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2014年10月12日

【鉄道作品[日本形]】富山地方鉄道の「雷鳥色」の電車群。14750/14770/14780形地元デビウ


 速報版として、軽く写真だけ上げておきます。(自宅で完成後、写真取る時間的余裕なかったのです)
 撮影は富山の鉄道展会場にて。現地デビュウと相成りました。
(え、背後の419系が気になりますって? そのうち記事にしますから。taizoon氏の新作でし)


 なお、足回りは手抜き戦時急造版。インテリアは原則割愛。
 完成版…早く仕上げたいなぁ。



 左は14780形の2両編成。正確には14781+181の特定番号モデル。
 右は14750形。正確には14753号の特定番号。


 14753号と、14770形(14790形)+14780形。


 軽く解説すると14750形は1949年の製造で、1995年引退。吊り掛けの旧型車でありながら他のカルダンドライブの電車同様の「雷鳥色」を纏い、単車あるいは増結用で便利に活躍。クロスシート装備で特急の先頭に立つことも。

 14770形は富山地鉄初のカルダンドライブの高性能車1955年製造。両運転台で前面3枚窓。微妙な傾斜のついた不思議な顔つき。後に14790形に改番。

 14780形は14770形の発展版で片運転台固定2両編成。広窓が優雅!
 いずれも1990年代には退役しています。

 後の10020形や14760形という決定版へと続く、地鉄近代化を引っ張った車両たち。1970−1980年代のイメージでモデル化してみました。
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(8) | TrackBack(0) | 鉄道作品(日本形) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ここまで本格的に北陸カラーに染められているとは思いませんでした…凄い!

バックに立山連峰が見えてくるような空気感がありますね!

地鉄には明るくないのですが、新旧の作り分けが素晴らしいです!

結構難しい微妙な顔なのに、ここまで再現出来るものなのですね。屋根上も、パーツ数が押さえてあるのに密度感がありますね。これは参考になります。やたらディティールを付ければいいものではないのか…うまい見せ方だと思います。

いわゆる雷鳥カラーというのは、模型にしてみると改めて魅力が再認識出来ますね。

後ろの419系も萌えますが、面白いのは、同じ45度スロープを使っているのに、ここまで違う表現が出来る事に驚きです!…419系の屋根って、寝台車の深屋根なのに地鉄電車群と同じパーツって…なんかここまで近付けて並べてみても全然違う屋根にしか見えない…魔法ですね。

事情があって、暫くリアルでは動けなくなってしまったのですが、旧3000系を地鉄仕様に改造したら良いサプライズになったかも知れませんね。…JAMの後、床下を一旦取っ払って準備だけは始めてたのですが…。
Posted by G@ひたひた at 2014年10月13日 06:31
富山地鉄雷鳥色シリーズ、驚く程周りの方の注目・興味を集めていたのが印象的でした。丁寧すぎる程の作り分けが凄すぎです。
地元強し+細密モデルで、怖いもの無し。きっと12日に続いて、13日も人気者だったのかと思います。(富山は、13日比較的台風の影響は少なかったのでしょうか?)
G@ひたひたさんの旧3000系も有れば更に凄かったかと思いますが、それは贅沢を言い過ぎ?でもryokuchakumaさんの16010と共に揃い踏みしていれば、どうなっていたかなーと考えてしまいます。
台風の影響で早目に引き上げさせて頂き、関山さんMugenさんとご一緒できた時間は少なかったものの、濃い時間を過ごす事が出来ました。有難うございました。
何より、お誘い頂いたryokuchakumaさんに感謝ですし、設営をはじめとした運営、お疲れ様でした。この場をお借りしてお礼申し上げます!
Posted by taizoon at 2014年10月14日 00:05
関山様、taizoon様、Mugen様お疲れ様でした、
そしてmazta-k様参加の表明ありがとうございました、
来年以降も計画はしてますのでその時はまたよろしくお願いします。
関山モデル本当にガラス細工みたいで持ったときに冷や汗ものでしたよ(笑)
いろいろ貴重な体験ができました、来年のJAMには是非とも参加したいですね。
Posted by ryokuchakuma at 2014年10月14日 20:32
お久しぶりです。
会社の転勤で昨年秋から、富山で生活しておりますrabbbitです。
クリブリもコンテストも量販店もなく、
レゴと言えばトイザらスでしか手に入らない富山県ですので、作品の発表場所もないなぁ、と思っていたのですが、
レゴトレインは元気に走っているのですねー!
それにしても市民プラザ(自宅からすぐ)の鉄道展でレゴゲージとは、盲点でした(´・_・`)
Posted by rabbbit at 2014年10月15日 09:52
ryokuchakumaさんをはじめ、鉄道展に参加された皆様、急遽不参加になってしまい申し訳ありません。行きたかったのですが、台風には勝てませんでした...
写真を見る限り、列車が多種多様で非常に濃厚ですね。
自分もその中でライト改造した683系4000番台を走らせたかったです...
もうヨンダーは来年には富山に乗り入れなくなるんですよね...(涙目)
今度こそ参加したいです。
Posted by mazta-k(マツタケ所長) at 2014年10月15日 20:37
関山さんの渋い選択が実車の地元で大人気とのこと、さぞかしご来場のみなさんと鉄ばなしで盛り上がったことと思います。参加できなかったのが残念です。
それから、ちょうどいま、ヘッドライトの表現でなやんでいたところでしたので、2枚目の写真がとても参考になりました(^^)
Posted by 薬師山 at 2014年10月15日 23:18
ryokuchakumaさんをはじめ、皆様お疲れさまでした&お世話になりありがとうございました。皆様の北陸系の車両と、HOゲージと並んだシチュエーションを拝見できたのは貴重な体験でした。
台風の影響で急遽予定を変更したため9Vの車両をあまり走らせることができませんでしたが(PFの優位性を感じました。)最後に去年のJAMで不調だった福井鉄道F1000形を走らせる事が出来、良かったです。
関山さんの新作は抜かりない造りで、中でも前面の造形がかなり応用も利きそうに思いました。地元の方のお眼鏡にかなったのは納得ですね。
Posted by Mugen at 2014年10月16日 00:17
◆G@ひたひた様
>本格的に北陸カラーに染められている
 いや、まさかここまで北陸ネタが揃うとは。ウチの福井鉄道200形と京福3000形、万葉線1000形をもってけなかったのが残念でなりません(笑)。

>バックに立山連峰が見えてくるような空気感
 有難うございます。そういう写真を沢山参考に眺めてから制作にかかりました。
 
>難しい微妙な顔
 地鉄のカルダン車は14770形から14760形に至るまで、すごく微妙に後退角と傾斜のついた面倒な顔です(笑)。そこを様々なノウハウ開発で乗り切れました。

 屋根はパンタ付近の「箱」が効果的なアクセサリでした。

>雷鳥カラーというのは、模型にしてみると改めて魅力
 独特の、モダンで清楚なカラーリングなのですよね。最新型にも古い電車にも似合う。
 10030も1編成くらい雷鳥色にならないかしら(笑)。

>同じ45度スロープを使っているのに
 45度スロープは確かに表情が豊かですね。深い屋根の表現にも、丸みの強い屋根の表現にも使えます。その上安い(笑)。丸ブロックは……いかり肩のイメージかな個人的には。
 

◆taizoon様
 地鉄は地元デビウ飾れて本当に良かったです。幸いにも好評でしたし。
 各形式の作り分けももわかっていただけました。

 16010形との共演は13日には実現しました。やっぱり似合う!
 10030形との共演は今後の課題ですね。でもまぁ自宅じゃ475系とでも並べて遊びたいなぁと思う次第です。あぁ次は名鉄8000系もなんとかしたいなぁと思うのでした(笑)。

 あと、写真見返すと485系と681/683系はやはりインパクト大きかったですね。419系との並びも様になる。
 12日昼間の活躍はいかほどであったでしょう。大荷物でお疲れ様でした。

◆ryoikuchakuma様
 こちらこそ、お世話になりました。有難うございます。
 来年以降も期待しております。長期的に「名物」になってくれば良いですね。継続は割と力になりますし。

>関山モデル本当にガラス細工みたいで
 扱い難くて恐縮です。まぁあんな作り方もあるってことで。インテリアとかも含めて本組に直したらもう少しはマシになるとは思います(笑)。

>来年のJAMには是非とも参加したいですね。
 その折には、宜しくお願いします。

◆rabbbit様
 あぁ、タイミング悪かった。久々にお会いしたかったです。
 本当にすぐそばだったみたいなのに。

 でもまぁ、富山にいらっしゃるならあの辺りの濃ゆい電車網とか身近でいいなぁとも思ったりもします。乗り鉄楽しまれてください。そこでしかできないことですから。雪景色も惹かれます。

◆mazta-k様
 683系もいたらさぞかし賑やかになったでしょうね。
 でもまぁ写真で雰囲気が伝わればと。
 
>もうヨンダーは来年には富山に乗り入れなくなる
 「特急街道」がひとつきえてゆく。考えてみたら在来線特急の頻発路線は年々減ってます……。発展的解消であるのは救いですが。
 
◆薬師山様
 渋い選択というか、渋いのしか作れないのです(苦笑)。ただ、新しい題材のほうが好きな方も多いので、自分がバランサーになっているのは悪い気分がしません。
(オンラインゲームだと支援職やってる気分ですかね?)

 ヘッドライト表現、何から参考になりましたようで幸いです。1950年代の電車のヘッドライト周りは美しいですよね。

◆Mugen様
 mugen様もお疲れ様でした。
 Hoゲージ(それも多くはペーパー自作)との並びは貴重なものでしたね。
 9V環境は用意が遅れて申し訳なかったです。F1000形の走行を見ることができたのは自分的にも良かったです。何時かJAMでもリベンジを……。

>関山さんの新作は抜かりない造りで、中でも前面の造形が
 先にも触れましたが、いろいろ新規技法?開発しながらです。これでかなり電車作りの経験値稼げたような……。製作記事、早く書きたいと思います。
 
 それにしても福井の電車はもう1−2編成位 渋いのの作りたいなぁ。福鉄でも京福でも……。
 北陸鉄道も幾つか好きな……狙ってる形式はあるんですよ。無論過去の車輌ですが。

 尾小屋とか黒部峡谷とか立山砂防とかナローも魅力的で、その意味でも北陸って鉄密度が濃ゆい。
Posted by sekiyama at 2014年10月23日 04:46
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