カネモリブリックラボ公式

奥の展示物には、アクリルケースで十分な高さをつけてくれるという配慮が嬉しい。
展示に見合う作品とも云えますし、作品の良さを更に引き出す展示にも見えましょう。

題材の渋さからしてセンスが良すぎです。蒸機でもそうですが、明治期の古典メカには独特の良さが有り。それがきちんと伝わってくる作品。
また、ウォーターラインではなく船底まで造ったモデルであるのも注目。古典的な船型が美しい。
船という複雑な丸みをもった造形を、四角いブロックに違和感なく収めるのって凄くセンスが要ると思うのですが、隼様はそこをクリアされているのですね。納得。
簡単では無いですけれども、このスケールの艦船モデルも流行ればいいなぁとも思うのです。
(昨今流行りの第二次大戦の帝国海軍もありですし、間違ってもプラモデルの題材にはならない古今東西の商船もレゴで作る意義は大きいでしょう)

やはり、鉄道模型的精細感が感じられるモデル。「摩周丸」「三笠」もそうですが、云われなければ「高校生」の作品には見えないでしょう。
この展示では、先頭車にカーブつけて置いているのも巧い。
ちょっと見に行くのは難しい場所ですが、行ける範囲の方でしたら一見の価値はありましょうか。
(行く方は、休業日など注意してください)
かたおか様には何回も配置を変更してもらい調節してもらいました
本当にベストな配置でかたおか様に感謝です
改めてありがとうございます
このスケールの艦船モデル・・・
本当に流行ればいいのですがなかなか難しいんですよね
小さすぎるとなんだかわからなくなるときがあるのでこのくらい(自分の場合は基本300分の1で統一してます)がベストだと自分は思っています
731系も好評なようなので制作が間に合って良かったです
結構ほしいといってくださる方も多いそうで感激です
ユウユウ様
改めて見てくださりありがとうございます
写真なんですがブログ等に使用させてもらってもいいですか?
展示期間はまだあるので近場の方やいけそうなかたはぜひカナモリブリックラボに行って見て見てください!
どれもこれも見事な作品でした。
画像は自由に使って下さい、写っている作品は隼様の作品なのですから。
>sekiyama様
画像の調整ありがとうございます。
自分で撮影しながら言うのもなんですが、上の棚の影で暗くなっていた画像が少しは見やすくなりました。
731系はこの角度から見ると、長さが最適だったのか、程よいボリューム感が心地よいですね。
スケール通りの鉄道模型って長さばかりが目立って、実際よりも細長くボリューム不足に見える事が多いので、この作品はうまいな…と思います。
それにしても、三笠とは渋い選択ですね(笑)。側面が弓なりになったレゴにとっては難しい題材がうまくまとまっていますね。先端形状と菊紋の配置で、遠くから見ても船の特徴が良く分かります。
JAMで摩周丸の実物を拝見させて頂きましたが、決して解像度が高いわけでは無いのに、良くまとまっているな…と関心しておりました。他の2作品も実物を見てみたいです。
将来は作ってみたい船も幾つ考えているため、
機会に恵まれれば是非何時か実物を拝見したいです。
またどこかで展示の機会に恵まれることを願っております。
立派な展示ですよね。正直、羨ましい(笑)。
>1/300の艦船モデル
理想的なスケールでしょうね。とはいえ、現行の大型フェリーとか考えるとやっぱり大きくなりすぎるかも。まぁ厳密に考えず、トレイン同様「大きなものは小さくディフォルメする」で良いと思います。
(戦艦や空母は小さめに、潜水艦は大きめに?)
今後の拡充に期待しております。
出来れば、プラモが出てなそうなのが嬉しいかしら(笑)。
模型業界に於ける商船の地位ったら……(悲)。いいとこネタプラモカテですものねぇ。
◆ユウユウ様
画像調整はフリーの画像ビューア「massigra」でトリミングして、「自動レベル補正」と「シャープネス」を行なっています(他の写真もほぼすべて同じ)。レタッチソフトではなくビューアなので、凄く軽いのが魅力です。ブログに写真上げるのが苦痛じゃなくなりました。
このへんの話、一度記事にしたほうが良いのかしら?
ともあれ、今回は画像提供ありがとうございました。
◆G@ひたひた様
>筆の置き所が分かっていると言うか、…プロっぽい。
大仰なんですが、納得です。
>>731系
>長さが最適だったのか、程よいボリューム感
これも同感です。というか、自分が32ポッチ級にこだわってるのもぞれが理由だったりします。
>スケール通りの鉄道模型って長さばかりが目立って、実際よりも細長くボリューム不足
巧くできてると気にならないんですが(欧州系HOフルスケールの魅力はやばい)、レゴだとフルスケールは6幅では難しいのかなと思うことはあります。しょうたいむ氏のような7幅は話変わってきますが……。あれはあれで量産がほぼ不可能という問題が。
>>三笠
>側面が弓なりになったレゴにとっては難しい題材
確かに。よくぞあの難易度高そうな題材を……。それも極自然に違和感なく。
摩周丸の印象は同感です。というか、あれは本当に衝撃的なモデルでしたね。
◆TOM様
TOM様も連絡船、考えておられたんですか。
また船モデル(……あの世界観ですよね?)も考えておられる。TOM様のクオリティ。実現期待しております。
青函連絡船を自分企画で作ると部屋が埋まりますね。
どこか買ってもらう前提でないととてもやれません。(笑
2、3やりたいと思っている船がありますが連絡船ではないです。
サイズや落とし処考えてだいぶ経ってしまいました。(笑)大小あるので、ナノも視野に入ってます。ボチボチやります。
世界観というのはスケールの方じゃなくて、南極シリーズって意味です。
南極探査船群を1/300で造ったら魅力的じゃないかしらと……? 基地とか雪上車等も1/300考慮しなければなりませんけど、そのスケールでの表現もありかもしれません。
ちなみに、青函連絡船(津軽丸型)をガチトレインスケールだとやはり部屋が埋まりますね。
確かに何らかの依頼で予算でないと、ちょっと無理ですよね(笑)。