情報源は上記など。
ニンジャゴーのアニメーションが日本でも地上波放送。
4月からテレ東の夕方枠でというのは数日前から話題になってました。アニメーションそのものは既に何期も制作されたものですし、「レゴムービー」であったりレゴジャパンCM等でミニフィグに拠るCGドラマは違和感なく受け入れられることでしょう。
地上波放送という大きな投資、思い切ったのは悪くなく思えます。
さて。
関連して「別冊コロコロコミックSpecia」にもニンジャゴーの漫画が連載されるとのこと。少し前に「ぶっちぐみ」にFriendsの漫画が連載されてたこともありましたので、これもそれほど驚くことではないですが。コロコロ本誌じゃなくて別冊というのは推しが弱い気がして、そこは残念にも思えるところですが。
さてさて。
「コロコロ」というと男児向けホビー漫画のイメージが強いものです。ミニ四駆にカードゲームその他モロモロ。
まずニンジャゴーのストーリーに拠る漫画は否定しませんが(企画としては無難)、個人的に読みたいのは男児向けホビー漫画としてのレゴコミック。
「目指せマスタービルダー!」みたいなのを。
敢えてベタに設定作ると主役は小学生男児。ビルドバトル展開。最初はクラス内ご近所レベルから、最終的には県内大会地域大会全国大会世界大会……という展開。で、いろんなタイプの戦い方(ビルドテクニック)を見せてくわけです。組み換えバトル、異テーマの混ぜ技(敢えてFriendsやElves使ってみるとかね)、積分大物バトル、テクニック勝負(ただnxt使うと別のロボコン漫画になっちゃうからほどほどに)、マスタービルダーコンテストの如き30分限定勝負(あれはガチで楽しいバトル♪ コロコロ的に)。
無論、最終的に目指すのはプロのビルダー。ファミコンで言うとこの「高橋名人」ってことですね(喩え古くて恐縮)。
物理法則は無視しちゃう系でもいいですし、敢えて物理法則に縛られても良い。後者がいいかな。現実に可能なレベルが良いかな。写真やインストも掲載されてるとベスト。
さすがにゲームセンターあらしみたいに宇宙の命運をレゴで決めるのは間違ってるとおもいます(古いよ!)
あと、新製品のプロモーション入るのはお約束。販促は基本でしょう。ここは多少えげつないくらいの商魂を見せても良いんじゃないでしょうか。売れるのは正義で市場が広がることはメリットでかいのです。
で、大事なのは設定は飽く迄「日本ローカル」にしなきゃいけないってこと。
そうじゃないと絶対に日本の読者には受け入れられないでしょう。
難しいとしたら、それをレゴ社が許容してくれるかどうか。
「ローカライズを積極的に行わない」のがレゴのむしろ伝統ゆえに、ここでダメ出しされる可能性はあり。販促には柔軟に考えてくれること願いたいです。
(例えば、最新カタログが日本だけCity表紙なこととか。日本以外はニンジャゴーなのに)
なお、この種のホビー漫画はリアルティ出すために「実在の人物」を出すのはお約束。
幸いにも日本のレゴ界隈にはそれに足りうるカリスマや個性が揃ってるように思える。まず、直江さんという「伝説」が存在します。ここは言うまでもなく。
現役の人にしても……「漫画に出せるくらいに、いろいろと個性的な方」が揃ってる世界ですよね(笑)。プロ・アマチュア共に。彼ら彼女らに、漫画の中でも少年たちを導いて欲しいと思う次第と。
まぁ、ようやく事は動き出したところ。
世界最大の玩具メーカーの日本での挑戦を暖かく見守って行きたいところです。
チーマや過去作などDVD販売も期待したい。
で、関山さんの妄想ですが(笑)
ガンダムビルドファイターズというアニメがありまして
まんま、その通りのことをやっております。
ガンプラが棚から消えた︎などという事件もあったりなかったり(^_^;)
自分もハマりました。あれは熱い!