



http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=543218
ちっちゃく、密度感のあるEF510形電気機関車のショーティモデル。
小さいながらも、あの機関車のもつ力強さ。屋上機器の精細さなどが全く割愛されていないのが寧ろ凄いといえましょう。
そして、このサイズにPowerFunction機器まで内蔵。ケーブル処理はギリギリ。受光ユニットは横倒し配置。というか、横組多様な側面なのにPowerFunctionぎっしりっていうのは良い意味で「無茶されてるなぁ」と。
やはり、小さいながらに「濃い」作品です。
この精細感とか密度感。大昔のEB形電関(三線OゲージやHOゲージ)や今のBトレショーティ的ともまた違った味がありましょうか……。
余談ですが、このサイズなら(全長16ポッチ)クリブリコンテストの規格寸法にも収まります。ひょっとして狙われてる???
PFレシーバの配置も勉強になります。
レゴトレインだとどうしても少し背が高くなる傾向があるのですが、それがショーティ化したときに、BトレやOゲージHOゲージのB型機関車とは異なる独特の「味」になるのでしょうね。
レゴだと小さくつくっても貧相にならないのが今更ながらの発見です。
もちろんyanaginさんのEF機をつくられた経験と実力があってという前提でです。
受光ユニット配置はケーブル取り回しも考えると、横倒しはメリット大きいですよね。
本文修正というか意見修正ですが、意外とOゲージ時代のEB電関って重量感はあるわ密度感はあるはディテールは省いていないので、このモデルは「三線式Oゲージ的風情」の持ち主ってことになるのかも。或る意味、目指すべき世界だと思うんでよ。あの種の大きな模型は。
まぁ、Bトレショーティでも作りこんだモデルは凄いことになってるので、この辺はゲージ問わずな要素はあるのかもしれません。
>小さくつくっても貧相にならない
これは同感です。レゴの素材ゆえの密度感もあるからなのかしら?
薬師山さま
コメントありがとうございます。
今回のショーティーですが、子供と遊ぶには貨車が多いほうがウケが良いので、パーツを捻出するための苦肉の策でした。
幸い今年は新作がリリースされるようですが、大きなセットはやや厳しいですね。財政的に...
4.5V時代の2軸の貨車がリーズナブルな価格で出ると嬉しいのですが。
貨車がいっぱいのほうが良い……なんか、分かります。
機関車1台だけ走らせても意外とつまらないのですよね。小さくても列車のほうがやはり楽しく、その意味では4.5V時代も良かったんだなぁと思う次第です。
今年の新作、というよりCITYのトレインはセットものだけなのが「大不満」ですよ。
貨車だけの増結セットは欲しいですよね。
なお、車両部品だけ入手されるのでしたら#79111が安く入手できたらお勧めです。蒸機用の大きな車輪も後日使いみつが必ず出てくるでしょうから。