紹介が遅れてしまいました。申し訳ないです。
先方の記事:LDDで作ったキハ183系5200番台(追記有)
制作されようとしているのは「ノースレインボーエクスプレス」こと、キハ183 5200番代。ジョイフルトレインではありますが、通常列車への充当も考慮された汎用車でもあります。
先頭車(キハ183−5202)。前面窓の斜め処理はこれがスマートで良い感じです。また排気筒の表現にも注目。車内にも何かダクト表現しておくと重みが出ますかも(本物でも、車内でダクトは悪目立ちしてるはずですから)。
2階建て車(キサハ182−5201)。PFユニットと動力系を仕込まれるようです。
階下窓の横組がいい感じです。先頭車もそうですが、レインボーロゴのインパクトは十分です。
ただ、2階建て車はインテリアも他の車とは異なる楽しい車ですから、できればこの車両への動力搭載は避けたほうが良いかなぁと思ったりしますが如何でしょうか?
後ろ寄りより。ハイデッカー車ならではの重量・重厚感たっぷり。
大きなパネル窓はインテリアや乗客を「魅せる」効果も大きいでしょう。その意味ではレゴトレインにふさわしい題材だと再認識させられます。
(画像ではよく見ると、自作シートによる内装あり。効果的!)
また、床下機器の精細さは隼様ならでは。バーや円筒の使い方が巧いのです。
さて。この作品のCADは以前も紹介したことがあります。
その時はまだ32ポッチ全長のレゴスケール版でした。
今回は、他の製作車(JR北海道特急形)に合わせてのスケールアップで40ポッチ全長に。
こうした比較図はあまり見られるものではなく、LDD(CAD)による制作のメリットにもなっていましょう。
敢えて優柔はつけませんが、既製作車両に合わせるというのは納得できる方針です。またハイデッカーの5両編成がフルスケール寄りというのも迫力がありそう。メリットは大きいでしょう。インテリア付ける意味でも有利なのは言うまでもなく。
実現及び完成、楽しみにしております。
ダクトに関してはTwitterにあげたやつになる予定です
最初はキサハへの動力は考えてなかったのですが両方向の運転を考えたらここがベストでした
ただうまくいけば内装を作れる可能性は残っているので一旦車体を組んでから考える予定です
サイズに関しては制作予定を含めスケールを統一したかったのでこのサイズになりました
藤田さんの協力もあり内装の一部パーツいがいはほとんど集まりました
近いうちに車体だけなら完成した姿を見せれると思いますw
もうしばらくお待ち下さい
動力はキサハに落ち着かれたようですが、キサハ1階内装作りたくなったら、いつでも変更して良いんですよ(笑)。運転方向は5両編成中2or4両目でも、あまり問題にはならないようです。
完成車は早く拝見したいですね。
あと、キハ183ノーマル?も楽しみです。