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2014年04月02日

【イベント】第1回多摩地区レゴオフレポート その1 鉄道篇(全般)

 3月30日 日曜日、立川でのオフ会レポートです。

 まずはいつもどおり、鉄道系から。
 思いの外、当日は終始忙しく、皆様の作品を撮影しきれていないことを先にお詫びします。
 また、製作者名失念してしまった作品も多々あります。申し訳ございません。
(コメントくだされば、記事修正いたします)

◆◇◆◇◆◇◆


 今回のトレイン系設置の概要。テーブル4台に複線。テーブル1つふえるだけで凄く余裕できました。それに半島状テーブル出したのは先週と同じ。こちらは留置線に。
 なお、本線複線は内側・外側共に待避線を1本づつ設置。これも運転・運用の幅を広げることが出来ました。
 9Vは通電させましたが使用率は低かったです。それよりはPowerFunctionのチャンネル管理のほうが重要な問題になっておりました。次の課題は……9V持ってる人たちがオフ会にもっと出てこい! ってことでしょうかね(笑)。

 なお、建物系は多すぎず少なすぎずの適度なボリュームが揃っていました。
 特に「駅」は打ち合わせしたわけでもないのに適度なものがなぜか用意されてる不思議。今回はもっこり様の新作で和風というか昭和風の力作。今回の影の主役です。



 sauseiji様の氷河急行は今回も大活躍。主役張れるオーラ漂う作品。


 
 シャチ様の新作は、ドイツや瑞西で見られるタイプの低床形近郊型電車。普通の連接車と、中央台車に寄りかかる形の連接車がミックスされた楽しい形状。
 #7938のパーツ再利用……もといアレンジされた形状もしっくり来ています。#7938のアレンジとして大いに「あり」でしょう。
 連接ドラムはカーブスロープ用いた新案。一番きついカーブでも隙間ができないのはメリット。すっきりとモダンに。列車の車内は、低床部分も表現があります。


 同じくシャチ様の新作。欧州系の大型無蓋車。本人曰く「節約貨車」とのこと。使用しているパーツの種類が極端に少ないんだとか。作品ではなく「製品」では使用パーツ種類を最小限に抑えてコストダウンしているケースがありますので、その流れを感じます。

 ただ、車体構成してるタイル%6180の新茶はbricklink調べたら割とレアでしたが(笑)。
 しかし、%6180でも濃青や黒なら相場は安め。……黒ならむしろ貨車らしくていいんじゃないでしょうか。
 
 コンセプトはともかく、リアルな作品です。以下参考に。

 管理人(関山)がロシアで撮った無蓋車。材木でも石炭でもなんでも積んじゃう汎用車でロシア全土だと恐ろしい両数がある筈。ちなみにレールの繋がってるモンゴルではこの種の貨車もコンテナ車代用として、上箱のなかにISOコンテナ積んでしまうような使い方までされてました。
 

 同じくアメリカで撮った無蓋車。あちらの言い方では「ゴンドラカー」。中国やドイツにもこのタイプはゴロゴロいるはず。
 世界的には洋の東西問わずポピュラーな貨車ですが、日本では高側タイプの無蓋車は普及しませんでした。



 イグ様の「銀河超特急(劇場版ドラえもん)」も今回は走行。公園の周りを走る様子はまさしく遊園地の汽車的ムード。はるか向こうの島には大量のロボットや戦闘機も見える。まさに夢のテーマパーク!
(但し「大人のみ入場不可」のような、独身者や子無し世帯への「差別」行為のない夢の国です)


 拙作の475系交直両用急行型電車。もっこり様の作られた昭和風のホームがベスト過ぎるマッチングでした。気分は北陸か九州のどっかへ……?


 あらためて、全景。
 左手前の公園は片岡氏の新作です。桜も先週とは形が変わってるのに注目!
 ネタ的に恐竜やロボ系が持ち込まれるのは総合オフならでは。ここに目くじら立てたら何のためにレゴムービー見てきたんやらって話になってしまいますかね(笑)。
 奥の方の建物群の後ろに、外側線の待避線があります。
 右方には、半島状の留置線郡。

 新作。ネタ列車になっていますが、機関車はまとも。B2タンク機でPFトレインモータを従輪にもってきて単独自走できるもの。貨車はシャチ様の。

 電池BOXを前部缶胴内に収めているのが分かります。

 世界観がここまでバラバラでも破綻しないのはレゴの恐るべき力?
 
 奥には留置中の氷河急行などがみえます。

 ネタ的なのですが、炭水車が素敵すぎ。たっぷりの水槽というか、不思議系エネルギー満載という雰囲気。なぜかまとまっている作品です。

 nobiinu様の小型車両。タン色の凸電機は日本セメント上磯鉄道的な雰囲気。家窓もまたGE風。

 その他小型車両。不思議なトワイラ的ムードいっぱい。

 ナローゲージの汽車モデル。英国系のナローですね。動力非前提ならではの素晴らしいプロポーション。
 後ろにちらりと見えるのは4幅トレイン、E231系山手線。
 あと、やたらリアルな腕木式信号機。思えば、4.5V/12Vの運転時以外って信号機は顧みられることが少ないですが、線路際をリアルにするため、作り込んでみる価値はありそう。
 思えば、線路1本と信号機1基でジオラマって成立するんですよね。

 taizoon氏の「PFバッテリーカー」との組み合わせで、9太郎様のEB10形電機が走り回る。ギア比から超スローでしたが却って雰囲気があるものでした。
 ただ、ホイールベースが長すぎで、それが走行抵抗を増やしてしまっているようです。改良次第で大化けする可能性のあるモデルでしょう。
 
 ところで、桜の下、都電との出会いという情景が萌えます。
 EB10の走ってた貨物線は都電との交差もあったのでした(荒川線ではありませんし、ましてや8800形の時代ではありませんけれども)。

 元気もとい電機いっぱい。真ん中の拙作E51が牽いてるのはタム5500というゲテモノ貨車。日本初の「ステンレスカー」として知られます。

 なお、taizoon氏作品群はあまりに枚数多いので別記事にさせて頂きます。
 あの1980年代的ムードはもう少しお待ちください。
<続く>
 

posted by 関山 at 22:29| Comment(2) | TrackBack(0) | LEGOイベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
枝垂桜が凄いなぁ!
475系って、氷河急行と並べると、海外の車輌に違和感無く溶け込んでしまう不思議な魅力がありますね。
建物とか、クオリティーの高い走行環境がさり気なく展開されていますね…寄せ集め的な所が無くて安心して見れるというか、全体的に打ち合わせたように粒ぞろいというか。
Posted by G@ひたひた at 2014年04月04日 04:09
◆G@ひたひた様
 あの桜はすごい造形ですよね! 本物を見てるとあの作品を思い起こすほど。
 >475系って、海外の車輌に違和感無く溶け込んでしまう
 カラーリングの品の良さはあるからでしょうね。
 あと、ピンクを濃赤に解釈したのも良かったのかも。

>クオリティーの高い走行環境がさり気なく展開
 これ、本当に偶然です。二回とも。打ち合わせとか一切なしです。いや9Vレールは関山持ち込みって決まってますけども(笑)。
 打ち合わせしてもいいかもしれませんが、この規模のオフ会だと当日サプライズもありかなぁと思ったりもします。
Posted by sekiyama at 2014年04月05日 12:17
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