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2015年01月03日

【作品紹介】気分屋様のEH10形電気機関車。幻の逸品か?

 2014年作品ですが、何故か紹介機会を逃してしまったものです。


 長いこと「日本唯一のH級2車体機」※として有名だったこの機関車はレゴトレインでも多々制作されてきた題材ですが、これが最新バージョンといえるものでしょうか。

 ※:今はJR電機の多数派がH級2車体機ですが。

 前面窓の凹んだ前部形状はやや大胆に前面窓を傾斜させる。そして大きな庇。
 ややEH10のイメージからは離れるものの、大きな横長の前面窓の表現にはなっていますし、流麗な感じが強調されてもいます。側面窓の形状はなかなかリアル。
 庇部分のカーブスロープも効果的。ヘッドライトが無いのは惜しまれますが…。

 前面黄帯は微妙な切り下げを再現。

 丸みの付けられたスカートもスマートな印象です。四角い車体と好対照に。


 側面はこれまでの作品群とは一線を画しましょう。
 実は意外と大きな側面窓は横組。これで明るく近代的な雰囲気に。
(EH10は最後の旧型電機であると同時に、新型電機への第一歩でもありました)
 ルーバー部分も大きく横組みです。

 積極的にタイルで覆いポッチ隠した屋根上もハイクオリティ。カチカチヒンジで武装したパンタ台の造形も見逃せません。

 黒い車体ゆえ、随所の色差しも効果出ています。

 イベント・オフ会などで拝見したことはない「試作的」なものかもしれませんが、今後のEH10のモデル化に於いて大きな指標になりそうな作品です。

 実物は1981年全廃されていますが、モデルの世界では現在的なH級2車体機(EH500等)と共存させ、長大なコンテナ編成を牽かせたいもの。
(……気分屋様の作品も解体済とか。まあいいや、何時か自分も作りたい機関車ですしね)
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(1) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
もしもDD53的なデザインだったら…的な、幻パースのオーラが出てる。体に染み付いたEH10とは違いますが、独特の魅力がありますね。
Posted by G@ひたひた at 2015年01月05日 22:34
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