ましいバランスに思えます。


 おまけ。きせのん様が製作中の駅の一部。
 「梃子扱い所」。昔の駅にありました。自分が見た最後はやはり1984年ころだったか。
 大きなレバーを操作して遠方の腕木信号やポイントを機械的に操作する(梃子とかワイヤー仕掛け)。あの操作も憧れるものでした。無論、安全の要ですから慎重に取り扱われたものででしょうね。
 
 この実現も楽しみです。
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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