
2月28日のロマンスカーオフ。これに乗るかもしれない……。というか出来たら乗りたい車です。
旧型車なのにクロスシート装備でちょっと豪華。その願いを込めて。
基本、いつもの関山流儀での旧型電車の作り方です。
二段窓は上をプレートで処理する。特に新規性は無し……。

ドア間の側窓は6個。あれは微妙に「2+2+2」と2個づつになってるので(無論クロスシートのピッチに合わせてある)、そこをちょっと強調した由。連窓大好き。
全長は20m級を32ポッチとするスケールに合わせ、小型車っぽく24ポッチに押し込んでます。
それにしても、旧型車なのに小田急SE車に合わせた派手な塗分。やはり美しい。
箱根登山鉄道では旧型車の色を試験的に?変えてた時期ありましたが、結局この色に落ち着いてるのは宜なるかな。(旧塗装に落ち着いた)小田急のLSEに合わせてるのかも知れませんけど。
さて。
箱根登山モハ2……というと、既にすごい作品が存在しているのは読者諸兄もご存知でしょう。
【作品紹介】wadalong様の箱根登山鉄道 モハ2。文字通りの「箱根細工」。
世の中には勝てないとわかってても戦わなきゃいけないこともあるのです。多分(笑)。
いや最初はレスペクトを示しての「ライセンス生産」も考えたのですが……自分好みにアレンジ入れること考えたら結局何時もの関山流儀旧型車になってしまったというオチだったのでした。
良し悪しより、趣味を優先。あとコストも優先。あの「箱根細工」はコスト的にも真似しづらい。そこを造ってしまった侠気もまた魅力なのでしょうが……。
(関山は基本ケチ、割とケチです。理由は少しでも多くの車両を作りたいから!)
さて。2月28日はこの実車に乗れるかしら?
土日ダイヤは旧型1編成は動かしてる筈で、土日なので3両連結になる筈。モハ2は増結車故に多分出番もあり……?
このドンガラ、側面から見ると、独特の魅力がありますね。
多分、下回りが入るとキュっと締まって良い感じになる予感がします。
去年の京阪特急対決(笑)で、私はハイレゾ&フルスケールの3000系に絶対の自信があったのですが、現場で並べてみると、かなり心が揺れましたからね。
本当にレゴトレインというのは奥深くて面白い!…と、更にこの趣味が楽しくなりましたから。