肝心の製品デザイン(現物)は割とプリキュアライクなのに(日本のアニメ的)、プロモ動画は如何せんバタ臭さが抜けず。「古いアメリカン」という感じ。ここでちょっと半端な印象は否めず。
いや世界対応考える中でぎりぎりのラインなんでしょうが。
ただ、ミニフィグのシンプルさって元来は世界対応なんですよね(笑)。古き良きヨーロピアン。「レゴムービー」はその意味で世界に受け入れられる作品でした。
で、ミニフィグじゃなくてミニドール系(Friends、ディズニープリンセス、Elves)ですが、少し前まで「ぶっちぐみ」に連載されてらしいFriendsの漫画は良い意味でアジアンテイストにローカライズされた絵柄でした。まぁ日本の漫画家が描いてる以上当然ですが。
Elvesに話し戻すと、アジア市場取る気なら、このプロモはちょっとなぁと思う次第で……。まぁ露骨にプリキュアみたいなのもレゴ社のテイストとしてヘンな気もしますが。どっかに落とし所はあると思うのですが。
(注:東アジア〜東南アジア諸国では日本的コンテンツが影響力あるものということ前提に話進めてます。中国では昨今は遂に魔法少女アニメが造られてることも含めて)