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2015年03月05日

【実物鉄道】ロマンスカーオフレポ2(登山電車篇)

 思えば、箱根って家族旅行で二回訪れてます。年バレるの嫌な位、昔に。
 最初は電車が旧型しか居なかった頃。二度目はベルリナ号に希少価値あった頃(乗ったのは旧型。確かモハ2)。

 ただ、引きずり回されてくるとネガティヴなイメージが強いのでした。
 夏の「最混雑時」に、何故か機嫌か体調の良くない両親(謎。他の旅先ではそんなことなかったのに)や親族たち。
 押し込まれる電車。流される観光地……。旅館ついても何故かみんな機嫌よくない。飯も温泉もなんか楽めてないムード。

 どうにもネガティヴなイメージ。それがこの地を遠ざけてきたのかも知れません。

 その後ですが、小田急沿線に住んでたことも有りましたし、大学では鉄道旅行サークル(=鉄研)に居ましたので箱根を目的地にする機会はあったはず。でも機会なし。

 また、鉄道趣味的に見ると、箱根登山鉄道と江ノ電は微妙な部分はあります。
 車輌のバリエーションや沿線のシチュエーションは寧ろ素晴らしい。でも、「みんなが行くところだから」とちょっと敬遠してしまう。他に優先順位の高い課題があるとそっちを優先し続ける。

 そんなわけで、数十年ご無沙汰してしまったのでした。

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 さて。線路とかにも興味持って、かつ「趣味の仲間」というベストメンバーで再訪してみると、箱根の登山電車は最高に面白い乗り物でした。

 箱根湯本の駅の造りが面白い。大きな屋根がかかってそこに小さな電車が佇んでる情景。

 あの「急勾配」が箱根湯本を出て直ぐに始まるインパクト。
 乗った車輌は今は平凡な?1000形ベルリナ号。でもクロスシートの意外なゆったりさに驚く。
 そして件の急勾配はずっと続いていく。そこを毎日15分間隔の電車(単線での限界的本数)が安全運行してる。その事実も感動に値すると。


 最初の停車駅塔ノ沢ではいきなり電動貨車とすれ違い。なんという幸運。幸せの電車?


 まずスイッチバックの駅。大平台で降車。右が乗ってきたベルリナ号。左が旧型モハ1+モハ2の3連。
 

 モハ1が湯本へ、坂を下ってゆく。


 ベルリナが今度は強羅へと、坂を登っていく。この配色、全車1等車ですね(笑)。


 駅から少し歩いたところで。アレグラを従えたサンモリッツが坂を下ってくる。塗色は揃えていますが楽しく違和感な異種混結編成。アレグラは単車なので、休日運行では必ず?サンモリッツ2連の強羅方について3連になる模様。ついでに言えば旧型もモハ2は強羅方に連結されるみたい。


 大平台に戻り。駅構内から先の3両編成を狙う。一番前の車輌はかなり下がっています。


 15分後。次の列車が早くもやってくる。
 モハ2を従えたモハ1の2連。103の編成は今や唯一の釣り掛け車。

 右手に見えるのは同時進入してきたサンモリッツ号「氷河急行」編成。
 スイッチバック駅/信号場への同時進入は一時的に並走になります。すごい迫力でした。


 大平台からは先の釣り掛けモハ1に乗車。クロスシートのモハ2にも未練は有りましたが、吊り掛け車はいつ消えるか分かったものではないですし、1本しか無いので運用されてない日だってあり。優先順位高め。
 重めの音が響きます。メンテが良いので「やかましい」というほどではありませんが。

 写真は半径30mとかいう急カーブから。後ろの電車が車内から見えるインパクト。その上ずっと続く登り急勾配。


 一度、強羅着。
 ここでケーブルカーまで乗るかどうか皆で迷いましたが、行列できててすぐに乗れない、待ち時間もったいない……という雰囲気で断念。
 それよりは登山電車の駅や電車を楽しもうという流れに。


 右に見えるモハ1 2両で小涌谷駅へ。強羅から2つめ。ここでアレグラ号(+サンモリッツ)と離合。
 小涌谷からアレグラ号乗車狙うという作戦です。旧型との並びも撮れて満足。


 引き続いてやってきたのは「氷河急行」色のサンモリッツ3両編成。この色もまた似あってます。
 モハ1やモハ2の微妙な違いや、新系列車の塗色違いを考慮すると1本ごとに個性のある登山電車。趣味的な魅力はモハ1 モハ2 モハ3しかいなかった時代よりも増しているのでしょう。


 さて。狙い通り坂を降ってきたのがアレグラ号。幸いにもこの時間の湯本行は空いてて着席も出来れば最前部の展望台にも立てる。みんな思い思いの席へ。
 
 宮の下でのモハ2同士の2連との交換。前面窓の大きさが分かろうかと。また、客席からの眺望考慮して運転席の位置も低め。
 この日は旧型は全車動員で2両固定編成のモハ1が2編成とも。単車モハ2は1両が増結。2両が単独2連を組んでた由。一方でアレグラは1両おやすみでしたが。
 休日だから全編成3両かというとそうでもなく、ロマンスカー接続の有無で乗車率が違うようで、空いてそうな列車には2連を入れてる感じでした。
 

 アレグラ in アレグラ。


 同じく。大きな窓に高い天井。デザイン性の高いシート。素晴らしい電車。
 細かいところの仕上げも丁寧。木製部分はいうまでもなく、マット仕上げの手すりには驚きました。なんという配慮。


 大きな前面窓を通しての、「スイッチバック同時進入」。左方から迫ってくる登ってくるモハ1との並走は大迫力。


 展望窓と展望ドアの魅力・威力よ。こんな大胆な視界の電車、他にあるとしたらオープンのトロッコ車位でしょうか。クローズドな電車で安全快適にこの視界というのは凄い価値があります。


 撮影機会のないスイッチバックの信号場でもこのとおりの絵が取れるのがアレグラ。


 いよいよ箱根湯本へ。急勾配の伝えやすい角度にて。
 箱根の登山電車が凄いのは、この急勾配が「ずっと続く」ことにほかなりません。

 箱根湯本からは折り返しアレグラ号へ。
 今度の便は結構な混雑。「混んでないと箱根の登山電車らしくないね」と。ごもっとも。

 しかし、混雑時でも魅力は感じられる電車でした。
 窓が大きいので混雑してても視界が十分に開ける。開放感は変わらない。普段この電車が「混んでいる」ことを前提にデザインされたのが分かるのでした。だからこそ着席数を減らさないように特別な座席(外向けなど)を避けてボックス席に留めたのでしょう。立っていても視界は広い。寧ろ立ってるほうが景色がよく見えるから実は立席着席の不公平感も少ない。
 多くの人が「混雑時にしか利用できない」こと、よくわかってます。箱根の印象を良くする電車でしょう。


 今度は宮ノ下で下車。強羅に登ってく電車を見送る。夕方前でしたがこの時間が混んでるのは宿泊前提でしょうか?

 宮ノ下では富士屋ホテルを外見だけでも見に行こうと。


 凄い。和洋折衷のかっこ良さ! こんな館が幾つも展開。すごい場所でした。見学会もあるらしいので機会あれば参加してみたいものです……。夢は無論宿泊ですが。

 ところで左下に停まったのはマセラッティ。さすが箱根さすが富士屋ホテル。で、その隣に止まってる見慣れぬ車はテスラSではないですか。公道に居るの初めて見ました。マセラッティに負けないかっこ良い電気自動車!

 宮の下から戻ってきたところで箱根湯本に戻る電車は先のアレグラ+サンモリッツ。アレグラも3度めになるので今度はサンモリッツの方へ。混雑対応でロングシートに改造されてしまった悲しい編成ですが。アレグラ導入で輸送力に余裕できたはずなのでクロスシート復元希望です……。

 まぁ、オフ会の方はもういい感じでグダグダ?になってて、電車や路線よりはいつものレゴトークばかりになってましたが(笑)。これなら通勤形電車でも良い?


 最後尾に乗ったのですれ違う電車を。ちょっと乗りたかったモハ2同士の2連。この編成はご縁がなく。


 こちらはモハ2+モハ1の3連。108号は唯一の前面金太郎塗りの車。

 一時期多かったらしい、旧型車の特殊塗装車も今は108号のみ。なんだかんだで標準色が一番似合うのですよね。


 最後は塔ノ沢で降車(これで「彫刻の森」以外の全駅で昇降したことに!)
 トンネルに挟まれた所にある極限的な交換駅。ここは3両連結開始時に大きく手が入れられたところ。
 手が入ったのは箱根湯本側のトンネル。ポータルのコンクリートが未だ新しい。


 反対側……強羅側は原型を保つ。レンガ巻が素晴らしい。
 此処はどう撮っても良さげな写真が撮れそうです。アングルは限定されちゃいそうですけど。ゆっくり再訪したい?

 ここでawazo氏と解散。元の4人に。

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 ここまで乗りまくって降りまくって15時40分くらい。
 塔ノ沢が最寄りの日帰り温泉「箱根湯寮」目指す。風情ある山道登って下って適度な距離の所に。

 なんだかんだで疲れてました。温泉が凄く気持ち良い。宿泊じゃないくても入浴を行程に入れると凄く「旅した」気分になる! また、それからの道行も快適になるってものです。

 余り広くはないけど雰囲気は良い。この種の施設にしては頑張ってるんじゃないかと。循環ですけど(笑)、でも肌は割とすべすべ。
 次はよくライバル視されるらしい同種コンセプトの「天山」も試してみたいです。あっちのほうが元祖か。和風民芸調に弱いのだ自分は。

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 塔ノ沢駅まで戻ることも考えましたが、結局送迎バスで箱根湯本駅に戻る。送迎マイクロバスも温泉ってムードの乗り物ですよね考えてみたら。
 17時過ぎ。駅で思い思いの弁当や酒やツマミを仕入れて、1748の「はこね」に乗車。無論VSE。

 今度は前展望席。3列目ですがやはり特別な感じ! この席の優越感(笑)。
(NSEの頃からですが、展望席は特別料金必要と思ってる人は多かったみたいですね。昔も今も他の席と料金は同じ。そこが小田急の良いところ)

 ただ、荷物置き場がないのはちょっと困りましたが。その分の広めのシートピッチなのでしょうが。でも、コート置き場は欲しいかな。他の荷物と違って床に置けないし。

 ともあれ「旅」して「温泉」浸かって……そのあとのビールはやはり最高!
 その上、夜の展望席。景色を眺めるよりは寧ろ幻想に浸るという感じですが、それもまた楽しいもの。最高の宴席に。
 食って呑んで、また行きに見られなかった薬師山氏の作品も拝見し(DD54!)、90分はあっという間で新宿に戻ったのでした。到着1919。
 
 後は余韻をそれぞれの帰途で楽しむ……。自分は品川から京急。2100形の快特で〆る(笑)。

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 満足したような、でもちょっと未練(乗りたりなさ)が残るような……ロマンスカー・オフは大成功。
 また、皆様……特に遠方からの薬師山様、ご参加ご足労おかけいたしました。

 この種の「小旅行会」はまたいつものオフ会とは違った刺激があるもの。
 折を見て、また仕掛けてみたいと思う由です。往復も、現地の乗り物も楽しめること考えると意外と目的地選択肢は絞られるのは難ですけども(笑)。江ノ島はありかしら? 江ノ電も長くご無沙汰ですし。
 まぁ箱根リピートもありかも知れません。VSEは一般席の少し角度ついた外向けシートも魅力ですし。LSEも乗れるうちに乗っておきたいですよね?
(あぁ、冒頭に触れた箱根のネガティヴイメージなんざ吹っ飛びました)

 また。
 関東以外でも試みられて良いんじゃないでしょうか? 「ビスタオフ」とか「しまかぜオフ」みたいなレポートも拝聴してみたいと思うのですが……如何でしょうか?
 
posted by 関山 at 22:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 実物鉄道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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