何でも扱っています。4.5Vトレインからスター・ウォーズにバイオニクルも!
教材用等の大量調達もお任せください

◆◇◆◇◆◇◆
レゴの「全て」を世界から。日本語日本円・品切れなしのパーツ調達!
絶版パーツ、絶版セットもOK。廉価な中古も扱。


絶版になった特殊部品が欲しい、基本ブロックや特定色の大量の調達がしたい、
とにかく「安く」レゴが欲しい……というビルダーの声にお答えします。
注文を受けてから調達を行うため、即納体制は取れません。
しかし、当店に在庫切れはございません!

カンザンブリックは、日本のレゴビルドを変えてみせます!


◆◇◆◇◆◇◆
カスタムパーツ(BBB他)・カスタムキット(ME Models)の取寄せも

2014年06月24日

【作品紹介】enquete-art様のEast iーD。今時の事業用車の妖しさ?

 いきなりですが。
 「怪しい」はネガティヴなニュアンス強いですけど、「妖しい」はポジティヴな感じしませんか(笑)。

 そんな雰囲気の漂う、今時の事業用車の作品です。

 実物についてはこちら
 wikipedia:JR東日本キヤE193系気動車

 2002年に登場した、現行の総合試験車編成(信号・電気/架線・軌道)。先代のキヤ191系に次ぐ気動車タイプで全線への入線が可能。
 3両固定編成。試験車として大仰な印象はありますが、キヤとかクモヤの2両編成(架線・電気試験車)とマヤ車(軌道試験車)の機能を代替するものゆえ、この長さ・容量は必然的なもの。在来線版のドクターイエローとも云えるでしょうか。
 なお、時に建築限界測定車マヤ50を組み込んだ4両編成にもなるそうです。

 スタイルは……独特。
 背の低いスマートさであるとか、幅広の前面窓はずっと昔の試験車、クモヤ495を彷彿もさせましょう。

◆◇◆◇◆◇◆           ◆◇◆◇◆◇◆


 以下画像はbrickshelfより。元画像こちら。
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=544858


 マヤ50も組み込みの、堂々たる4両編成。
 前からキクヤE193(軌道)−建築限界試験車マヤ50−キヤE192(電力系)−キヤE193(信号系)。

 側面は上下を横組?でポチスロ並べる。これで上下がすぼまった断面形状を再現。この表現のためにはかなり特殊な組み方をされていると推測(いや、すぐに構造が思いつきません。最近現れてきた側面総タイル張り構造[rubykuma氏の701系/気分屋氏のE259系等]ともまた別なのです)。
 即窓まわりは普通の横組。横長の小さな窓という特異さが顕れる。

 特異といえば当然前面も。丸い穴の空いたような不思議なライト周りは6幅に収眼られる表現となっていますが、ディフォルメ巧く実車の印象と変わりません。
 あと、実車よりもスマートな?スカートがまた怪しげで好ましい部分。格好いい。

 キクヤE193は不思議な測定装置?のついた側面ですが、レゴでもそこはやっぱり不思議な感じ。
 また、軌道試験車ならではの計測装置のついた台車も再現されています。

 建築限界試験車。マヤ50。
 花魁車オヤ31も相当ヘンな車でしたが、その後身のマヤ50も負けず劣らずの妖しさ。たくさん・角度を変えて設置された光学センサ群のインパクトはもはやSF的だとも。
 そのうえ、レゴスケールへのディフォルメのお陰で? 実物よりも光学センサが目立つ。実に好ましい表現です。
 なお、キヤとマヤの車体高の差異はほぼ実物通り。キヤの背が低いのです……。

 反対側の先頭車。キヤE193側から。
 構造上? 側面にポッチの露出があるのが、やっぱり妖しい。実物は特に突起などはないですが……。

 わかりにくいですが中間車キヤE192は2つの交差式パンタと検測装置や投光器が目立ちます。
 並ぶは先代のキヤ191。
 こうして見ると、事業用車同士の並びって情景もいいものです。

◆◇◆◇◆◇◆           ◆◇◆◇◆◇◆


 最後に。先日、ある知人へのメール返答に
事業用車(試験車)は旅客車/貨物車ほど制作のモチベーションが沸かない。
直接運賃収入稼がないし。めったに走らないし。また、それだけの事業者も成立しないし
とか記してしまいました。

 この作品見て、早くも撤回(苦笑)。
 運賃収入稼ぐためには設備のメンテはむしろ必須。この種の試験車の使用頻度・稼働率は結構高い。あと、試験車による検測などを専門に請け負う会社もありますから、変な言い方ですが試験車だけの鉄道会社?も成立するのですよね。

 試験車、現用のものも、過去のものも、もっと光が当たるべきだとも思うのでした。
(そういえば、Ryokuchakuma氏の「East-i」は未だ単独で記事にしていない気が……?)
 
 
posted by 関山 at 10:35| Comment(5) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
先頭車の時と編成の時の単独記事で2回ほど紹介してもらいました。
イベントでも人気者ですよ(笑)

試験車の場合カッコいいと言うよりは機能美ですよね。
マヤ50が変身しそうです(笑)さりげなくエンジンも細かい台車も凝っていて
素晴らしいです。
あと個人的に言うとヘッドライトや屋根上にある検査機器の
ライトも点けば良いかなと思いますが。


検測車 昔は地鉄も保有してましたよ、まああの当時国鉄と名鉄とで直通運転
してましたから事故らせる訳にはいかないですからね。


Posted by ryokuchakuma at 2014年06月24日 17:46
前作に続き、勢いのある独特の作風ですね。

本編成とマヤ50との高さの差…も面白いのですが、
今迄のレゴトレインを超えているな、と思うのは、
幅を含めた車輌断面そのものを表現し切っている所ですよね!

この編成の魅力は、ネタの希少性や形態の面白さもありますが、
スマートな新制車に対して、50系からの改造車が混じる事によるコントラスト…という所が大きいと思うので、
この複雑な組み方がとても活かされていると思います。

低くて広い、狭くて高い…萌えますね〜!

マヤ50の光学式検測装置、特に肩に角度が付いているあたりにゾクゾクします。

去年は、下枠交差パンタ自体のビルドが珍しい感じでしたが、
新しい作品には当たり前のように載っていますね。
レゴトレインの進化のスピードを実感します。

事業用車好きなので、ぜひナマで見てみたいものです。

…ところで、制作モチベは、
やはり走行頻度のイメージに比例するのではないでしょうか?
キヤ191やクモル145などは、そこそこ走っているイメージですが、
オヤ31はヤードの片隅に打ち捨てられているような(笑)イメージの方が大きいですからね。
走っている方が珍しい…というか。
検重車なんて、見た事はあっても、走っている気がしないですからねw

まぁ、オヤ31とマヤ50では、目的は同じでも、
走行頻度が全然違いますし。
Posted by G@ひたひた at 2014年06月24日 22:51
◆ryokuchakuma様
 随分前の事ゆえ失念しておりました。失礼いたしました。
 あの編成も都合で珍編成組むことがあって……とか書いた記憶があります(笑)。

 試験車は機能美、あまり見ない聞かない文脈ですが、納得です。
 確かにあの装備って「機能」そのものですものね。

 地鉄の検測車は割と本格的な架線試験車兼用救援車スタイルでしたね。
 後継車がないのは残念でしたが。

 大手私鉄の試験車は昔よりも充実してる感があります。昔は試験車持ってなかった近鉄・京王・小田急辺りで大活躍していますし。一方地元京急では昔ながらの電動貨車(配給電車)が健在だったり(笑)。


◆G@ひたひた様
> 幅を含めた車輌断面そのものを表現し
 この再現って大事ですよね。この作品が初めてではないですけど、車体断面への配慮はこの1-2年のトレンドかも知れません。

>新制車に対して、50系からの改造車が混じる事に
 電車が客車挟んで走ってるわけですからね(笑)。
 昔のマヤ検みたい。試験車の世界は電車と客車の垣根が低いのが面白いです。

>下枠交差パンタ自体のビルドが珍しい感じ
 これも長らく「鬼門」だったのですが、普及したら早かったですね。
 まぁパーツ数的にはまだ敷居は低くないのですが……。

>制作モチベは、やはり走行頻度のイメージに比例
 それ、ありますかも。
 架線試験車や軌道試験車は割と稼働率高いんですよね。偶然マヤ検見かけるなんてケースありましたし。

 でも建築限界測定車(オヤ31時代)はめったに動かないイメージ強いですよね。
 あと、救援車なんて機関庫の「ストラクチャー」的性格ですし。いやまぁ出番があっちゃいけない車ですが。
 そういえば、めったに動かない事業用車というと移動変電所なんて代物も有りましたよね。
 動かすこと考えず、変電所のストラクチャーと思えば作ってみたら楽しいのかな??? 電車や電機が居て架線があったら変電所はどこかにおかないとリアルじゃないわけで(蒸機の給水塔や給炭台みたいな)、それならいっそ足がついてる奴を……。
Posted by sekiyama at 2014年06月28日 22:23
試験車いいですねー
まずタイルを使わずに幅を前面にあわせてるのがすごいです
構造が大変気になります
自分の701系もこんなかんじに側面を改修したいのですが、
お金が今ありません・・・(笑)
顔の再現度はすばらしいです
各車両についての知識はありませんが、SF的でおもしろいです

Posted by rubykuma at 2014年07月04日 22:51
◆rubykuma様
 この作品、構造はちょっと写真からじゃ解析しきれません。
 1幅分の横組の辺りはちょっと謎です。

 前面で幅を揃えてる辺りも真似してみたいものですが。

 試験車の装備がSFめいているというのは同感です。
 でも、扱う方にとっては日常的な仕事の道具なのでしょうね。そして線路を守る、安全に寄与する。
Posted by sekiyama at 2014年07月05日 02:14
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック