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2015年03月10日

【ヒント・アィディア】リクライニングシート。今風の作ってみた。

 今風のグリーン車や私鉄有料特急車用のリクライニングシート。
 ポイントは「コストをそれなりに削ること」「設置車輌を選ばぬ汎用性」。

 なにせ数が居るものですからあんまりコストは掛けられない。
 設置車両ごとのワンオフではなく、或る程度使いまわしたい。

 あと、気分だけでも「通路」への配慮も忘れたくないと。

 左から今時のグリーン車(欧州の一等車)的雰囲気。真ん中のは私鉄のちょっと豪華な特急車。
 右端は古めのグリーン車や一等車イメージ。敢えてプレーンな形状に。

 言うまでもなくカラーリングは「仮」。コレ次第でイメージも変えられましょう。
 写真とってから気が付きましたが、座面と前席ボールジョイントの間にポチスロor1x1タイルを貼るとレッグレスト付きにも出来るかも。

 ミクセルボールジョイント付のプレートは上面ポッチが「穴あき」なのがポイント。それにより、座面を中央に固定することができます。同じ事は旧規格のヒンジでも可能。
 但しカチカチヒンジやクリップ系だと上面ポッチに穴がないのでそのままでは使えません。

 床材は一箇所ミクセルボールジョイント用の「穴」を開けるだけ。通路側に関しては長材が使えますので強度やコストで有利。
 座面高さは極力低くなるようにしています。車輌の天井高さとかに制約がないように。拙作にはえらく天井が低いものもありますので……。

 コストが掛かりそうなのは1x2or2x2のカーブスロープかも知れませんが、これは現在飛躍的に供給量増えていますので問題にならなくなってくるでしょう。無論作例に示したよう、2x2のタイルでもデザインは成立します。
 ポチスロによる包み込むような枕部分の効果はお気に入りです。コレがあると豪華に見えますし。

 シートバックはタンテ上部を使うことで薄く。あんまり重苦しくするのも何ですので。ここは題材による使い分けでしょうね。球面逆タイルも有りか。

 着座状態。肘掛の表現が薄味なのは気になっているのですが、昨今の新型ブラケット類使うとコストが上がるのと通路幅が犠牲になる問題有り。妥協点です。
 
 設置ピッチは4ポッチ。特急普通車も理想主義的には1050mm位のピッチは欲しいところですから(昔のグリーン車……特別2等は1160mm)、普通車にこのシート使うのもありかな?

 一方で新快速などの転換クロスは3ポッチのピッチで、今までどおりタウンシート使うやり方で大丈夫か。肘掛つけると見栄えしますしね。

 さて。
 実は難儀してるのは固定クロスシート。あれは未だに納得行く表現にたどり着いてないのです(苦笑)。
 

posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | ヒント・アイディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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