
情報源及び画像はbricksetより。
一次情報源こちら(Flickr。3ページ目に元写真あり)。
最初に記しておけば、レゴ社のインサイドツアーの公式配布品で市販品ではありません。80セットのシリアル入っていますが、この生産数なら「ハンドアセンブリ」でしょうね。
レゴランドパークの汽車のレゴ化。
あの汽車は1970年代なかばの青レール時代の4.5Vイメージなので、レゴ→リアル→レゴというわけのわからないことになっています。出来は言うまでもなく。
で、「こんないいものならそのまま市販しろ」とは思ってません。
やはり遊園地汽車というのは鉄道趣味的にはイマイチな題材です(協三が造ったリアルな蒸機ならともかく)。また、足回りは「小径車輪」で実用性皆無。
(あぁ、ぶどうは酸っぱい)
ええ、4.5VテイストなPowerFunctionトレイン(蒸機。赤い車輪のドイツ系の!)の復活こそが真の希望・要望・要求ですからね。
これが市販品新作だったら「惜しい」とか「なんか違う」って感想だったでしょうか。
(隣の芝生はブライトグリーンですよ……)
そんなわけで。
やっぱりCityと10000代以外にもトレイン製品ラインを拡充しろ拡充しやがれ……と思うのでした。あの会社には(笑)。
と思った僕でした(^^
この大きさのはうちのレゴタウンだとちょうどいいサイズなんですが、ずーっと言ってますけど、出てきませんね。
個人的にいい造形だと思いますし(LEGOらしくうまくはしょってて)、このサイズ感がいいな、と。
ナローゲージ用の動力システムが公式に出てきたら凄いと思いますが、軌道系へのやる気の無さ(1950年代のアメリカの交通当局者並みの)じゃ期待できないんですよね。
造形は元をたどれば1970年代前半のレゴ汽車ですから、その意味では懐かしく、好ましい造形だと思います。
サイズ感も適切ですよね。
ところで、ビルンドのおみやげにゃぶどうが酸っぱくなりすぎた特製ワインビネガーはどんなもんでしょ(笑)。芝が青々とする特製の肥料や農薬もいいなぁ。
もう、関山さんがやりたい放題のオリジナル商品を見てみたいです。
来年のJAM限定で販売されてはどうでしょう…(マジで)
インストはCAD化してダウンロード方式にすれば、
敷居は低いような気がします。
別府鉄道DB201+ハフ7 とか普遍的でいいと思います(違うよ…)
80個限定にしては、本気のパッケージですよね。
評判がよければ、アーキテクチャーのようなシリーズになるかもって期待してしまいます。『レゴはなぜ世界で愛され続けているのか』によると、アーキテクチャーも最初はまったく注目されていなかった傍流の商品企画だったとか。
オリジナルキットは考えたことありますが、意外とパーツ供給が安定してないので、簡単なものでも困難という結論に至っています。やってみたいのは、やまやまですけども。
あの会社がBtoB取引部門作って、大量を前提のパーツの安定供給とかサービスに加えてくれたら考えられなくもないのですが……。
小型ディーゼル機関車+客車というのは汎用性あって望ましい題材ですね。
でも、別府鉄道はDB201よりDC301のほうが個人的には好きです(おい
そういえば、廃止私鉄だと商品化許諾取らなくて済むメリットも(苦笑)。
◆薬師山様
パッケは印刷物ですから、少数生産でも気合入れたもの作ることは可能なのかも知れません。
でも、かけた手間はかなり本気ですよね。
>アーキテクチャーも最初はまったく注目されていなかった傍流の商品企画だったとか。
言いたくないけど、最初のころのは魅力なかったですよ。割高なブロックの塊(苦笑)
フランク・ロイド・ライト系の製品や、ランドマーク系でそこそこ魅力的なのが出てきてあのシリーズは光りだしてきた感じでしょうか。トレヴィの泉は予約しときゃよかったとちょっと後悔……。
その面でも、途中から大化けしてきてるのかも。
ところで、注目されざる傍流企画が「やってみたら意外と市場が大きかった」ってことですよね。あぁ、Cityでもない10000代でもないトレイン新ラインも、絶対そういう性格があると思うのですが。そういえばFriendsやディズニープリンセスも商品展開してみたら意外とあたったって感じありますよね。
あの会社、売りたがってるもの(例えば男児向けアクションテーマとか)と、消費者が求めてるものの落差がまだ埋められてないような気がしなくもないのです。
(まぁ、10年前に比べれば凄くマシになってるのですが)